最終更新:

11
Comment

【2900367】中学受験勉強の効能

投稿者: シュート   (ID:zqByGZcCrRc) 投稿日時:2013年 03月 17日 00:16

中学受験の勉強って、脳科学的にやはり有効なのでしょうか?仮に私立中学に進まなくても、中学受験をしたことは、脳教育に良く、結果、大学受験結果に反映されたり、社会に出て、有益なスキルの獲得に寄与するものなのでしょうか?中学受験層が、実際難関大学に進学するケースが多いのは、適切な時期に勉強し脳の発達を促したお陰なのか、それとも、やはり私立中学のカリキュラムによるところが大きいのでしょうか?幅広い意見をお待ちしています。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中学受験 Q&Aに戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【2900655】 投稿者: バラード  (ID:YO0EKPt5sYc) 投稿日時:2013年 03月 17日 10:17

    シュート様
     
     個人的には、結局勉強することが好きという
     ことではと思います。(机上や受験に限らずです)
     
     野球やサッカー、ピアノにしても大会やコンクール
     があると、ただ練習しているより何とか勝ちたい
     そのためには、どれだけどんな練習しなければと
     考えるのと同じようにも思うのですが。
     
     慶應などでほんとに下から上がって医学部まで
     行って全く受験を経験していないという人もいます。
     ただ、受験ではなく校内の定期試験はあるのでしょうが。
     何とか医者になって人々の役に立ちたいとい志かも
     しれませんが。
     
     中学受験は効用も弊害もあると思います。
     前述のとおり、何とか目標達成、この学校で学びたい
     という(高校受験も大学受験も同じですね)外的な
     わかりやすい動機と、そのために人より一生懸命
     勉強して、自分自身向上したい、知らなかったもの
     知りたい、わからなかったことをできるようにしたい
     という内的動機でしょうか。
     
     それに反して、偏差値いくつでなければ、点数何点
     とらねば、この学校以上でなければ、試験に関係ない
     なら、音楽も美術も体育もどうでもいい、
     挙句の果てには公立小学校の勉強など 聞かなくても。

     こうなってしまって子供に偏差値アップだけを強要する
     ような受験勉強だと、モチベーションが上がるはずが
     ないように思いますし、トラウマになる可能性も。

     子供には大きな大きな可能性と夢と、いろんなこと
     知るうちに、自分も何か普通の人にはできないようなこと
     やってみたい、できるようになってみたい という
     欲求が誰でもあるはず。

     素直な欲求に応えていくうち、応援していくうちに
     学習意欲も、脳の働きもきわめて高まっていく
     ように思いますが。

  2. 【2900693】 投稿者: ゴールデンエイジ  (ID:4zgNcVhyIjE) 投稿日時:2013年 03月 17日 10:57

    10歳からの数年間はゴールデンエイジと呼ばれます。
    この時期をどのように過ごすかは、その後重要な意味を持ちます。

    よく言われるのは、スポーツでも芸術でも勉強でも、負荷がかかるようにしなさい、ということです。
    小学校低学年、中学年までは、あまり負担を掛けるような練習や勉強はマイナスに働く場合もあり、子供によっては決していい結果を生まないケースもあります。

    しかし、そういう時期が終わって、小学校高学年になると、スポーツならば少し厳しい団体に入っての練習、音楽ならば厳しい先生についてのレッスン、勉強ならば塾などに行っての勉強。すべて意味があります。
    子供の能力によっては、そのレベル目標をかなり高いところに置いての負荷もいいでしょう。
    一番伸びる時期なので、ここでのトレーニングが脳にもいい影響を与えると言われているのです。

    仮に遊ぶ場合にも、この世代になると、負荷を掛けた方がいいとも言われます。
    ゲームでより多くの得点が取れるようにがんばったり、他人に負ける悔しさを味わったり、そういうことが重要なのです。

    スポーツも芸術も勉強もゲームもしない小学校高学年生が、なんとなく遊んでいるだけの、ゆるい感じの生活を送ってしまうのが、一番もったいないことです。
    せっかく子供(の脳)が伸びようとしている時なのですから、受験勉強をさせてもいいと思いますし、その結果が出なくても(受験に失敗しても)得られるものは十分にあるということになります。

  3. 【2900763】 投稿者: 回し者ではありませんが  (ID:q2MRfDO3CYE) 投稿日時:2013年 03月 17日 12:18

    インターエデュに茂木先生の
    「脳科学から見た正しい受験の方法」
    という記事があります。

    このDVDを子の受験期に拝見しましたが
    参考になりました。

    ゴールデンエイジ様のおっしゃるように10歳からは
    何かしらの才能を伸ばすのに良い時期だと思います。

    あまり勉強が得意でない子にとっても、茂木さん曰く
    「脳の喜びの中で学びの喜びが一番深く、大きい」らしいので
    中受で得るものはありそうですね。

    でも心身の成長も著しい時期ですので
    健康管理は親の一番大事な仕事だと思います。

  4. 【2901395】 投稿者: シュート  (ID:zqByGZcCrRc) 投稿日時:2013年 03月 17日 22:24

    ゴールデンエイジですか…
    確かにこの時期の吸収力は、すごいものがありますもんね。
    ゴールデンエイジという一生に一度の一番成長する時期にある程度の負荷をかけ、発達を促すことは、非常に意義があるのですね。逆にいうとその時期を逃すと、挽回するのが、容易でないのかもしれません。中学受験は、学習習慣の定着もありますが、脳の発育時期のタイミングとしては、ちょうど良いタイミングの負荷の壁なのでしょう。

  5. 【2902179】 投稿者: 私の子供時代  (ID:HLIN3yDsZnQ) 投稿日時:2013年 03月 18日 16:10

    私の時代を思い返してももう少し高学年で負荷をかけてもらえばよかったと思ってます(笑)だらだらだらだら・・してました。ピアノはやってたけどコンクール狙うほど頑張ってたわけではなく勉強も・・。

    そして後に勉強に目覚めたわけですが子供時代の柔らか頭って大事なんだなーーとつくづく思うわけです。

    反対に高学年で多少の負荷をかけられてた主人は同じく勉強するにも、違いがあります、明らかに。

    高学年の柔軟で純粋な時にいろいろな経験、頑張る事って大事だよなと痛感しております。

    ただ睡眠不足には注意したいです。あと一番は本人のやる気ですね。

    我が家の高学年女子はほんのばかし上をねらって勉強しています。

  6. 【2902199】 投稿者: 身長が伸びる時は、能力も伸びる。  (ID:448i/IzM1/U) 投稿日時:2013年 03月 18日 16:39

     高学年の子どもがいます。女子の身長が伸びて、もうすでに、のび止まった感じがします。 女子は、早熟で学力的にも、頭打ち。
     それに比べて、男子は読みにくいですね。 身長差が一番大きい時です。 クラスに暴れだす子がいて学級崩壊の前兆を感じます。
     中学にいくとヤンキー文化が始まるので、その洗礼をうけないように中学受験させます。

  7. 【2902368】 投稿者: 脳細胞  (ID:QXL/09jI/N.) 投稿日時:2013年 03月 18日 18:57

    の分裂が、12才で止まるそうです。
    高校受験や大学受験は、能力ではなく、努力とテクニックの賜物なんだって。
    だから、潜在的な能力は、実は中学受験でのみ発揮されるそう。
    諸説あるでしょうが、私はこの説を信じます。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す