ハーバード志望｜掲示板スレッド

学費と生活費がどのくらいかかるか調べてみましょう。
その上でご両親がGOサインを出してくれたら準備に取り掛かるとよいと思います。
学費免除の制度もあります。

質問にダイレクトに答える形ではありませんが、ハーバード大の学生がホームステイで来た際に話をして、感じたことをお伝えします。

現在ハーバードの学生は、アメリカ国内からだけでなく、全世界から集まっているようです。
うちに来た方々も、中近東、ヨーロッパ、中国と、様々な国籍の方でした。
そして、ハイソサエティな方が多いことを感じました。
アラブの富豪の家の方だとか、世界史に出てくる名門の家系とか、とにかく日本の大学などでは滅多にお目にかかれないほどの方が、いるようです。

彼らは、一族を背負っています。
ハーバードを卒業し、ビジネススクールを出たら国に帰って国を少しでもよくする仕事（政治であったり経済であったり、分野は様々ですが）に就くのだと言っていたのが印象的でした。
そのためか、とにかく意識が高いのです。

ホームステイ中、話題は政治、経済、外交、宗教など、タブーなく話題になっていました。
中国の方なども、日本では偏った考え方をするように喧伝されているのですが、おそらく日本の一般的な大学生よりもずっと先進的な（ある意味リベラルな）考え方をしていて驚きました。思考のバランスも極めていいと思いました。

とにかく、世界中のエリートが集まっているのだな、ということは、心から感じました。

英語が出来るのは当然で、詳しく聞きませんでしたが、小さい頃から当たり前のように英語を習っていて、母国語に加えて同じぐらいのレベルで英語が出来ると思います。
また、単に英語が出来るだけでなく、非常に教養が高いため、歴史や地理についての知識が当たり前のようにあります。

一方で、とても茶目っ気がある方が多く、ゲーム、音楽、映画に関しても語り出すと止まらない感じもありました。
小さい頃からポケモンで遊んでいたので、日本に行ってポケモンショップに行くのが夢だった、というような方も。

では、どうしたらハーバードに受かるのか、ということに関してはわかりません。
ただし、うちの子供も（ハーバードに限らず）海外の大学に進学しようと思って、自分で調べていたことがあったのですが、まず学校の成績がよくないとダメだということがよく分かったようです。
SATのような試験は、日本の共通テスト（センター試験）のように非常に簡単なものなので、解けるのが当たり前です。

その上で、学校の成績がよくないと、厳しいと思います。
さらには、アメリカの大学はリーダーシップやボランティア活動を重視するので、部活で頑張ること、学校の勉強だけでなく、数オリなどにも挑戦していることなども評価されます。

子供が海外大学のことを調べていた時、ハーバードに行った先輩から、「日本の受験の方がずっと簡単。勉強さえできれば合格するから」と言われたと話していました。
まさにその通りなのでしょう。

いずれにしても、中１からその意思があるのは素晴らしいですね。
子供が調べ始めたのは高校に入ってからで、それだと遅かったとも言っていました。
中学の時から考えていたら、高校に入ってからもっと学校の勉強を頑張っていい成績を取るようにしたのに、ということも言っていました。
それが必要だったのです。

結果として、子供は海外の大学は無理だと諦めて東大に行きました。
かなりの挫折でしたが、東大に行ったお蔭で、先に書いたように海外の名門大学からの短期留学生などを家に迎えて話をすることができて、少しはプラスになったようです。

とにかく、明確な意思と目的を持つことが大切です。
頑張ってくださいね。

倍率は20倍、SATや統一テストで満点を出す人との戦いになります。

TOEFLは問われませんがエッセイや論文が英文でスラスラ書けること、中学校高校の成績が優秀であること、高校の先生とカウンセラーの先生から推薦がもらえることなど、多分10項目位クリアしないとならず、アメリカは9年のカウントだからもう中学一年からを見られているということになります。

開成から合格者出てますが、多分中学から高校まで一連の課外活動でないと評価に結び付かず、これは主観ですが最低でもかなりの難関の一貫校でないと、資格すら得られないことに。

各種学業のオリンピック、模擬国連参加、ボーイスカウト通じてボランティアなど社会貢献、総体で入賞するなど、勉強スポーツボランティアと、抜かりなく頑張らないと。

コロナで国際的な活動は制限されますが国内でもアピールできる大会は色々あります。

英語なら青年の主張や皇族の方のスピーチコンテストもありますし、研究部門では世界大会もあります。今はオンライン参加かな。

沢山情報集めて本当に頑張ってね、応援してます！

あと、主様が書いてる塾はBenesseです。
今はコロナでオンライン相談が可能なはずだから、guidance案内から申込みされてみてはどうですか？

英語の技能が長けてるのは当たり前ですが、学校の成績がかなり良くないとならないのですし、課外活動の評価もあるからこの塾だから受かるというのでもないです。

我が家はボーイスカウトに加入しており、スカウト活動にもボランティアまたは国際的な交流があって称号など貰いましたから、スカウト活動は海外でも知られているから留学生やホームステイの子は短期で集まってました。

