最終更新:

6
Comment

【2879208】なぜ市販問題集ではなく通信を選ばれましたか?

投稿者: 検討中   (ID:7qyD95pwE5k) 投稿日時:2013年 02月 27日 15:53

新小3で、中受を考えています。

タイトル通りですが、
なぜ、市販問題集ではなく通信教育を選ばれましたか?

Z会ならたとえば最レベやトップクラス、
ピグマならきらめき算数、
その他、予習シリーズなど
受講していない者からしますと代わりになるような
問題集がたくさんあるように思われます。

市販問題集ならかなり安上がりになるとは思いつつ、
ペースメーカーになるという理由で
通信教材1カ月分=市販問題集なら1年分 の
受講料をお支払いされている理由・決め手をお教えいただけませんか?

(失礼な言い方で申し訳ありません、
 3年から受講しようか、市販問題集を続けようか迷っています)

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2879703】 投稿者: うちは  (ID:YB0y9Q6vThc) 投稿日時:2013年 02月 27日 23:45

    うちは、上の子は予シリを買って、家でやっていました。が、5年からは難しくなったので、予習ナビのみ。
    下の子は、考える力プラスの教材が魅力で(市販にはそういうのは売っていない)小1からやっています。
    そのため、それを小4以降、私立中学用になってしまいますが、他より安いので継続することにしました。

    低学年のトップクラスは4年まで、最レベや他のものも中学年ぐらいで終わりなので、それ以後が問題です。
    それに続くやりかたに変えていくのが、小3あるいは小4なのではないでしょうか?通信しか無くなって。
    塾教材は、塾に行けって事で無くなるのか?本当は、市販でも高学年用のいい問題集があれば、いいと思います。

  2. 【2879727】 投稿者: 先取りです  (ID:bfUdXc8XRG6) 投稿日時:2013年 02月 28日 00:02

    うちも中受を考えている小3の娘がいます。

    1年の頃から通信で1年先取りで勉強をしています。
    あと2年までは最レベ併用でやっていました。(つまり3年の問題集)

    ちょうど今4年生の内容が終わりますので、春からは5年生のカリキュラムに入るわけですが、通信の場合はステップバイステップで、現在の学校での教え方が一人でも勉強できるように考えられていますので(私たちの頃とは教え方や書き方が全く違う単元があるのはご存知ですよね?)子供が迷うことなく「正確に」内容を理解するために通信をやらせています。

    おそらく問題集だけだと私たちの頃の教え方をしてしまうでしょうから、そうすると子供は混乱するかもしれません。
    (たとえば算数の単位の書き方も全然違っていますからね。それが「問題集」ではわからないものなんですよ。通信だと丁寧に単位の書き方まで載っているので安心です。)

    1年先取りなのは5年生時点で6年生までの学校での学習内容を終わらせて、6年生では受験に特化した勉強をさせるためです。

    今年から受験用の通信も追加しています。

    我が家では家庭学習メインで考えていますので、通信と言っても返送は基本的にしていませんが。

    しょせん小学生の問題集ですから教えようと思えば教えられます。
    が、それが現在の正しい解法とはかぎりません。

    私は英語の添削経験者でもありますが、口語的には正解であっても受験的には不正解、ということも多々ありました。

    それを思えば、今は通信はペースメーカーとしてしかとらえていらっしゃらないかもしれませんが、そのお値段なりの付加価値は十分にあると思います。(まあ、多少高い・安いはありますが・・高いからといって必ずしも良い教材とはかぎりませんから。)

    通塾にくらべればこれもお安いものです。

  3. 【2881239】 投稿者: ぽん  (ID:cre1QuJu.hI) 投稿日時:2013年 03月 01日 11:17

    Z会を利用して中学受験をしました。
    その前には上の子を当初は四谷大塚に通塾させたのですが、子供が塾を嫌がって6年生になる3月に辞めてしまい、その後、市販教材と四谷大塚の予習シリーズを利用して自宅学習で受験しました。
    その経験で、下の子は通信を選択しました。

