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【4724538】中学受験の勉強は必要ですか?

投稿者: ゆるぎす   (ID:gR1nucmaBhM) 投稿日時:2017年 10月 03日 11:29

小4と小1の子どもの母です。我が家では、以下の理由から中学受験は考えていないのですが、受験をしないからといって受験用の勉強を全くしなくてもよいものか悩み、お伺いしたく、投稿させて頂きます。
受験しない理由
①経済的(世帯年収1000万円未満、住宅ローン残3000万円、貯蓄1,000円未満)
②地域的(地方都市在住。受験校は国立附属一校、公立中高一貫一校のみ。県立高校受験が最優位といわれる地域)
③子どもの性格(メンタル弱い、すすんで勉強をしない。基本の問題はできるが、発展になると、とたんに投げ出す。宿題以外の家庭学習の用意をしてもスルーすることが多く毎日は続かない)
この夏、久しぶりに会った首都圏在住の友達(上の子二歳まで関東におりました)はすっかり受験モード、夏休みも夏期講習に合宿に忙しいと聞き、我が子はこのままでよいのかと心配になりました。
また、首都圏だけではなく、最近は地元でも、受験するしないにかかわらず、進学塾へ行く子が増えました。(受験はしないけれど受験同等の学力をつけるのが目的で受験コースに通っているそうです)
四谷大塚やZ会の通信で同様のお勉強をしているおうちもあります。
受験をしないからといって、同年代の子と小4の時点で、ここまで大きな差がついて、高校、大学、就職の際に取り返しの付かないことにならないだろうか…と急に不安でいっぱいになりました。我が子は平凡で何の取り柄もありません。この先、情熱を傾けるなにかが見つかるのかも不明です。少なくとも、親の方から仕掛けたりお膳立てすることにはことごとく失敗してきました。難しい子です。だからこそ、不安です。私の親力がないばかりに、子どもに不自由させるのだけはいやだなと思います。ですが、できる範囲のことはしてやりたい親心はあります。
通信や、塾なし受験の方が推薦しているテキストなどを使って、ある程度の力だけでもつけてあげた方がよいのでしょうか?それとも、我が家のようなスペックの家庭には、全く不要な話なのでしょうか?一般的な地方の小学校高学年には、どの程度のお勉強が必要なのでしょう。方向性が全く定まらなくて、ゆらゆらしてばかりの弱い母に、どなたかご助言をいただけたらと思います。
ちなみに、両親ともに、公立義務教育から県立高校→国立大学へと、すすみ、中学受験の苦労は全く経験しておりませんので、事の重大さが分かっておりません。

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  1. 【4726887】 投稿者: 人口の問題  (ID:FZ83KydnWKs) 投稿日時:2017年 10月 05日 09:48

    >公立王国といっても、ぐんと秀でたトップ校が一校あるだけで、地域二番手校では、ろくな大学に行けないようなレベルです。

    こういう県は多いと思いますがそれは、二番手校のレベルが低いのではなく、人口の問題です。
    東大合格者数は、都道府県人口と相関しています。
    つまり、人口が多いと優秀な子も多くなり、結果としてトップ校だけでなく二番手校にも優秀な子が集まります。
    そのために、二番手校の大学合格実績も上がるだけなのです。

    要するに、二番手校の実績が悪い県は、二番手校自体に問題があるのではなく、二番手校にまで優秀な子が行きわたらないだけ。

    人口があまり多くない県では、トップ校でも下位合格者のレベルは低くなりますから、そこに入れない、という時点で学力があまり高くないことを意味しています。
    従って、二番手校のレベルを云々するのは間違いで、自分の子供のレベルを考えた方がよいでしょう。

    そういうしっかりした認識があると、高校受験に向かって行く場合でも、正しい努力ができるようになります。

    おなじみの林修さんの言葉に、
    「努力は裏切らない」ってよく耳にするけど、この言葉は不正確。「正しい場所」で「正しい方向」で「十分な量なされた」努力は裏切らない。
    というものがあります。
    子の中で特に重要なのは、「正しい方向」。
    闇雲に努力したり、小学校から高校受験の勉強を開始するのが「正しい方向」ではありません。

