学生が海外で病院にかかるとき｜掲示板スレッド

国保が海外で使えるなんて、誤解を招くようなことは書かないで下さい。
我が家も、大学三年の子供がよく海外旅行にいきますが、
本人名義のクレジットカード(VISA、マスター)携行に加え、ネットで最低限の旅行保険に入ります。
掛け金は、地域にもよりますが１週間で5000円位が目安。

一時的に高額を払う方法がわからなかったのですが、海外旅行保険をかけるのが良いのですね。
車の事故で損保に電話したときに致命的に不親切だったので、あんな対応では子どもだけでは困るだろうから何か親切なデスクなどクレジットカードでつけられればと思ったりしました。
考えてみるとクレジットカード付帯の保険も損保のどれかですから同じ事なのですね。

クレジットカードは家族カードより本人のものが良いのですか？

海外の治療費は国民健康保険の対象です。
ローラの父親がうん千万の詐欺請求してましたよね。
　
要は現地で一時的払う手立てですよね。

海外旅行保険を契約、
入院系の特約は必ずつけて下さい

使えます。事実です。ただし日本に戻ってきてからの立て替え払いになります。多少手続きはややこしいです。

　健康保険と厚生年金保険は，一般的に民間企業に勤務する方を対象とするもので，事業所を単位として適用することになります。常時5人以上の従業員が働いている会社，工場，商店，事務所などの事業所と5人未満であっても全ての法人事業所は，「適用事業所」となります（注）。
　「適用事業所」と使用関係（労務の提供，賃金等の支払い，人事管理等を総合的に判断）があれば，被保険者となります。出向等により海外に居住している方も，適用事業所と使用関係があれば被保険者となります。
　海外でかかった医療費は，一旦全額負担した（支払った）後，加入している健康保険組合等に請求手続をすると，健康保険組合等が負担する分の医療費が戻ってきます。
　請求手続には，療養に要した費用の額がわかる書類（診療報酬明細書や領収明細書等いずれも日本語翻訳文を添付）が必要です。
　戻ってくる金額は，日本国内で同じ保険診療を受けた場合が目安となります。
（注）5人未満の個人事業所と5人以上であってもサービス業の一部や農業，漁業などの個人事業所は強制加入の扱いとはなりません。

１．クレジットカードの付帯保険は英文で内容証明を持っていきます。
２．例えばキューバのようにアメリカ合衆国と敵対している国では米国系の保険会社は使えませんので確認します。
３．国保の海外利用申請書を持っていきます。
４．支払い能力を証明するために銀行の残高証明（英文）も持っていきます。

もちろん備えるに越したことはありません。１．３．４は書類数枚のことですからね。使わないのが一番ですが、ご参考まで。もちろん民間の保険にも入っておきます。
お気をつけて旅行を楽しんでくださいね。