東京23区内の大学の定員増を認めず｜掲示板スレッド

大学より、その土地に老人施設を建てた方がいいでしょう。

後期高齢者（７５歳以上）増加率・増加数の推計数・総務省（国勢調査）
2010年（平成22年）～2025年（平成37年）
　　　　　　　　増加率　　　　増加数
１位　埼玉県　　１００.５％　　５９万人

２位　千葉県　　　９５.３％　　５３万人

３位　神奈川県　　８８.４％　　７０万人

８位　東京都　　　６２.６％　　７６万人


首都圏の高齢化率と高齢者人数は深刻。施設に空きが無ければ、有料の高い施設か、自宅介護になる。
自分の親世代でもこの状況。ましてや、自分達の頃にはどうなることやら。

知事会の要請らしい。
でも、地方大学特に国公立大学に学生を呼びたければ、学費を下げればいい。地方自治体が援助して、昔のように授業料が年間数万円にしてくれれば、下宿してもわりが合う。

こんな姑息なやり方は、情けない。

引用元
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG28H87_Y7A920C1000000/

「キャンパスの移転は今回の告示の対象ではなく、23区外から区内への移転も進められる。」
中央法の移転は、対象外らしいです。

「告示は23区内での2018年度の定員増と、19年度の大学設置を認可しないとした。」
恒久的ではなさそう。

「23区内で学ぶ学部生は46万人（17年度）と、この10年で18％増。全国の学生の２割近くを23区内で占める。半面、地方では定員割れが常態化している小規模大学が少なくない。」

おそらく、都内の底辺大と地方の私立大学の救済が主目的かと思われます。
＞地方大学特に国公立大学に学生を呼びたければ
地方国立大学が定員割れを起こす前に倒れる地方私立大学って、山ほどあるのです。

少子化を何とかしない限り、何を対策してもダメでしょうね。

2017/9/6 日経新聞 春秋より引用

＞若者が大学入学を機に流出し、地方はさびれるばかり……。だから規制をと、全国知事会などが求めていたのにこたえた動きだ。危機感はわかるが、はて、こういう過保護策が地方創生につながるのかどうか。若者に残ってもらいたいのなら、地方大学の教育や研究内容を磨くのが先決ではないか。成功例はいくつもある。

＞中身に関係なく、ただ23区内の大学を一律に抑えつける。これでは国際的に見劣りするニッポンの大学の力を一段とそぎかねない。全国の秀才異才が上京してくる機会を減らすだけでなく、世界あちこちからの人材獲得にも影響は及ぼう。政府は「人づくり革命」を進めるそうだが、その看板も泣く「青春の門」縮小策だ。

大学が潰れて当たり前。
むしろ、これ以上いらないのでは。
必要ない大学はさっさと潰せばいい。
中大、好きですが、都心回帰は無理そうですね。