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【4824708】トンビは鷹を産めるのか

投稿者: うんざり   (ID:JOLo4M5DMjk) 投稿日時:2018年 01月 05日 02:20

年末年始は主人の実家で過ごすのですが、毎年、主人の兄弟の嫁の話にうんざりしています。

とにかく息子自慢です。
現在小五で某塾のトップ
どんな勉強もすぐに吸収する
開成は偏差値では余裕だが少し遠いから志望校にするか悩んでいる…等々

これに受験とは別の自慢も入ります。

こんなことを聞くのも失礼だと承知の上ですが、トンビは鷹を産めるのでしょうか。
義兄弟夫婦は私立大学出身で、早慶はおろかGMARCHより低いレベルです。
それで息子がトップ校に余裕で合格できるものですか。

我が子は私たち夫婦と同じレベルの大学生です。
それが普通だと思うのです。

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  1. 【4828275】 投稿者: でも  (ID:HxKUJ0.vhks) 投稿日時:2018年 01月 08日 14:26

    全部読んでないけど、小5なら、もうあと1回だけじゃないの?自慢聞かされるのって。
    受験終わって結果がイマイチなら、もう自慢しないだろうし、いいところ行ったら、周りも優秀だから埋もれるかもしれない。
    超難関校受かって、それでも成績トップで自慢が続いたら、もう何年かの我慢、諦めるしかないわね。笑

  2. 【4828759】 投稿者: 途中経過  (ID:5lTYq27Zz1M) 投稿日時:2018年 01月 08日 20:03

    まだ小5、つまり途中経過でしょ。
    中学受験も途中経過だけど、どこかの難関校に受かった、というのなら、まあ、通ってる学校を隠すのも嫌らしいんで、自慢っぽく喋っちゃうのはわかるんだけど、途中経過の段階で自慢してどうするよ。
    うちの周りにはいないなあ、皆お子さんの志望校も成績も隠してる。親戚も、ママ友も。だって、変にライバル心燃やされたりしてもいいことないじゃん。
    まともな分別ある親ならそうだよ。途中経過で自慢するような無思慮な親なら、仮に今の成績が言ってる通り良かったとしてもそのうち失速するよ。

  3. 【4828780】 投稿者: 分からないけど  (ID:c24DAw9m7cU) 投稿日時:2018年 01月 08日 20:28

    身内の集まりだから言ったのでは?
    スレ主さんのお子さんは大学生でしたか?まだ同じ学年でなくて良かったですよ。
    私の友人は、同じく義弟のお子さん2人が優秀、それも同い年なので愚痴言っています。

  4. 【4832578】 投稿者: タカトン  (ID:doeiIPk7ZWE) 投稿日時:2018年 01月 11日 18:12

    トンビがタカを産んでいないかどうかの全国調査というのは、まだ行われていないようですね。

    ただ、文部科学省の全国学力・学習状況調査(平成25年度)に付随して、
    一部の保護者に対して実施された調査で、ちょっと気になる研究報告があります。(*1)(*2)

    そこには、個々の児童の学力を、父の学歴別、及び、母の学歴別に、
    それぞれ集計した結果がありますので、それを簡略化してお伝えしようと思います。
    (夫婦の学歴の組み合せで集計したものではありません。)

    まず、母集団となった父母の、最終学歴別の構成比を、最初に確認しておきます。

      最終学歴   高 校  大 学  大学院  短大その他
       父     41%  32%   4%   24%   
       母     41%  13%!  1%   45%
                           (以下では省略) 

    父母ともに、調査当時、40代前半(1970年前後の生れ)だった親が最も多いです。
    女性の大学(4年制)進学率が長期的に上昇するのは、概ね90年代に入ってからなので、
    まだ男女の大学進学率に大きな差があります。

    それでは、父の学歴別、及び母の学歴別に集計した児童の学力です。
    国語と算数の2科目について、「A 知識」と「B 活用」のそれぞれを測る4つの学力テストでの平均正答率で、学力を表しています。

    まず、国語です。
     国語A(知識)の正答率           [全体平均63%]
      最終学歴    父側      母側
      高  校    59%     58% (*3) 
      大  学    70%     74%!
      大学院     77%     81%!