学業に関しては英検もTOEFLも不要だから、Benesseでなくても英語専門塾でもエッセイ指導は可能だと思います。

先生が海外大学を出ていたり帰国子女も居ますから親御さんと探してみては？

高校時代の成績スコア、GPAの満点4.00超えの高校生がハーバードなどにアプライします。
高校のカリキュラムのスコアが4.00の満点では心許ないのです。
では、どうやって4.00を超えるかと言うと、大学の教養課程の数学、物理、生物等の単位をとり、そのスコアが加算されて初めて高校カリキュラムのGPA満点、4.00を超える事ができます。

貴方の学校ではそのような授業を用意してくれるでしょうか。
貴方の学校の教員の範疇を超える場合、そのようなクラスを持っている高校、又は大学での授業参加をセットアップしてくれるでしょうか？
そのような授業体制をとっている高校は余り多くはないように思います。

ハーバードへ邁進したいのであれば、貴方が中学三年生を卒業したその秋にハーバードへ送り出す経験を毎年積んでいる米国の優秀層が居るボーディングスクールへ編入する事をお勧めします。
日本の中学三年生終了後、ボーディングスクールの高校二年生sophomore に編入してそこで満点のスコアを目指しましょう。
米国高校の理系カリキュラムは日本の一貫校での優秀成績者であれば当面楽にスコアを稼げるはずです。
ボーディングスクールで高校二年生、三年生、四年生、を順調に終える事が困難であれば、米国の大学進学は無理です。
ボーディングスクール卒業は5月末頃ですので、貴方の学年の日本の大学受験シーズンまで楽に半年以上有り、軌道修正の日本の大学受験も可能です。

ただし、ボーディングスクールの費用も大学同様年間3万ドルは下りません。


最後に大学で理系を専攻しない場合、海外大学での学問する価値は目減りします。
卒業後、米国での就職はVISA無しの貴方には最優秀成績での大学卒業でも無理な事が往々にしておきます。

広い視野で長い展望を以ってご両親との話し合いでより良い未来を切り開いてください。

世界から俊英が出願し、合格率6%程度。

GPA。高校三年間の成績(四段階評価)が最重要です。全科目でオール5でGPAは4.0、オール4で3.2になります。
3.8程度は必須、日本人の場合はさらに高得点がのぞましいです。
要するに、全科目オール5が必須、一科目4があっても許されるかも知れない、という程度、

英語力。TOEFLのスコアは必須ではありません。110超の人が殺到するのであまり意味がないから、と言われます。SATのVerbal(アメリカ人にとってセンター試験の現代国語のようなもの)で高得点が必要です。アメリカ人でないから少し英語力が低くても、という言い訳は一切通用しません。

課外活動とリーダーシップ。スポーツや音楽なら県代表クラスの実績が必要と言われます。ボランティア活動でもよく、福祉や環境保全などに長期に積極的に取り組むとポイントが高いと言われます。
これらの活動には証明するものが必要です。

要するに、高校ダントツの成績ですべての科目でトップクラス、スポーツや音楽はプロのスカウトがかかるレベル、社会貢献を長期に、という人を求めています。アメリカのトップ千人強、アメリカ以外の全世界のトップ数百人を集めようとしているとも言えます。

一発逆転は無い、また、合格者の決定方法も未公開のブラックボックスです。

準備としては、最低限、オール5を取り付けながら英語を鍛える必要があります。出願時、英検一級、TOEFL100レベルが最低線になります。
中二で英検二級、中三で準一級およびTOEFL85、高二で一級およびTOEFL100、以降はSATの準備でしょうか。
あとはスポーツや音楽やボランティア。

こんなところで。

https://www.collegeboard.org/


米国collegeboardのアドレスです。
PSAT、SAT、subject test、大学入試を全て統括管理する組織です。
過去の試験のページもあります。

まずはご自身で各ページの読解が出来るように、チェックしてみてくださいませ。

数年前からPSAT8/9が出来たようで、貴方も来年辺りに受験出来るはずです。日程等ここで良く確認なさいますように。


私は、子供達の米国大学受験を米国内で終えましたので、日本でのカレッジボードの近年の受験体制の詳細が分かりません。それも含めてどうぞご確認を。