    現在低学年の方には市販教材と受験教育の差は実感しにくいと思います。
    実際問題数やその解法の文字での解説、塾で得られる情報を市販の受験マニュアル本などで探せば同等のものを得ることは可能です。
    我が家も一人目の受験が終わって、必ずしも塾でなければ受験できない。ということではないことを体験し、一方で自宅で親がすべての面倒をみることの大変さを自覚して、どうやれば十分かつスムーズな学習を出来るか、当時2年生の二人目に向けて準備していきました。
    そのために市販で入手できる教材を早めに集め、基礎学習を進めていましたが、上の子どもが中学でZ会を始めて、そこで受験コースを知り、検討した結果、通信で受験することに決めました。
    当時は、Z会受験コースはまだ卒業生がなく、未知の状態でしたが、教材の内容と進行に対して信頼できると思ったので決断しました。


    長くなるので分割して書きますね。

  4. 【2881242】 投稿者: ぽん  (ID:cre1QuJu.hI) 投稿日時:2013年 03月 01日 11:18

    ☆6年生になるまでに計画的に続けることが出来る。


    6年まで受験学習を進めて、試験までに必要な項目を一通り知った上でそれを小学校各学年の発達段階に応じて配分することは難しいことを感じていました。
    先々なにをするかを踏まえて、その下地になる学習を基礎から順を追って進めていく点で毎月送られてくるものを一カ月単位でこなすということがよいと感じました。
    算数のような積み重ねの学習は当然ですが、
    実例を挙げますと、社会・公民で6年生では国会、三権分立、国際関係などが出てきますが、小学校の授業では6年3学期ごろまでほとんど触れられません。(担当教諭にもよるが社会科の学習においてで、総合学習などは除く)
    しかし、受験をするからと言って小学校4年の子どもにニュースを見せ、新聞を読ませてもそれを先取りして理解するのは難しい場合もありますし、無駄に時間がかかる、記憶が薄れてしまう。など効率的ではありません。
    Z会では4年社会から地方自治から初めて子供に語りかける形で身近な部分から大きなものへ、その年齢と発達に応じた理解しやすい項目から順を追って知識を重ねていき、学習していきます。


    理科では入試問題では昨年の入試では金環日食の原理を理解していることを求められるような出題もありましたが、3~4年生の子どもに太陽系の運航と食の原理をいきなり教えてもなかなか理解できません。
    Z会3年である「体験学習」の項で懐中電灯とボールを用いて月と太陽と地球の実際の動きや影のでき方、月の満ち欠けをゆっくり理解させる学習があります。
    このような学習を時期ごとに適切に積み重ねて下地を作っていくことは6年時点での本格的な受験向けの学習に重要です。
    通塾していた上の子どもより、通信だった下の子の方が丁寧に理解を重ねることが出来て、学習効果は高かったと感じました。
    (ただし、通信で与えられた課題を正直にこなすことが前提です)


    実際的に受験学習をトータルに子どもの発達や学習効果というものを踏まえて組み立てていくということは素人の親には難しいことですが、通塾なしで家庭で行うという点でZ会は(宣伝するつもりではなく通信では他社の経験がないためです)プログラムの組み立てが優れていて、より効率的に無駄なく学習を完成させることが出来ると思いました。

  5. 【2881248】 投稿者: ぽん  (ID:cre1QuJu.hI) 投稿日時:2013年 03月 01日 11:25

    2.受験に向けて適度に復習を重ねられる。レベルを上げていける

    学習したことはある程度の間隔をおいて復習を重ねて難度を増した問題に挑戦してレベルアップしていくことが必要です。
    「基礎問題、練習問題、応用問題」(さらには、トップ問題、ハイレベル問題などなどと続いていって、最終的に過去問となるわけです)
    という区分けは問題集にもあり、その一冊はその時々にやり抜くことが出来ますが、その先の受験に即した問題。となると、だんだんに先の問題集を選んで続けていかなくてはなりません。
    1つの単元を完成させるために次々にステップアップした問題を用意するのはものすごく大変でした。(金銭的にも、内容を把握するためには購入しないと精査できません)
    子供に問題集を与えて、一人で解いてくれればいいですが難しいです。


    ・小出しにするには親が管理する=大変
    ・一括で与えても子どもは管理できなくて最初の数ページで挫折。(経験談)


