年末年始のフランス旅行｜掲示板スレッド

日本に比べてかなり緯度が高いので、
冬は明るくなるのが遅く、日が暮れるのが早いです。
お気をつけて。

以前、やはり年始に行った時、
朝７時には明るくなり、夕方５時頃までは明るいという
日本の日の出日没を前提で立てた予定は
思い通りに行きませんでした。

閉められたあとなのに、すみませんが、
とても気になったので。

年末年始のパリはとても寒いのは、もちろんなのですが、
モンサンミッシェルの寒さは凍える程だと思います、きっと。
私は８月末に行きましたが、その時点で朝方は息が白かったです。

昨年末（クリスマス前）にパリは行きましたが、
夜、歩いていると、口がまわらなくなりました。
是非是非防寒をしっかりとなさって下さい。
足も冷えます。足から冷えると言っても良いくらいです。

外は寒いけど、街はうつくしく、
建物の中はホリデーシーズンですから、にぎやかで楽しいです。
冬のパリもとても良いです。
クリスマスあとのパリは観光客であふれて、シャンゼリゼは竹下通り並みの混み方です。
不届きな人も多いと思いますので、気をつけて下さいね。

昨年の印象では、ダウンコートを着用している人が多かったです。
現地の人は茶や黒のベーシックな色が多く、日本人は白とかシルバーとか結構目だちました。
時節柄、他とまぎれるような格好が良いと思いますよ。

他のスレッドでもいつもご紹介しているのですが、
是非「フランスツーリスム」と「トリコロールパリ」のサイトをご覧になる事をお勧めします。
フランスツーリスムには、各地の気温の目安、上／中／下旬の衣服などが記載されています。
もちろん他の観光情報もあります。
トリコロールパリには、あまり有用な情報はあるとは思っていませんが、
サイト運営者が毎日パリで何を着たか（気温や天気をお知らせする目的で）を記録したページがあります。
私は渡仏前には現地のメテオを幾つか参照しますが、どれもこれもバラバラで当てにならない中、
この二つのサイトにはいつも助けられています。

どうぞ楽しいご旅行になりますよう。

緯度様、
日が暮れるのが早いのですね。日本と同じように考えていてはダメですね。
全く考えていなかったので、かなり余裕をもたせたスケジュールにします。

閉めたあと様、
モンサンミッシェルに一泊する予定なのですが、そんなに寒いのですね～。
立地的にある程度の寒さは想像はしていましたが、そこまでとは・・・。
夜のパリも口がまわらないほど寒くなる事もあるのですね。
でも、空気が澄んで、いい写真が撮れそうでワクワクします。
足元の防寒対策をしっかりしないといけないのですね。
経験者ならではのアドバイスに感謝です。
上は考えても足元対策まで気がまわっていませんでした。
それからおすすめサイトも見て参考にさせていただきますね。

久しぶりに見てみたら、緯度様、閉めたあと様のレスがあり、嬉しかったです。

我が家も年末年始をパリで過ごすことになりました。
大晦日にバスティーユオペラ座でバレエを鑑賞します。
ホテルはリヨン駅の近くで、オペラ座までは徒歩で12,3分の
ところなのですが、夜23時を過ぎるころだと思います。
中高生の子供男女と主人の4人で徒歩で帰るのは危険でしょうか？
どこかのHPで近すぎてタクシーに断られたと読みました。
大晦日なので人出が多いことを期待しますが、かえって
怖い輩などが増えるのでしょうか？
徒歩で帰ろうと考えておりましたが、こちらを読んで少し怖くなり
お詳しい方に質問させて頂きたくなりました。
主様、横からすみません、よろしくお願い致します。

そんなに寒くなかったですよ～。
大みそかに着いて、ポンポポンとエッフェル塔にかわいらしい花火とプープププーと車がクラクションを鳴らすのを部屋の窓から見てました。
ホテルはこちらです。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/hilltop_villa/39521697.html
眺めはまさしくこの通り。
ルーブルも全然徒歩圏内で、屋外で行列で入場許可を待ってましたけど本当に寒くなかったです。
手袋がいるかどうかって感じでした。
　
参考まで、このホテルのすぐ傍に有名なホテル・ムーリスがあり、私としてはせっかくだから
一生に一度、ムーリスで朝食をと思い、気張ってまいりましたら、客のほとんどが緊張した日本人でした。
一人5000円くらいで不味かったのでお薦めしません。またムーリスの隣くらいに有名なマカロン屋があり
ここも長蛇の行列でした。

横のレスで失礼します。
大みそかの夜遅くに徒歩でホテルまで帰る件ですが。

治安のいい日本人の感覚では、真夜中でも人がまわりにいるなら大丈夫
と思えてしまうのですが、その分、悪い人も多いんですよ・・・
しかも、大みそか。オペラ座の辺りはさらに悪い人が増えます。

お金やパスポートを取られるくらいで済んだらよし、という感じです。
そういう犯罪者ではなくても、酔っぱらった人が町中にあふれるので、
その意味だけでも夜中のパリは危ないですよ。

安全な車の中から見ているだけでもわかりますが、海外の大都市は
夜の闇が日本より深くて、暗闇に人が紛れやすい気がします。

ブログなどでは歩きでも大丈夫だったという人もいるだろうし、
いろいろな経験や考え方があってよいと思うのですが、
私達夫婦と子どもも帰国子女のうちの家族は、安全に関しては慎重派で、
その分お金を多く払って安全を買う方が安心という考え方です。

徒歩１２～３分の距離だからこそ、私なら中高生の子どもと一緒に
ギャンブルみたいな危険はおかさずに、タクシーで早く安全に帰れる方を選びます。

ドライバーにとってもかきいれ時なので、近いお客さんなら断ろうと、
ドアを開けたときに、どこまで？とすぐ聞いてくるかもしれませんが、
わざと座席にしっかり座って、ドアを閉めてから行き先を告げるようにして、

近いからダメと言われたら、「もちろん、チップを上乗せして
相場より高い金額を払う。相場はいくらで、チップはどのくらいが希望か」
と上乗せの交渉を続け、降りるそぶりをみせなければ乗せてくれますよ。

夜中、しかも大みそかのパリで安全に帰るために上乗せしたタクシー代など、
家族の命を守るためなら安いものだと私は思います。

タクシードライバーなら英語がわかるはずですが、
あまりわからないような人でも、for tip とつけ加えて、
相場よりも高い金額を言えば笑顔になるので、簡単に料金交渉できます。

あまりに英語が通じない人なら、紙に書いて交渉すれば大丈夫ですし、
旅行会話集みたいな本にも載っているかと思います。

終わるのが遅いから、車の手配をしてオペラを観に行く人が多いので、
日本人向けの現地ツーリストオフィスに、ネットか日本の窓口から予約するか、
ホテルのコンシェルジュに頼むこともできるかと思うのですが。

うちは個人旅行しかしないので、世界中どこでも交渉することばかりですが、
安全のために交渉するのは普通だと思っています。

近いからダメと断ったドライバーは、その日本人の後のお客さんとは、
たぶん料金交渉して、相場より多く受け取っていると思いますよ。
どこの国のドライバーもそういうものだし、かきいれ時なら尚更です。

日本人はダメと言われると素直に引いて、危険な距離も歩いたりして、
武勇伝が伝わってきたりもしますが、それで怖い目にあう人も多いので、
安全を手に入れるための交渉は必要だと思います。

もちろん、ぼったくりには気をつけて、最初に金額を確認し、
ちゃんとホテルのエントランス前に着けてもらうとよろしいかと思います。
どうぞ楽しいご旅行になりますように！