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【984541】少年野球ママから塾ママへの転身術

投稿者: 暑”暑”暑”   (ID:rkdGZUgU0pM) 投稿日時:2008年 07月 19日 09:38

中学生の子と小学生の息子がいます。


上の子は、中学受験を経て、私立中へ。フルタイムで仕事をしながらの受験だったので、心身ともに疲れ果てた(子供も)のと、私学に入った途端の上の子の堕落ぶりに呆れはて、下の子は親が管理するのではなく、子供のやる気にまかせのんびりさせようと思って、私自身も、子離れし、セーブしていた仕事や、我慢していたお稽古ごとに打ち込んできました。


下の子は、勉強嫌いで成績も芳しくないのですが、好きなことには熱中するタイプで、塾はギブアップしましたが、少年野球は大好きで、地元のチームで楽しくやっています。


ところがこの少年野球、父母の方々の付き合い大変で、言葉は悪いけれど、「おままごとごっと」なのです。詳細は控えますが、常時携帯メールをいじっていることを想定した携帯メールでの連絡やお茶当番等々。子供の熱心さは応援したいのですが、親の負担には辟易しています。


こんなこともあり、今ではどんなに成績が悪くても構わないから、息子を少年野球ではなく、塾で応援したいと思うようになりました。子供には、「野球部のある私立中学校に入って、6年間思う存分やったら」など、甘い言葉をかけていますが、聞く耳持たず。強制的に野球から塾に転換した場合の、子供への心理的な影響を考えると強制手段には訴えたくありません。


同じような経験をされた方、どうかアドバイスをお願いします。

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  1. 【984668】 投稿者: ビックリ!  (ID:nWcvydhpsGE) 投稿日時:2008年 07月 19日 13:00

    こんにちは。
    我が家も同じような状況で同じような悩みを抱えていたので
    ビックリしてしまいました。


    少年野球チームはテニススクールなどの通常の習い事と比べて
    月謝(と言うより部費)が圧倒的に安いのですが、
    その分親の負担は大きいですよね。
    父親もコーチ(もちろん無償)として駆り出されたり、
    母もお茶当番だの試合の送迎の車出し、
    順番に回ってくる会計etc.
    傲慢な言い方かも知れませんが、ハッキリ言って
    お金で解決できる習い事の方がどれだけ気が楽か知れません。


    また保護者も指導者も「野球至上主義」の方が多く
    息子は中学受験に向け休部(実質的には退部)しましたが
    チーム内では異端の目で見られ、なかなか理解を得られません。
    受験を理由に退部した以上、チームメイトの多くが進学する
    地元の公立中学にはもはや行けない、何がなんでも
    私立に合格しなくては、という後がない状況です。


    スレ主様の息子さんは何年生でしょうか?
    我が家の息子もしばらくは塾通いと野球を続けていましたが
    土曜日の塾は野球を優先していたのでずっと休んでいました。
    でもスレ主様と同じく「中高一貫で受験や内申書を気にせず
    思う存分野球に打ち込めるように」と本人は納得の上で
    野球を一時中断することにしました。
    志望する中学で野球を再開することを夢見て
    日夜勉学に励んで(?)おります。


    一方、低学年の次男もまた野球をやっていますが、
    当然のことながら彼はまだ受験に対する意識も
    モチベーションも低く100%野球モードなので
    数年先にどうなることやら・・・。


    自分で納得した長男でさえ、やはり多少の未練は
    あるようです。
    万一中学受験に失敗した場合「だったら野球を
    続けていれば良かった」と後悔しない保証は
    どこにもありません。
    自分で納得したとは言っても最初から納得したのではなく、
    親があれこれ切り口を変えながらアプローチした
    結果です。
    (たとえば私立中学の魅力を説いてみたり、
    将来の展望について目先の野球よりも大事なことは
    何かを説いてみたり、
    所属する少年野球チーム自体に問題点も多かったので
    そのあたりをつついてみたり、です)


    長男が道を切り開いてくれたら次男もそれに追随して
    くれるかな、と淡い期待を抱いています。

  2. 【984940】 投稿者: 勝手に分析  (ID:EC.3RsqnFuo) 投稿日時:2008年 07月 19日 21:30

    1.中学受験をする家庭: 


      あくまで野球やサッカーは趣味の領域。
      親としては中高一貫校のクラブ活動で充実した時間を過ごしてくれれば満足。
      将来はちゃんと大学進学して安定した職業についてもらいたい。
      本人がよっぽどプロになりたいというなら話は別だが。



    2.公立中に進ませて 公立中学の部活で野球やサッカーを続けさせる家庭:
      
      子供は甘くプロの夢などみていたりするが 親にとって野球やサッカーは
      高校受験の内申点の小道具にすぎない。野球特待生などは狙わず
      有名上位高校受験にあたって内申で有利にしたいと考えている。
      だから中学に入ったらしっかり勉強させるし高校受験塾にも入れる。
      

    3.公立中に進ませて クラブチームのジュニアチームなどに入れる家庭:


      子供は本気でプロを目指している。勉強はしたくないのでなんとか
      野球やサッカーで高校に入れないかな〜と思っている。
      親の中には 勉強には全く無関心だが野球に関しては異常に熱心なタイプが
      いる。
      


