女子美の中高大連携授業
算数のセンス
塾でわからない問題があり、通っている個別塾の先生に教えてもらっているときに、
「こういう問題は、解くコツとか色々あるのでしょうか?それとも演習量を増やせば
解ける様になるものですか?」
と聞きますと
「いやあ、これは所謂センスというやつですね。沢山解いても、センスはなかなか身につくものではありません」
といわれてしまいました。
なんだかがっくりきてしまって。
数列や図形など、持って生まれたセンスなのでしょうか?
P.フランクル氏が出したこの問題を解いてみてください。
【4種類の魚、1尾の値段。
さば(130円)
あじ(170円)
いわし(78円)
さんま(104円)
それぞれ1尾以上ずつ買って、合計が3600円でした。
あじを何尾買ったでしょう。】(算数オリンピック・ファイナル問題)
小学3年生の割算の知識があれば解ける問題ですが、正答率は算オリ決勝進出者の19%。現役の東大生の正答率も19%。ということは、数学の知識も計算力も関係ないんです。
ピーター氏によるとこの問題が解けた、子どもと東大生に共通するのが数理センス。上記の問題で言えば、「あじ」のみ13で割り切れない、この「13」という数字が浮かぶかどうか、が数理センスだそうで、9歳ぐらいまでに磨かないと身に付かないようなことを言っていました。
6歳がリミットといわれる「絶対音感」みたいなものかな。
面白いですね。ヒントがあれば確かに(ちょっと工夫は必要でしたが)あっという間に解けました。
ただ、おそらく−センス−さんは中学受験で灘などの難関校への合格が意識としてあると思われます(数学者や物理学者になるためではなく)。そうであれば↑のような問題を解くセンスではなく「見極め」手をつけないというセンスが解くセンスと同じくらい重要であると思われます。実際問題を解くセンスは算数の得意な子は得意な子なりに悩んでいるはずで、永遠のテーマですが、見極めるセンスを徹底的に磨けば(これは塾で十分すぎるほど指導してくれているはずですが)合格圏内に入ってこれるお子さんも多いと思います。がんばってください!
小生終了組みの保護者です。算数が得意なほうであった愚息はまだ寝ていますが、起きてきたら↑の問題をやらせてみようと思います。
皆様ありがとうございます。
こちらとしては、先生に「もちろんこれからコツコツ勉強していけば、解けるようになるもんですよ」
と言ってもらえるのを期待していたのですが、センス、と言われて「いまからじゃどうしようもないか」
と思い落ち込んでいました。
見極めも大切ですよね。
得点できるところは確実に頑張っていこうと思います。
?? さんへ:
-------------------------------------------------------
> すみません、全然わかりません。
> 答えを教えてください。
私なりのヒント(ほとんど答え)を。
世の中に13円玉というものがあるとすると、「あじ」だけが13円玉のみでは買えないんです。
170÷13=13...1
で13円玉13枚と1円半端が必要です。
合計金額の3600円を13円玉で支払うと、
3600÷13=276...12
で1円玉が12枚必要です。だから・・・
もうわかりましたか?
この問題が「あじ」の数だけを求めているのが絶妙でしょう? 他の3種の魚の数は何パターンかできるんですが、「あじ」だけが確定するんですよ。




































