恵方巻きって｜掲示板スレッド

何のお商売でも、つぶれたら二度と食べられなくなるかも知れないのだから、それを思えば行事のねつ造くらい、まあ大目に見ていいんじゃないかと思ってます。しかし恵方巻き、だんだん高額化してますね。

京都の花柳界から派生したのだと思います。

節分の日は、おばけの日といって、芸者さんや旦那衆が男装したり女装したり思い思いの変装をして祇園界隈で遊ぶのです。
日本でも、昔からハロウィーンのようなものがあったのです。

恵方巻きは、女性のお口に合わせて、細巻きを少し太くしたかんじで、長さも半分位です。

現在東京住まいですが、太巻きをそのままかぶりつくなんて！と、初めて見た時は卒倒しそうになりました。

京都人が、そんなお下品な事するわけあらしまへん。

もともと上方の旦那衆が、太くて黒い棒状の巻モノを、
芸者に咥えさせて喜んでいたお遊びがモトですよ。

ハロウィンやヴァレンタインとはわけが違う。

太巻きって食べ物自体、食べにくくて大嫌い！
箸でなんとかきれいに食べようとしているうちに、バラバラに分解。
頭をピンで留めて、だからこれをどう食べろっつうのといいたくなる
でかすぎるハンバーガーと同じくらいわけわかんない食べ物

母の実家が大阪の商家で、子どもの頃から恵方巻きは普通に食べていました。
母や家の人達が巻き寿司を作ってくれたので、大人になってからは自分自身が巻いていました。（ご近所もそんな感じでした）

数年前、東京に住んでいた頃、どうしても自分で作れなくてスーパーの恵方巻きを買ったのですが、あまりの太さ（大きさ）に驚きました。あのボリュームでは、一人で一本食べるなんて、絶対無理！！
『恵方巻き』の言葉は全国に知れ渡るようになりましたが、本来、大阪の家庭で作られていた太巻き寿司は、あそこまで大きくなかったです。
マスコミやスーパーが広めると、本来の姿から変わってしまうようで、ちょっと残念に思います。

下品で、子供たちには「反面教師」として伝えたい、ダメなイベントの一つかもしれませんね。

今年も大量の恵方巻きがスーパーやコンビニで売れ残って、全て廃棄処分になったようです。

最初から売らずに、生活に困っている人などに配ればいいのに。
それならまだ許せるから。

>『恵方巻き』の言葉は全国に知れ渡るようになりましたが、本来、大阪の家庭で作られていた太巻き寿司は、あそこまで大きくなかったです。


ウィキによると、1998年にそれまであった太巻き寿司を「恵方巻き」として売り出したとある。本当かどうかわからないが、私が学生の頃は確かに「恵方巻き」として丸ごとかぶりつくなんて東京にはなかったんじゃないかな？

コンビニには納豆巻き、シーチキン巻き、ネギトロ巻きなどのおにぎりコーナーの一角に今でも丸かじり系巻き寿司はある。どうもその営業戦略の延長で売り出したのが「太く、長く、高価に」なっただけのような気がする。

あの大きさはどうみても女性が昼間から大口開けてカポカポやるサイズではなかろう。笑



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私も売れ残ったお寿司の行方を考えていました。
クリスマスケーキなどと違い、節分の日にしか売れませんものね。
しかも生もの。

孫子にも伝えたい伝統行事とは言い難い。