    1の親にとって一見手ごわいのは野球至上主義な3の親だが 最終的に目指す方向が
    違うので本当は敵ではない。
    1の親にとって本当に手ごわいのは2の親。目指すこどもの最終着地点が実は同じなので
    1の親が中学受験という「ショートカット」することが許せないと2の親は思って
    いる。
    2と3の親をよく見極めて行動することが肝要かと。。。

  3. 【984965】 投稿者: ビックリ!  (ID:nWcvydhpsGE) 投稿日時:2008年 07月 19日 22:10

    勝手に分析さん
    まさにお見事な分析にまたまたビックリです。


    1と3は全く相容れない価値観なので平行線。
    2の保護者は1と3の動向を横目でチラチラ窺っています。
    また中学受験をしない理由の一つとして「公立があるのに
    わざわざ私立に行くなんて」という考えが根底にあるので
    経済的なことについてまで厭味ととれるような発言を
    する人もいます。
    (決して中学受験は親の見栄ではないのですが・・・)


    数の割合から行くと1と3を合わせて半数、残りの半数が
    2という感じでしょうか。

  4. 【985159】 投稿者: 元少年野球コーチ  (ID:quLd2gxLtNQ) 投稿日時:2008年 07月 20日 07:42

    暑”暑”暑” さんへ:
    -------------------------------------------------------
      
    ここは「働く母」カテであり、お母様方の憩いの場であろうかと思います。
    私などは門外漢かも知れませんが、数年少年野球でコーチを務めていた経験から
    申し上げたいと思います。
      
    ・中高6年でたっぷり野球ができる?
     よく調べた方がいいと思います。通常中学での野球は、軟式の場合が多くて
     3年夏には引退、その後高校に上がるまで約半年はブランクができてしまう
     場合が多いです。高校からは外部生を採るところとそうでないところで違い
     ますが、甲子園を目指しているよう高校が良いのか、そうでなくて同好会の
     ような感じでも良いのかよく情報を集めてみることをお勧めしたいです。
     甲子園を目指していくような学校でも、ベンチ入りできない生徒たちの為の
     チーム編成を組んでくれて、時々試合をやれるように配慮してくれるところと
     そうでない所があります。同好会形式のような緩いところだと、きちんと指導
     できないコーチさんや野球未経験の先生が監督になったりしますので、質を
     求めるのであれば合わないことがあります。きちんと指導できない監督やコーチ
     の下では怪我をした時のリスクがあります。
     
    ・ご心配されている、野球から塾への転向について。
     子供が中学受験に納得しているのであれば、大体において大丈夫な場合が多い
     ですね。ところがそうではなくて、子供自身が納得しないまま強制的にやめさせ
     られたり、塾に放り込まれたりすると中学に上がってから荒れるケースが殆どです。
     荒れ方に個人差はあれど、親だけでなくて周囲に対しても不信を持ってしまい、
     結局野球をやるどころか、部活は何もしない無気力な子になってしまう子もいました。
     学校の勉強にすらついていけなくて、このままでは大変というのでなければ、
     小学生のうちはやりたいスポーツを続けさせてあげたらと思います。もしどうしても
     中学受験が必要ならば、自分から「野球をしばらく休んで塾の方を頑張る。」と
     言ってくるまで本人の納得と克己心を引き出すまで、家族でよくよく話し合って
     再考に再考を重ねて頂けたらと思います。
     
    ・父母の協力について。
     チームによりけりですが、最初にそのような説明は何もなかったのでしょうか?
     監督やチームの方針に保護者側が納得いかずに退団、あるいは他のチームに移ること
     も選択肢としては「アリ」だと思います。
     
    ・チームへの影響について。
     6年生になると成長著しく、試合もスリリングになってきて見ている方も面白く
     なってきてエキサイトしてきます。主力は6年生の場合が多く、その6年生が抜ける
     ことは大きな戦力ダウンを意味します。もしお子さんが主要なポジションにつかれて
     いるのであれば、お子さんも責任を感じていると思いますから、中学受験を決めたら
     早めに監督さんに話して不協和音がでないようにしてもらいましょう。
     チームによっては塾で練習参加もままならないとわかっている子は、どんなにうまく
     てもレギュラーにしないところがあります。あまり練習に出てこなくても6年だから、
     主力だからという理由で試合には出してもらえるチームもあります。退団でなくて
     「休部」の形で卒団まではいて欲しいと言われるかも知れません。
     
    いずれにしましても中学受験はあくまでも家庭の方針で決めていただいて、少年野球の
    サポートが大変だから通塾開始という方向転換は、子供の都合を無視した親の一方的な
    都合かと思われます。もう少し多角的に見て野球をやるのもやめるのも子供自身ですし、
    中学に通うのも子供自身なので、子供の主張や気持も大切にしてあげられたら?と思い
    ました。

  5. 【986021】 投稿者: 暑“暑”暑”  (ID:rkdGZUgU0pM) 投稿日時:2008年 07月 21日 13:00

    皆さん、いろいろアドバイスをありがとうございました。
    今すぐに決断せず少し様子をみつつ、考えようと思います。

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