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投稿者: 色白 (ID:2YmoGwRcUR.) 投稿日時:2013年 07月 28日 19:42
TVで被害者の方の映像を見てこんなになってしまうなんて
とびっくりしました。
私は敏感肌なので、
ン十年前に、出始めたばかりの「美白」と名前の付く某商品を
カネボウ以外の大手メーカーで購入し
(アルブチンとかいう成分の入ったもの)
使った瞬間に痒みが出て、
それ以来、一切「美白」と名の付くものには
手を出していません。
今回の問題だけでなく、
数多の美白化粧品の効果って実際に使った方どうなんでしょううか?
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【3099403】 投稿者: 回収決定後も販売 (ID:6yAOKpNOC4E) 投稿日時:2013年 09月 03日 18:37
白斑が製品(成分)のせいだということがわかって
商品を回収することを決めた後、1週間も
該当商品をそれまで通り普通に販売し続けたなんて
か・な・り悪質なんじゃないでしょうか。 -
【3099415】 投稿者: 質問 (ID:ENICVYJIBNo) 投稿日時:2013年 09月 03日 18:51
カネボウ製品を返品したら補償って出るのでしょうか?
せめて郵送費とか。 -
【3099477】 投稿者: 考えてみれば (ID:FJNi15ek4X6) 投稿日時:2013年 09月 03日 19:57
ミラコレのフェイスパウダーってそんなにいいですか?
確かにドラッグストアやスーパーの化粧品売り場で買えるレベルの化粧品ではいい方ですが、デパートブランドのお粉ならもっともっといいのがありますよ。
考えてみればミラコレの売り方も変でしたよね~
フレグランスなんて本当に安っぽい品質でした。 -
【3099589】 投稿者: きちんと理解して (ID:Gm1p/NwirIQ) 投稿日時:2013年 09月 03日 21:36
白斑皮膚科の疾患の中でも、厚生省指定の難治性疾患の一つです。
治るまで数年、マイケル・ジャクソンのように全身に及ぶ人もいる病気です。
今回の化粧品だけでなく、ストレス、ホルモンバランスなどでも発生します。
加齢が原因となる場合もあります。
簡単なものではなく、また突然発症し、また進行する場合もあるので、きちんとした理解が必要です。
大学病院クラスでも、かならずしも治療機械があるとは限りません。
またはかなり専門的に治療している開業医も、国内に数か所しかありません。
症状としては、かゆみや痛みはありませんが、
進行の場合、目立つ部位の場合、精神的苦痛は計り知れるものではありません。 -
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【3099699】 投稿者: サポート内容 (ID:MnGSzA8PL.Q) 投稿日時:2013年 09月 03日 23:01
>カネボウ製品を返品したら補償って出るのでしょうか?
せめて郵送費とか。
カネボウHPにはこのように書いてありました。(抜粋です。詳しくはHPを見てください。)
***************************************************
・対象製品のご送付方法について
送料着払いにて下記までご送付ください。
・返金方法ついて
参考小売価格(税込)で、ご返金させていただきます。
ご送付いただいた製品を確認させていただきましたら、
郵便為替(ゆうちょ銀行の振替払出証書)でのご返金とさせていただきます。
・お客様のサポート体制について
活動内容
1.
当該製品を使用し、白斑様症状を発症した方全員を訪問
白斑様症状や不安を訴えるお申し出があった方に、まずご連絡を取らせていただき、お申し出内容を確認させていただいております。
その上で、当該製品を使用し、白斑様症状を発症した方全員を弊社社員が訪問し、お詫びと治療等のご相談をさせていただいています。
2.
「医療サポート」体制
日本皮膚科学会にご協力をいただき、7月17日に松永佳世子教授(藤田保健衛生大学)を委員長とする「ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会」を設置していただきました。発症されたお客様の治療を最優先に、皮膚科医と患者の方に向けて情報を提供していただきます。また、その病態究明を行い、診断と治療方法を早急に確立するべく活動していただきます。
なお、日本皮膚科学会ホームページ上に「診療対応可能施設リスト」が掲載されています。
3.