    首都圏では、高校受験のために小学校時代から通塾する動きが出始めていますが、実際には、そうやって早めに始めた子も、中学校2年生ぐらいになると後から参加した子にどんどん抜かれていく事実もあります。
    早くから始めたら高いところに行けるとは限らないのです。
    「正しい方向」が何であるかを、よく考える必要がありますし、それはお子さんによっても異なるので、親がよく子供を見ているかが非常に重要な問題となります。

  2. 【4727209】 投稿者: 受験しなくても、学力は必要です。  (ID:6zpeip0r81k) 投稿日時:2017年 10月 05日 15:13

    受験しないので、理科社会は必要ないですが、算数、国語の力は必要です。東京出版の「中学への算数」をやり、たくさん読書して、できれば国語の問題を解く。算数や数学の思考力は、小学生高学年から中学にかけて伸びてきます。伸ばしてあげましょう。喜んで上記をするようなら、トップレベルの学力がつきますよ。
     中学生になったら、高校への数学です。あとは英語。そして、地元の公立高校から東大に行けばいいのです。本当は、受験なしで上記が一番無理なくストレスなく学力が付く方法なのですよ。

  3. 【4727759】 投稿者: yocchi  (ID://XWtVM2yVU) 投稿日時:2017年 10月 06日 00:46

    スレ主さまもご主人も優秀で 地方でオーソドックスな日本の教育を受けてこられた。ご夫婦の小学生時代より 我が子が劣っているように感じる・・。だからちょっと不安なのではないでしょうか?

     中学受験は必要ありませんが、読解力や思考力は必要ですよね。今は公立小学校の学習量が少なく(今20歳ぐらいのゆとり世代よりかなりマシですが)何より通知表が3段階の絶対評価で、「自分の子が利口か普通かわからない。」ようになっています。5段階相対評価で5がつくのは上位7%とかならわかるのですが。

     知り合いに 2人のお子さんがずっと塾なしで公立中学へ入って上位をキープし、半年か1年の塾通いで県立トップ高という方がいます。小学校時代の国語力(読解力)や算数の思考力などがあったと思われます。(ご両親は旧帝理系)

     私自身は塾講師で 受験しない(公立中進学予定)小学生を指導しています。学習塾専用教材はよくできています。が、今の子供は読書量が少なく語彙が少なく 教科書以外の文章を読んだことがあまりない生徒も多く 読解に苦戦しています。算数の文章題にも。計算も四則混合計算になるとお手上げな子供が多いです。

     塾の面談で ご家庭で 市販の

      語彙の教材(たとえば「言葉力1100」)
      ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集 小学生版ベーシック 
      
      などに取り組むことをおすすめしています。ことわざや慣用句、四字熟語などは 受験する子の家庭にある「ちびまるこちゃんシリーズ」をそろえて漫画を楽しみながら学んでもいいですね。
     
     子供を伸ばすには自己肯定感が大切なので、何か一つ特技(スポーツでも楽器でも囲碁・将棋でも)があるといいですね。
     10年ほど前 自分の子供のために 都内某男子校の説明会に行ったとき
     「何か一つ楽器ができること 何か一つスポーツができることは男の子の人生を豊かにする」と言われました。女の子も同じですよね。
     中学受験のために 楽器をやめ ゆるいスポーツ少年団もやめ、特技のない子供にしてしまったのを後悔しました。
     

  4. 【4728082】 投稿者: 私は不要派  (ID:Y9BED0L1eHA) 投稿日時:2017年 10月 06日 09:37

    受験をしなくても、特技や教養、学力は大切というご意見に賛成です。
    ふくしま式いいです。私もやらせました。

    「中学への算数」は愚息がやっています。
    パズルもあるし、理系の読み物としても面白いので、つまむならいいと思います。
    ただ、中学受験生の上位層の子がやるものなので、
    後のページにある日々の演習や発展、特殊算まで全部に手をつけようとすると大変です。
    注意が必要な教材です。

