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【2900367】中学受験勉強の効能

投稿者: シュート   (ID:zqByGZcCrRc) 投稿日時:2013年 03月 17日 00:16

中学受験の勉強って、脳科学的にやはり有効なのでしょうか?仮に私立中学に進まなくても、中学受験をしたことは、脳教育に良く、結果、大学受験結果に反映されたり、社会に出て、有益なスキルの獲得に寄与するものなのでしょうか?中学受験層が、実際難関大学に進学するケースが多いのは、適切な時期に勉強し脳の発達を促したお陰なのか、それとも、やはり私立中学のカリキュラムによるところが大きいのでしょうか?幅広い意見をお待ちしています。

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  1. 【2902577】 投稿者: 男の子には少し早い  (ID:QKwC1m5/1cQ) 投稿日時:2013年 03月 18日 22:13

    平均的男の子には10歳での勉強は少し早い印象。
    前の方が仰るように、やはり、中学生ぐらいで、背が伸び始める頃が良いと思います。
    ガキと呼ばれる頃にしか出来ないことが多々あります。

    それから、テストで序列化されるのですが、自分の位置で
    満足するというか、諦めるというか、そのような弊害があると思います。

    中高一貫の学校の卒業生が難関大学に行くのは、
    単に受験の素質のある子を集めているから。
    (受験の難易度と出口の相関が強いことから明白。)


    中高一貫と公立と両方の子供がいますが、中高一貫の利点は、
    勉強でも習い事でも長いスパンで将来に向けたことが出来るところ。
    高校受験があると途中が寸断されてしまいます。

  2. 【2902673】 投稿者: つくし  (ID:DUtiKctAwUk) 投稿日時:2013年 03月 18日 23:44

    難しいことはわかりませんが、単純に中学受験は10歳~12歳の子どもにとって、一部超優秀児を除いてはかなりの負担です。
    それを乗り越えていれば、6年後、成長した時に大学受験の覚悟もできるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

    「12歳で頑張れたのだから18歳では、もっと頑張れるはず!!」そんな感じかな。

    でも、夢は描かない方がいいです。
    中学受験したから、その後の高学歴レールに乗れるわけではありませんから。

  3. 【2902862】 投稿者: バラード  (ID:YO0EKPt5sYc) 投稿日時:2013年 03月 19日 08:11

    中学受験が脳に有効かどうかは別として
     皆様書かれているように、早期教育が
     適した子供には、かなり有効だとは思います。
     
     逆に幼少期からスタートしたほうが有効である
     ものは結構ありますね。
     ピアノやバイオリンとか、歌舞伎もそうでしょうか。
     スポーツでも、体操、スケート、あるいはサッカーなども
     その部類に入るかもしれません。
     
     学習面なら、定番ですが、読み、書き、計算。
     これはいろいろご意見あるでしょうが、ほぼ
     そのまま学力に比例していくと思っています。
     
     やはり低学年のうちから漢字や計算、九九
     文章をきちんと読んで、文が書ける事、基本です。
     
     中学受験に関しては、戦後、公立全盛期、都立など
     高校受験がメインだった時期、多くの優秀層は
     中学受験を経験しているわけではないですので
     必ずしも12才の受験が脳に有効かはわかりません。

     逆に今、高齢化時、晩婚時代、男子も女子も
     後伸びの期待のほうが、早熟タイプより
     大器晩成いいのではと思います。
     女子も18で難関大学進学増えてますし、
     その先、大学院や司法試験、医師、学者、キャリア
     官僚も増えています。
     
     人生、仕事期間も長くなりつつありますので、
     もう少しゆっくり、じっくり勉強もアリだと思ってます。 
     

  4. 【2902922】 投稿者: プラシーボ  (ID:Q7v7YONQzI6) 投稿日時:2013年 03月 19日 09:15

    プラシーボ効果が、偽薬でありながら治癒効果あげることがあるのは有名な話ですね。
    ところで、投薬する医者側にもプラシーボ効果があるのは御存じですか?

    70%台の患者への有効率だったある胃腸薬が、別の新薬が出てきてからはその有効率が半分になってしまったことがありました。
    この結果は、医師が投薬する際の、患者への態度、説明によってもたらされたと考えらえたのです。
    要するに、新しい薬の方が高いけれどよく効くんだけどな…と思いながら古い方の薬を出していると、今までは治っていたものさえ治らなくなってしまういい例。
    医師が薬を出す際に、自信満々に出した場合の方がよく効いた、ということになります。

    子供の教育についても似たようなことが言えるかもしれません。

    親が、この時期には子供は伸びる!だから何かやらせたい。と信じてやらせる。
    うちの子はまだ幼いから、こういうことはできないだろうと思い込んで、やらせない。

    その差は、勉強以外でも大きいと思います。

    家の手伝い一つでも、この程度ならやれて当然と思いながらやらせていると、自然に出来ていきます。
    一方で、まだ子供だから、こういうことはやらせなくても、と思っていたことは、全くできるようになりません。

    うちの男子が5年生の時に、家に帰ったらちょっと豪華な料理を作って待っていてくれたのには驚きました…それまでは卵焼きの作り方とご飯の炊き方しか教えていなかったのに。

    親が子供の力を信じて、何かに挑戦させるのは、教育面でのプラシーボ効果があるかもしれません。

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