「長期フォロー」体制
カネボウ化粧品美容部門が中心となり、全国各地に専任担当者を配置し、お客様のご相談に対応してまいります。治療についてのご相談、お肌の状態の確認、メイクアドバイスなどの継続的なフォローを行ってまいります。
・補償について
当該製品を使用して白斑様症状が見られるお客様の医療費(診察・治療・薬代)及び医療機関への交通費につきましては、過去からの分も含め、回復するまで、カネボウ化粧品にて負担させていただきます。慰謝料等については、実態を確認した上で基準を定め、回復時にお支払いする方針です。 -
【3104626】 投稿者: カネボウ以外でも白斑 (ID:/w3tcoHuGz2) 投稿日時:2013年 09月 07日 20:14
だそうです。
ロドデノールが入っている商品は駄目ですね。
カネボウ以外でも白斑報告11件 医師から皮膚科学会に
2013.9.7 19:56 産経新聞
カネボウ化粧品が販売していた美白化粧品の使用者に肌がまだらに白くなる白斑が相次いだ問題で、日本皮膚科学会の特別委員会は7日、カネボウ以外の複数社の化粧品でも計11件の白斑報告が医師から寄せられたと明らかにした。詳細は明らかにしておらず、因果関係は不明。
特別委はまた、化粧水、乳液、クリームとカネボウの美白化粧品を多く使用していた人ほど、白斑になる割合が高いとの見方も示した。
カネボウは7月、白斑問題を受け、同社と子会社が販売していた美白成分ロドデノールを含む54製品の自主回収を発表した。カネボウによると、8月25日時点で8678人の発症者を確認した。 -
【3105367】 投稿者: もなか (ID:1zyWMuviohI) 投稿日時:2013年 09月 08日 12:20
私は53歳ですが、たぶん初代のブランシールの美容液を使っていたことがあります。
もう25年以上前になるのではないでしょうか。
純白の小さな白いプラスティックボトルに黒文字で小さくBlancirとかいてあったもので
ロドデノールなどはまだこの世に存在しておりませんでした。
当時の美白成分が何だったのかは覚えておりません。
それでもシミに塗っておりますと、シミの周りが確かに色白になるのですが
シミそのものにはあまり効果が無く、
したがってますますシミが目立つし
まだ若い身でお財布にも厳しかったので
思い切って結局当時まだ珍しかった美容皮膚科のレーザーで焼いてもらいました。
ある意味、美白化粧品って効くんだなあ、とあの当時ですら妙に感心した覚えがあります。
それ以来、美白化粧品にはずっと手を出していなかったのですが
ここ3年ほどは肝斑とゴルフの日焼け対策として
サンスター製品のお世話になっています。
20年同じ美白成分ということで安心できるかなあ、と期待しているのですが。 -
【3200515】 投稿者: 救済進まず… (ID:0tNQfs8DI4g) 投稿日時:2013年 12月 08日 14:45
カネボウって大手ですよね?
一度ダメになったけど、いまは花王傘下ですから
こういう時の対応はしっかりしてるはずだと思ったんですが
被害救済が進んでいないなんて…
この白斑事件が大っぴらになったのが夏だったのに
もう年越しちゃうじゃあないですか。
●元に戻らなかったら…「白斑」被害救済進まず
カネボウ化粧品の美白化粧品による白斑被害の問題を受け、東京都内の弁護士による被害者説明会が7日開かれ、約120人が参加した。
問題の発覚から5か月が過ぎても、同社による被害救済は進まず、参加者からは「元に戻らなかったら、どうしよう」と不安を訴える声が続出。被害者弁護団は仙台、大阪、広島などでも結成されており、集団提訴に向けた動きも出ている。
「カネボウは謝罪はするが、補償の話を一切しない。他の被害者と力を合わせて闘うしかない」。説明会に出席した女性(44)は、怒った口調で話した。同社は「治る」というが、効果的な治療法はなく、化粧品の使用をやめてから1年がたつのに首の白斑は消えない。たまらず静岡県伊東市から駆けつけたという。
説明会には、弁護団の予想を上回る約120人が詰めかけた。11月の電話相談には、2日間で224人から問い合わせがあった。
同社は今年7月、自社製品に問題があることを認め、「完治するまで責任を持って対応する」と明言した。だが、被害者の不満の声は絶えない。東京弁護団事務局長の中村忠史ただし弁護士は、「カネボウのお粗末な対応が、被害者の不安をあおっている」と指摘する。
弁護団によると、同社から治療費や慰謝料の支払いを受けているのは、白斑症状が回復した人が中心。改善が見られない被害者には、なかなか補償の具体的な金額や時期が示されないという。問題の化粧品の使用を証明する資料がなければ、同社から交渉を打ち切られるケースも出ているという。
説明会では、弁護士が、化粧品を購入した時のレシートの保管や、医師の診断書の取得が大切だと指導。弁護団は今後、被害者の委任を受けて同社と補償交渉を進めていくが、決裂すれば提訴もあり得るという。一方、同社は取材に対し、「今後も顧客には真摯しんしに対応していく」としている。
東京弁護団では、ホームページ(http://www.kanebohakuhan-kyusai-tokyo.net/)を開設し、活動内容を発信している。
(2013年12月8日13時04分 読売新聞)
●「他人の視線が突き刺さる」カネボウ提訴の女性
いち早くカネボウ化粧品を相手に、約4700万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した都内在住の被害者の女性(42)が取材に応じ、「裁判を起こせば、会社が誠意ある対応を見せるかと思ったが、何も変わらない」と憤った。
女性は10代から同社の化粧水などを愛用。2011年に顔や両腕に赤い発疹ができ、後に白く脱色した。ただ、化粧品が原因とは思わず、今年7月に同社が自主回収を始めるまで使い続けた。
女性の両頬や首、両手には今も、直径数センチの白い斑点が並ぶ。目立つだけでなく、日光が当たると炎症を起こすため、外出時は日傘や日焼け止めが欠かせない。「ファンデーションなどで目立たなくしても、他人の視線が突き刺さるようでつらい」と嘆く。毎年家族で楽しみにしていた海水浴も行けなくなった。
自主回収後、すぐ同社に電話をして対応を求めたが、「詳細は調査中」と曖昧な回答に終始した。同社が遅くとも昨年9月には問題を把握していたのに、対応が遅れたと知って不信感が増し、今年9月に提訴した。
11月18日の第1回口頭弁論で、同社側は「化粧品と症状との因果関係はある」とする一方、「年明けに皮膚の専門学会が医学的知見を公表するのを待ちたい」と述べるにとどめた。ただ、同学会は「治療法などを研究しているが、どれだけの成果を、いつ発表できるか分からない」と説明。女性は「カネボウに賠償責任があるのは明白。裁判を長引かせないでほしい」と話している。
(2013年12月8日13時09分 読売新聞)