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【2655500】自己肯定感を上げるには?

投稿者: 年長児の父   (ID:PWX30pO9F3E) 投稿日時:2012年 08月 20日 13:42

 今秋、小学校受験をする保育園年長児の父です。
 我が子は、2月生まれの男の子で、幼児教室に通っています。
 我が子は、プリントができないこと(特に数と言語)から「自分はできない。」と自分に対し、否定的で、机に向かうことが嫌いになっています。
 原因は、二つ。
 一つは、保育園児であるため、幼児教室に頻繁に通えないことから、プリントの家庭学習を2日に一度は朝晩で合計90分くらいやっていたこと。
 もう一つは、幼児教室に通う中で、できなかった数を何度もやったことから、担当していただいている先生に対し、「こわい。」と思うようになったことにあるようです。
 家庭学習は、妻よりも時間がとれる私が担当しているのですが、息子が年長になるまでは、お絵かきや工作なども含め、家庭学習をしていました。しかし、年長になり、幼児教室のプリントが増し、プリントに集中するようになってしまいました。
 そのため、机に向かう勉強に対し、「自分はできない。」と思うようになり、そのことがプリントだけでなく、お絵かきや工作、体操にまで影響しているようです。
 幼児教室では、「教室に通う頻度を増やし、できないところを繰り返しやることが必要」といわれています。
 数や言語は、受験だけではなく、学習を通して継続的に必要なことです。
 皆さんは、どのようにお子さんの「自分のことが好き」という気持ちを育てていますか?
 よろしくお願いします。

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  1. 【2655514】 投稿者: ほめる  (ID:xx3CKcqJDnY) 投稿日時:2012年 08月 20日 13:54

    基本的にはほめることだと思いますよ。
    プリントではなく、生活の中での小さなことでも、出来たらほめることです。
    プリントも、全問ではなく、1問でも出来たらほめる。
    次の問題もやろうとするだけでほめる。
    あらゆることで、ほめてみては?

    ただし、就学前の子供でも冷静なタイプはいて、ほめられることを喜ばない場合もあります。
    冷静に自分のことを評価できて、それで「できない」と言っているのであれば、それはそれで凄い素質です。
    しかし、一般的に「できない」と子供が言う場合、それは親がそう思っているからのことが多いですよ。
    親の心を子供は読み取ります。
    ですから、先に「ほめる」と書きましたが、言葉だけでなく、心から凄いと思ってほめてあげなければ意味がありません。

  2. 【2655725】 投稿者: 終了組  (ID:cncbPDzKp8w) 投稿日時:2012年 08月 20日 17:51

    前の方もおっしゃるとおり、ほめることはとても大切だと思います。

    それと同時に、お子さん本人が自分で「出来るんだ!」と思えるようになることが
    大切だと思います。できないと思っているのに、ほめられても嬉しくないですよね。
    「出来る」と思うためには、やはり出来るまで頑張るのが大切かと。。。。
    それができないから悩んでいらっしゃるのは良くわかりますが。。。
    数や言語でしたら、ペーパーだけでなく、具体物や、しりとり遊びなどで工夫されても
    よいかと思います。

    しかし、、、今年受験の年長さんですよね。2日に一度90分のペーパー、そんなに多いと
    思いませんが。。。志望校にもよりますが、みなさん必死にがんばっていらっしゃいます
    よ。志望校別模試とか、受けていらっしゃいますか?
    秋から仕上げにかかる時期です。頑張ってください。

  3. 【2655794】 投稿者: たま  (ID:5XRNGRmO96I) 投稿日時:2012年 08月 20日 19:07

    ミリオンセラーの育児本「子育てハッピーアドバイス」の著者・明橋大ニ医師が、講演会で「ええところ」という絵本を読み聞かせしてくれていました。自己肯定感を高めるいい内容だなぁと思いました。今のスレ主さんにおすすめです。