     国語B(活用)の正答率           [全体平均49%]
      最終学歴    父側      母側
      高  校    45%     45%   
      大  学    58%     62%!
      大学院     66%     68%

    親の最終学歴が、高校 → 大学 → 大学院 と高くなるにつて、
    子の正答率が10%前後上昇しており、両者の相関関係は明瞭です。

    相関関係の強さを、父母の間で比較してみましょう。
    国語の場合、父(3人に1人が大学に進学)より、母(7人に1人だけ大学に進学)の方が、
    親の学歴と子の学力との相関関係が顕著に現れています。(!マークの箇所)

    当時、女子の方が、男子よりも優秀な人が大学に進学したからなのでしょうか?
    あるいは、大学進学を積極的に選んだ女子が持つ何らかの資質の現われでしょうか?
    それとも、女子が主に文系学部に進学していたことと関係あるのでしょうか?

    次に算数です。
     算数A(知識)の正答率           [全体平均77%]
      最終学歴    父側      母側
      高  校    74%     73%   
      大  学    84%     86%
      大学院     89%     88%

     算数B(活用)の正答率           [全体平均58%]
      最終学歴    父側      母側
      高  校    54%     53%   
      大  学    67%     73%!
      大学院     75%     74%

    算数では、「A 知識」より「B 活用」で、
    国語と同じように、父より母の方が、親の学歴と子の学力との相関関係が顕著に現れています。

    「A 知識」が主に計算問題や図形の求積問題などを扱っているのに対し、
    「B 活用」では、情報・資料の解釈や、判断の根拠の説明など、
    より言語的な能力が必要とされる問題を扱っているように思われるのですが、
    個人的には、このことと、国語と同傾向が現れたこととに関係あるような気がします。

    もう一つ、親が大学卒か、大学院卒かで、子の国語や算数の学力差を見ると、
    父の場合(大学院卒に理系が多く、また大学院進学段階で人数的に大きく絞り込まれている)は、
    国語でも算数でも子の学力に差があるのに対し、
    母の場合(大学院卒に文系が多く、既に大学進学段階で人数的に大きく絞り込まれていた)は、
    国語にだけ子の学力に差があり、算数では子の学力にほとんど差が見られない、
    といったことも特徴的です。

    以上、長くなりましたが、全体を通じて言えそうなことは、
    父、母ともに、その学歴と子の学力との間には、明らかに相関関係があるということ、
    加えて、親子間において文系(言語的思考)ライン・理系(数理的思考)ラインといった2系統の相関関係というのも考える余地がある、
    といったところでしょうか。

    もっとも、相関関係が認められるからと言って、
      親の学歴(あるいは学力)の高さが、子の学力の高さの原因
    と即断することはできないと思います。( 相関関係 ≠ 因果関係 )

    例えば、高学歴(学力)の親に、子の学力増進を重視する傾向が強いとすれば、
    この傾向こそが、子の高学力の原因の一つになっているとも考えられるからです。(環境要因)

    その一方で、やはり高学歴(学力)の親の多くが持っているであろう遺伝的な優位性も、
    子の高学力の原因の一つになっているように思います。(遺伝要因)


    *1 この調査の母集団は、当時、全国の公立小学校430校の6年生(現高1生)だった約2万人の児童の保護者となっています。

    *2 「全国学力・学習状況調査(平成25年度)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究」(お茶の水女子大学)からの引用です

    *3 この「58%」という数字は
    「国語A(知識)のテストで、母の最終学歴が高校である児童だけで、その得点を集計すると、
    平均正答率が58%(100点満点で58点)だった」ということを表しています。

  5. 【4832633】 投稿者: 私見  (ID:hu3KTQiU.TE) 投稿日時:2018年 01月 11日 18:53

    >当時、女子の方が、男子よりも優秀な人が大学に進学したからなのでしょうか?