  5. 【4730568】 投稿者: 不要  (ID:U5T0YD4AG5w) 投稿日時:2017年 10月 08日 12:47

    中学受験も不要、受験しないのにその勉強も不要、その代わりの先取りも不要ですよ。

    普通にその時その時のことをしっかりやって、高校でその力に見合うところ進学し、そこでまたしっかり勉強する。
    それで、東大まで行く子は行く。

    向かない子は向かないから、早期に親がつめこんでも弊害というか、苦痛や失うものの方が多い。少なくとも塾代は相当数100万単位で失われていきます。

  6. 【4735386】 投稿者: 太陽  (ID:cLSirYJQWBY) 投稿日時:2017年 10月 12日 12:30

    公立へ行くのに、都内のような中受の勉強は必要無いと思います。うちは、小学校から都内私立一貫校ですが、エスカレーターでは無いので、中学に上がる際に、四谷大塚の予習シリーズのテキスト国算理社4教科を家に置いて、私が教えていました。
    私自身は公立出身なので、違いを比べられるのですが、
    中受用の算数はいらないと思います。
    私立中受の勉強は、つるかめ算とかニュートン算とか旅人算などを徹底的に時間をかけて学びますが、公立で習うのはもっと学年が後で、それも、サラッと特別苦労せず、理解出来る年齢になってから学ぶので、先取りは必要無いかな、と思います。
    他には、数列や比や確率や図形の相似関連なども中受では習いますが、別に今、習わなくても、と思いますよ。算数がお子さん自身が大好きならまあまあ面白い内容ですが、そうでもないのなら、オススメしません。
    実際には、数学に変わってから、公式に当てはめた方が簡単ですし、今そこまで先取りしなくても、年相応に理解力が上がった頃に習えば問題なく習得できる内容だと思いますし。
    どうしても焦る、のであれば、中受用の内容を学ばせるよりも、公立内容を少しだけ先取りの方が、時間が有効に使えるかな、と思いますね。
    うちの子は、数学や化学・物理などが割りと苦手なのですが、中受では習わないたすき掛けを、小学生の時に教えたのですが、その後の濃度問題や化学式、mol問題などに楽々対応していました。

    国語は、中受では、知識面では同音異義語や対義語とか、ことわざ、慣用句、熟語、品詞などがメイン。
    これも、品詞に関しては中学に上がってからキチンとゆっくり習いますからね、必要ないかと。
    子供は、小学校の内から何回も何回も触れたのでいつの間にか習得、ということはありましたが、私は公立で一回習って習得で、それで全く問題がなかったので、やはり必要ないかと思いますね。
    クイズの様にして、ご家庭でしてあげれば面白く覚えるかもしれませんね。
    その他のものは、読書やことわざマンガ、のようなもので知識を増やしたりした方が身につきくように思います。親が、頭に入れておいて、話の中で使ってみたりする方が、一番耳慣れ&理解すると思います。
    国語は、中受勉強するよりも、歴史モノだったり、感情を揺さぶられるものだったり、知識欲を満たされるような…様々なジャンルの良い本を選んであげて読んだ方がイイです。

    我が子はもう、高校生ですが、
    今、思い返すと、小学生のうちに早めに習得しておくと良かったのは、意外に理科でした。
    習得というよりは、面白く理解、かな。
    テキストは、カラーは綺麗なのですが、一人で読んで理解しなさい、ではとても難しいですし、面白くもありませんね笑。
    私は自分が子供に教えるために、無料の大学受験用のネット先生の授業を見たのですが、血液循環や気候、天体、燃焼、地層…などは、動画の方がとても分かりやすく、面白い授業が展開されていることを知りましたよ。あと、NHK教育系の動画の番組も、良かったですよ。

    社会は、特にテキストいらないと思います。
    中学から普通に習うものですから。
    歴史モノは興味を持つことが一番なので、大河ドラマやDVDなどで家族みんなで楽しむ環境作りなどもイイかなと思います。
    貿易や工業・公害などのジャンルはNHK教育系でもやはりありますね。なかなか体感することは難しいので…。
    農業・漁業などの産業的なものは、やはり、実際に見せてあげたり、田植え体験・収穫体験など、体験できるものに参加させてあげたりする方が、
    国土に関しても、まずは地元の地図や方角を読めるようになったり、の方が後々、役立ちますし。
    自宅でテキスト見てるより余程イイと思います。

    ですので、全く環境の違う都内の人と比べて中受勉強させなければ!と闇雲に焦って振り回されるのではなく、中受内容をご自身で、サラリとでも書店などで確認されてから、考えられては?
    まあ、何事もそうだと思うのですが、焦る時ほど、自身で確認して、理性的に分析をする、ことが、大事ですよね。

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