受験塾の費用が足らなさそう｜掲示板スレッド

　企業や民間団体等の奨学金は年収基準が緩く複数受給が可能なものも多くあります。作文と成績で採用が決定するものが多い印象です。最近、理系女子向けの奨学金が増えてきました。スレ主様のお嬢様はまだ小３ということですので、この先どうなるかは分かりませんが参考までに一例として書いてみました。
　因みに、うーん様の思い浮かべておられる学生支援機構の給付型奨学金は収入基準は厳しいのですが、学力基準はかなり甘いように思います。

　大変無責任な書き込みのように思われるかもしれませんが、貨幣価値というのは時代によって変化するものですから、先の事は誰も分からないのです。
　故に、今、この時を全力で頑張る。その積み重ねが大事なのではないかと思うのです。将来を不安視して、今出来る事をセーブするというのは、私ならしないかなぁと思った次第です。
　

》企業や民間団体等の奨学金は年収基準が緩く複数受給が可能なものも多くあります。

よく耳にする様になりましたが、
一企業の金額のみですと少額で、それをメインとして考える事は出来ないので、それをメインにして支払いを考えるならば、同時に複数の受給を受けなければならない、と言う事ですよね。

しかし、そんなに都合良く一人の生徒が独占して同時期に複数を受けられるものでしょうか。
特に経済的に困窮していたり、指定する地域であったり、母子家庭であるなどの特出すべき事柄がない子が、複数獲得出来るものでしょうか。

また企業のものはコンスタントに安定して行われていく保証は、どうでしょう。
勿論、その時に、あるものに応募するスタンスだと思うのですが、当て嵌まる地域のものが無くなっていたりして、理系だと特に6年先まで、そう上手く行くでしょうか。

大前提として運よく国公立理系に現役で合格して、入学後も成績上位か企業が求める研究成果を残して、みたいな感じですよね。スレ主のような学校や塾だよりの人が本当に実現出来るのかな。。確かに参考にはなるのですが、かなり細い道かと。

そんなぎりぎりなら普通に公立から塾で効率的に偏差値上げて国公立目指せばいいのでは、と思いますが。。

＞そんな経済状況で中学受験はするな、高校受験しなさい、等のご意見はご遠慮頂ければと思います。

→という事でしたので、遠慮がちな書き込みになりました。

＞かなり細い道かと。
→そうですね。単に運が良かっただけかもしれません。ただ、狙いを定めて手を伸ばさなければ、手に入れる事は出来ませんので、参考にはならないかもしれないなぁと思いつつ書いてみた次第です。

見えない学費に要注意

制服、修学旅行、部活合宿、定期代

学費以外にもカネかかる中学受験

無茶しないのがベター

今はジイちゃんバアちゃんのヘルプなければ厳しい

厳しいこと言いますが、やはり中学受験ではなく高校受験にシフトすることをお勧めします。
金銭的に余裕がない状態だと、よほどの地頭と自走できる性格でない限り、上位校は難しく、地元中→地元高校で大学受験に全振りしかないと思います。
上位校は考えていない、ということでしたら、面倒見が良く、推薦枠が多い伝統女子校に絞って対策すればなんとかなるとは思いますが、伝統女子校はその後のお金がかなりかかると思ってください。

私立中高一貫校進学には、一定の経済力が必須ですが、
私立中高一貫校を受験するだけなら、経済力はあまり問われません。

中学受験をどう考えるか次第ではありますが、
「中学校合格に向けて勉強すること」と
「私立中高一貫校に入って得られる教育」のどちらに重きを見るか。

後者が大事だとみるなら、撤退して高校受験へ。
前者が大事だとみるなら、挑戦はさせてあげた方が良いです。

とりあえず進学くらぶでいいんじゃないですか？
四谷カリキュラム通りに週テスト、組み分けテストをこなしていけば、
後は本人の地頭とやる気次第でしょう。

何事も積み重ねが大切で、経済的理由を言い訳にして、
積み重ねて努力することを放棄するなら、
気が付いた時には人生が詰んでいる状態になりかねませんよ。

新5年から通塾で難関に受かるパターンって男子だとスポーツやってた子でたまにいますよね。でも、不思議と女子はそういう子は全く知りません。女の子の場合は、早く通塾してる子の方が強い。
そもそも、四年生の塾代ってそんなにかかりませんよ。２年間しか通っていなくても塾代が２／３になるわけではなく、4／5程度になるだけじゃないでしょうか。誤差ですよ。苦労して、問題集も出費するので結局大した節約にもならず、結果もふるわない、という結末になる気がします。