  4. 【2655817】 投稿者: ゲーム好き  (ID:LgD4O/wHtT6) 投稿日時:2012年 08月 20日 19:40

    自己肯定感に必要なのは経験です。きっかけは強制でもかまいませんが、楽しみながら面白そうなこと好きなことをやって何らかの結果を得る、これの繰り返しから生まれるのが経験則、哲学、自分の軸といったものになります。自分の軸が出来るといくらでも繰り返すことが出来て疲れません、むしろ元気になれるので幸せの回路と私は呼んでいます。

    (私のとっては数学も幸せの回路、昔はシャンプーをしている時に懸賞問題の解が閃いたり、今でも時々パズルを作ったり、散歩中に自動再生されることもあります。)

    ほめることで面白くないことを繰り返すのは無理があるので回路がショートして、経験の伴わない快楽を求めるようになる(短絡する)危険があります。最悪のストーリーはアピールのみでほめられようとしたり(騒ぐだけ)、失敗や試行錯誤を怖がったり、行動が出来ない悪循環からほめられるのはプライドだけになってしまい、社会からドロップアウトし、ゲーム、アルコール、ギャンブル、タバコ、薬、掲示板のような空しい快楽しか得られないという結果も考えられます。

    基本的にほめることは良いことだと思いますがマイナスのものに無理槍に繋がれた回路は幸せになれないように思います。ほめるなら良い経験と結びつけるのが大切かと思います。

  5. 【2655849】 投稿者: バラード  (ID:WjcGqc0rcGI) 投稿日時:2012年 08月 20日 20:26

    年長児の父様
     
     シチュエーションがよくわかってないのですが
     ちょっと思いましたのは、子供にとって
     愛されている 、必要とされている(頼りにされてる)
     ということが、自己肯定につながるものと思ってます。

     よーく、口出し、手出しせずに、親が暖かな目で見る
     ということ大事だと思います。
     
     子供が、おなかすいた時、ノドがかわいた時、はじめに
     接する一口 、眠りにつく時の、満ち足りた寝顔
     とか よーく見ていてあげられたらと思います。
     
     かけがえのない命、私も子供の幼稚園でも学校でも
     通ったミッションスクールでも たびたび出てきましたが
     ほんとに親子で実感できるようなこと大事だと思います。 

  6. 【2655977】 投稿者: 認める  (ID:jorr1Ni9EYU) 投稿日時:2012年 08月 20日 22:31

    お父様の投稿なのですね。
    ご両親共に受験勉強に対して熱くなっておられませんか。

    もちろん皆さん頑張っておられますので、焦る気持ちはわかります。
    ですが、この自己肯定感は今後思春期はもちろんのこと大人になっても影響することです。
    目先の小学受験のとらわれず、お子さんの状態を客観視して、少し立ち止まってみても良いかもしれません。

    小学受験は、まだまだこれからいくらでもリベンジできる最初の受験です。
    人を育てる一番大切なことは、言うまでもなく高学歴にすることではありません。
    本人が幸せだと感じられる人生を歩めることです。
    それは、他人からの評価に関係なく自分自身がどう思うかです。これがすなわち自己肯定感なわけですよね。

    人との比較の中で合否が決まる受験という枠のなかではなく、お子さん自身のわずかな成長を認めてあげることが良いのではないでしょうか。
    そして、親の思い通りにならなく焦る気持ちは抑えて、そのお子さん自身に愛情を示してあげることです。

  7. 【2656646】 投稿者: 年長児の父  (ID:hNLGaz4yt7c) 投稿日時:2012年 08月 21日 14:39

     皆さん、ありがとうございました。
     皆さんのご意見を読み、私たち親の気持ちの焦りが子どもに伝わったのではないか。
     そして、子どもとの関係で足りなかったのは、褒めるとしても、きちんと、その過程を見守りながら、落ち着いた中でしてあげることが必要なんだろうと思いました。
     今一度、子どもの気持ちや表情を見ながら、話していきたいと思います。


    たま様の薦められている、「ええところ」は子どもと一緒に読んでみます。

    ありがとうございました。

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