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【4209159】小学生から通塾する公立志向の親の不思議

投稿者: M   (ID:a7ZxIkEaseA) 投稿日時:2016年 08月 10日 20:59

昨今は、早稲アカその他、大小様々な塾が公立トップ高校を目指すための小学生対象コースを設けていますよね。

3年間しか通わない公立高校、国立高校を受験するために、小5から5年間も塾に通うのは、下手したら中学受験する家庭よりも塾への依存度が高いのではないかと思うのですが。公立中高一貫校単願で受検するにしても、不合格なら5年間通塾することになるし。現役で大学合格を狙うなら、高校でも予備校に通わないといけないし。

また公立中学の部活では親の貢献度も重要だから、試合やコンクール、合宿の手伝いなど、親も必死に参加していますよね。中学受験のように勉強だけ気を揉めば良いわけではない。

ましてや、それだけ頑張っても当の本人が思春期や反抗期で親の思いを受け止めなくなる可能性だって高い。小学校で頑張って先取りしていても、私立中高一貫校のカリキュラムはあっと言う間に抜き去るだろうし、現役大学合格実績を見ると公立高校はパッとしないし。

そう考えると、小学生から塾に通ってまで公立にこだわるのはなぜなのか、不思議です。少子化で困った首都圏の塾業界が公立優位の地方出身者をカモにしているようにしか見えないのですが、違うのでしょうか?

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  1. 【4209169】 投稿者: S  (ID:yM8f69O5.mk) 投稿日時:2016年 08月 10日 21:13

    ひとのことはどうでも良くない?

    世界平和についてでも考えたら?

  2. 【4209214】 投稿者: ビジネスチャンス  (ID:69ibdofu65s) 投稿日時:2016年 08月 10日 21:59

    センター試験廃止、4技能型英語運用能力測定試験の導入であったり、公立小での英語必修化、中学受験での英語科目導入、公立中での英数・習熟度別少人数制授業の展開、など。

    私国公立問わず、英語関連をはじめとして、これからいくらでも塾ビジネスは展開されるでしょう。

    それをカモというなら、カモなのかもしれません。少子化だから全ての子どもがカモかも…いや、ごく一部は鷹か。

    頑張りましょう。

  3. 【4209304】 投稿者: わせあか  (ID:EOpKGHLC9tM) 投稿日時:2016年 08月 10日 23:52

    早稲アカの公立中学進学用の小学生コース(Kコース)に小5から通っています。

    はっきり言えば、小5から早稲アカのこのコースにいるお子さんが目指しているのは、早稲アカ中学コースの特進クラスです。
    特進クラスに行くということは、高校受験で目指すのは公立トップ高校ではなく、国立&早慶の付属高校です。

    地域的に、公立高校はトップ高校といえど進学実績は私立の一貫校に大きな差があります。
    ですので、高校受験のトップ層は、公立トップ高校は眼中になく、国立(筑駒、筑波付属、学芸大附属)と開成、早慶付属に進学します。
    公立トップ高校は、それらを受験するほどの学力がないお子さんが受験する学校になっています。

  4. 【4209331】 投稿者: 補習のついで  (ID:R45FMKAz0Ik) 投稿日時:2016年 08月 11日 00:22

    例えば、今までも小学校高学年ぐらいになると、補習塾に通うという流れはありました。
    昔で言うと、そろばんや習字、近年なら公文、というのもその流れにある”習い事”としての学習塾です。

    その生徒は中学受験を目標にはしていませんでしたので、大手進学塾の守備範囲ではなかったのです。

    しかし、近年の少子化により、大手塾としても補習塾の子供たちも取り込むことで売り上げを確保する必要に迫られています。
    その結果として、高校受験を視野に入れるカリキュラムの登場となりました。

    中学受験を考えていない親でも、高校受験は必須ですから、「どうせ補習塾に行くのであれば、ついでに高校受験のことも考えておいても損はない」との考えがあっても、不思議はありません。
    ”ついで”の考え方と、塾の思惑がうまく合致していると考えればいいでしょう。
    公立にこだわっているのではなく、あくまでも”ついで”なのです。

    そもそも、中学受験を最初から考える立場だと、補習塾の意味合いがよくわからないかもしれませんね。

  5. 【4209354】 投稿者: 終了組  (ID:2aOI3z.Xis6) 投稿日時:2016年 08月 11日 01:08

    某国立の附属小→中に複数の子供を通わせていました。
    早稲アカのTクラスに行かせるために、小5から通わせる必要ないと思いますよ。基礎ができていれば、中学入ってから通いはじめても問題なくTに上がれます。

    ただ、中央線沿線(新宿〜吉祥寺間のどこか)の教室通ってましたが、開成早慶国立(外部)に合格するのは、教室内では20〜25%程度いればラッキーな感じですよ。Tクラスについて期待しすぎ、盛りすぎ。

    Tクラスにいれば良いのではなく、Tでもまれなから、学校別の対策も受講して…それに耐えて頑張り通せた上澄みの子達だけが合格を掴めます。

  6. 【4209363】 投稿者: 終了組  (ID:2aOI3z.Xis6) 投稿日時:2016年 08月 11日 01:37

    ↑補足です。

    某国立附属と記載したのは「中学受験なんて考えておらず、通常の高校受験の準備が必要な子供」で、あることを意味します。

    そして子供達は、中学入学後に通塾はじめて、全員Tクラスに在籍し、本人達の第一志望(早慶レベルや附高へ連絡進学)に合格しました。

    高校受験のために小学校から通塾させることが必要かは甚だ疑問。

  7. 【4209380】 投稿者: うーん  (ID:/Q7O0jONsSw) 投稿日時:2016年 08月 11日 04:05

    通わせてる親はそんなに深く考えてないと思いますよ。
    小学校の勉強に余力のある子、
    かつ高校受験で上位校を目指す子が
    小学生のうちに何をするか。
    このニーズに応えるものって、大手進学塾の公立コースくらいしかないんですよ。
    教科書レベルの通信やってもしょうがないし、
    公立コースなら月謝も手頃だし…
    というところではないでしょうか。
    実際は内容は本当に簡単で、先取りというほどのアドバンテージにもならない、中途半端なものなんですけどね。
    あまりお勉強に詳しくない親が、安さと塾のネームバリューに惹かれて行かせるところだと思います。

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