    私見ですが、 この時代に女子を大学に進学させることをよしとする価値観や経済力を持つ 親(対象児童にとっては祖父母いずれか)も大卒以上が多い可能性は高い。

  6. 【4832878】 投稿者: あと  (ID:HBjzf.M7xOY) 投稿日時:2018年 01月 11日 22:39

    男子は普通の子でも大学を目指したが、女子でも大学を目指したのは、金持ちでなければ勉強好きな子が多かった。

  7. 【4833246】 投稿者: それと  (ID:uhgWqbU1JTw) 投稿日時:2018年 01月 12日 10:04

    ① 優秀で自他ともに大学に行かないと惜しい人材とされた人
    ② 医師、学校教員 薬剤師等 大学に進学しないと得られない資格が欲しい人
    あるいは学びたいことが明確にある人
    ③ 親が裕福、社会的地位が高いなりの学歴を付けたい人

  8. 【4864634】 投稿者: 遺伝は大きいけれど  (ID:q6OD0hRQD1M) 投稿日時:2018年 02月 04日 07:55

    子育てをしてみての感想ですが、確かに遺伝は非常に大きいと思います。
    体型、性格、気質、体質、頭脳、どれもほとんどが遺伝で決まると思います。

    でも! ある程度経済的に安定した、落ち着いた環境で子育てできるのであれば、
    それほど元々持って生まれた資質(頭脳)が良くなくても、環境である程度までは引っ張り上げられると思いますよ。

    もちろんどこまでも学力が上がるわけではありませんが、それなりには伸びていくはずです。

    遺伝とは不思議なもので、両親のどちらかが天才的頭脳を持ち、片方はからっきり勉強がダメなタイプでも、子供が超難関大に入るケースもあります。
    これは天才的頭脳を持った親の遺伝子が色濃くでたパターンなのでしょうが。
    もちろんお金をかけ環境を整えているようでしたが。


    ですから、親が勉強苦手だったからと言ってあまり悲観することはありません。
    日々多少の努力を続けられる子であればそれなりには伸びていきます。

    それこそパターン学習でかなりのレベルまで引っ張り上げられると思いますよ。
    柔軟な思考力などなくてもいいのです。

    子供が小学校低学年の頃を思いうかべてみると、小学校1、2年生ですでに勉強につまずいている子供たちがいました。その後の経過を見ると、やはり低学力に成長しています。

    おかあさまと何度かちょっとしたお話をしたことがありますが、普通にまともな方達でした。でもおそらく家庭内での学習がきちんとなされていなかったのだと思います。

    簡単なドリルなどを毎日 算数15分、国語15分をこなすだけでもかなりの学力はつきます。これを1年、2年、3年と続けた子供と、何も学習しなかった子ではやはり差がでます(もちろん優秀な頭脳を持って生まれた子供はこのような学習をしなくても高学年からグングン伸び、中学受験塾などでトップ層に入っていきますが)

    それで思ったことは、特に小学校いっぱいぐらいまでの学力は生活習慣なんだということです。食事、睡眠、休養、遊び、学習がうまくなされていないのです。だから低学力になるのです。

    上記をバランスよく取り入れているご家庭は学力が安定している傾向にあります。
    上位層には行けなくても普通にはなれます。

    遺伝は極めて大きな要素ですが、環境もすごく大切ですよ。

    環境で伸びていける子もいます。

    親が勉強苦手だったからと言って諦めては子供がかわいそうです。

    トンビが鷹を産むことは少ないですが、努力である程度まではカバーできます。
    親はその努力できる環境だけを整えてあげれば良いのではないでしょうか?

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