中学受験にかかった費用｜掲示板スレッド

>大手塾一択で4年生から通うと2百万円弱でしょうね(我が家の実例)。
⇒記憶違いでした。調べてみたら260万円!ゲッ
結構かかっていました(汗)

私も存じています。
しかし、その知り合いの子は特待の成績を維持する為に、幾つも他の塾に掛け持ちで通っていました。
詳しくは忘れましたが知育系お勉強系の習い事は遅くとも２歳前頃から開始されていて、お母様が「教育費で破産しそう」と言われてました。

全く課金無し通塾無しの小学生の学力だけで特待を維持出来る子がどれだけ存在するのか。

大手はどこも似たり寄ったりの価格設定のようですね。

都立一貫校へ行きたかったので大手塾に3年から通ってました。
3年はお試し期間なのでほとんど費用なし
4年50万、5年100万、6年200万と毎年倍々であがりましたね。
経済学でいう「サンクコストの呪縛」ってやつで、高学年になると抜けられなくなりました。結果、学費の安い都立一貫へ行ってくれたので、トータルコストで見ればチャラか、少し安上がりだったかも。

都立には海外の修学旅行（海外研修）など中学校と高校と２回ある所もあります。
が、現在物価沸騰中。海外研修が再開したお子さんがいらっしゃる所は
だいたいの金額が噂されてきていると思います。おそらく５万〜くらいの上乗せになるのではないでしょうか。そのくらいはまぁ、良いです。
そして短期留学（長期休暇中にある２週間前後の留学）こちらは希望者だけですがそれもそれなりのお値段になります。2つが重なる学年があれば合算すると100くらいになるのではないでしょうか（旅費プラス支度費）。

ただ確かに私立での留学は年間500くらいになりつつあると話されているようですね。それに比べると格安ではありますが
一般人の自分たち家庭をベースに考えると
都立はまだ出せる。私立は出せないというくくりでもあるように思えます。

私立中学の学費を負担感なく払える家庭は良いのだと思います。
大手塾の学費も私立中学の学費がひとつの目安になっているのかと。

しかしながら、そうでない家庭の場合、
大抵は公立中高一貫校を第一希望に据えて、
公立中高一貫校の合格確率を上げるため、
全落ちで自己肯定感を喪失させないために、
私立も併願となる。
公立中高一貫校が第一希望でありながら、大手塾へ通塾したり、
第一志望が残念で私立中へ通うようになった場合は、
想定外の出費に耐えられるか・・・という問題に発展しがち。

じゃあ、「高校受験」に回ればいいじゃないかと、
「高校受験」を検討してみても、
TOP高狙いの塾費用も決して安くはないんですよね。
塾費を計算に入れると、公立中高一貫校経由の方が、
大学受験までの総コストとしては、公立中経由よりも安くなる。

ないものねだりをしたところで、
身の丈以上の学費は捻出出来ないし、
かと言って、子の学歴形成を諦めると、
最悪は成人しても自立できず、
フリーター、ニートのまま、パラサイトを続け、
大きな子どものままというのが最悪なパターン。

「受験戦争」は理不尽な「ハンデ戦」であるという厳しい現実を直視し、
自宅でコツコツと学習習慣を育みながら、
「中学受験」「高校受験」「大学受験」の各ステージで
無理のない挑戦をしていく他ないのでしょう。

日本は教育費高すぎるんだよね。
保護者がもっと声を上げないと