    毎月教材が届くZ会ではその月以降も学んだ項目をだんだんに難度を上げて繰り返し登場させてくるので届く教材を全部こなせば、必要なレベルの教材まで迷わずに用意されていきます。
    この楽さは実際に山のような教材と戦った経験がなければ実感しがたいと思いますが、6年受験当日までに必要な教材を全部今、部屋に積み重ねて、そこから取捨選択する。という作業を想像してみるといいかもしれません。


    図形の問題。
    と言うだけでも、基礎の学習のためのテキスト、基本問題集、応用、発展、受験問題。と、市販教材で集めて、同じ系統の問題がそれぞれどこに掲載されているかを抜き出していくのは時間もとられ、内容もきちんと把握する必要があって(ときには自分で解いてみないとならないことも多々あり)嫌になる作業です。
    その点『予習シリーズ』は、難関校まで十分な分量ですが、基本の予習シリーズに加えて、『演習問題集』『応用問題集』『週例テスト問題集』『計算と一行問題集』(すべて予習シリーズのもので、通塾生は全部購入するようになっています)と取りそろえると一週間にやるべき量は半端じゃなくそれの復習までやるとなると大変な作業になりました。
    もちろん通塾性は全部やるわけではなく、その子の実力に応じて塾の方で取捨選択してくれるわけですが、自宅学習でやるためにはこれらの教材を内容まで見て、子供に合わせて指示を出して取捨選択する必要があるのです。
    これも、子供に任せてやらせることは難しく、そのために塾があるわけですから、自宅学習では親が代わりにやることになるわけです。


    二人目で通信となってからは、自動的に毎月届く教材を渡すだけでいいと涙が出るほどありがたかったです。(笑)


    3.アドバイス・受験情報が得られる

    通塾していると折々に保護者会があり、その年の動向などが語られます。
    また、子供の学習に対してのサポート法をアドバイスされたり、個々人に指導があります。

    Z会では、それには及びませんが、Webサイトで学習法に対してアドバイスがあり、送られてくる以外の教材のダウンロードサービスなどもあります。
    ちなみに一人目の時に通塾をやめて予習シリーズと週例テストを在宅で受験することで四谷大塚ネットの「通信クラブ」を受講していましたが、こちらではそのようなサービスはありませんでした。ただし、6年前の情報ですので現在はわかりません。

    Z会の会員向けwebサービスは我が家では非常に有効で、電話で問い合わせるサポートサービスと合わせて、受験期の不安解消や情報確認に役立ちました。
    情報の少ない、孤独になりやすい自宅学習ではとてもありがたかったです。これも、一人目の時の過酷な状況と比較しての感想です。
    対象校に限られますが、志望校の過去問分析に対して意見を求めて親の見解と比較できたのも助かりました。

    また、Z会が伝える「学習法」は一人で自宅学習をする小学生を対象に特化しているので、一般論として通塾前提での「中学受験学習法」とは、微妙に違い、現実的に活用できました。


    以上、個人的な感想ですが、御参考までに

  6. 【2881370】 投稿者: スレ主です  (ID:rUgf4EhEqDk) 投稿日時:2013年 03月 01日 13:38

    ここで皆さんのご意見を伺い、
    心より納得しました。

    これまで、「割高な問題集が自動的に送られてくる」と
    「母親以外の誰かが添削したものが忘れたころに戻ってくる」程度にしか
    通信を考えていませんでした。

    理社については、
    「通信でなければ揃えにくい体験学習」
    確かにそうですよね、体験学習をさせようにも
    毎回キットをamazonで探したり、
    ホームセンターで集めたり・・しかも
    結果を考察する機会も親が用意するなんてなかなか難しい。


    算国についても、
    店頭で問題、解説を何度も見比べて購入し、
    それを○年△学期、だけで終わらせずに
    2年、3年とつながっていくように計画せねばならない。
    家庭でカリキュラムを組むといっても。
    塾を利用しなければやはり難しいと思います。


    なぜ、通信を利用されているのか、
    やっとわかりました。
    そして通信をすることに決めました。

    そして次は、どこの通信にするのかを悩みます・・・

    ご丁寧なアドバイスをいただき、本当にありがとうございました。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す