渋渋、広尾どちらですか？｜掲示板スレッド

海外大、アメリカやイギリスの有名校ですと、大学からの奨学金はあまり期待できません。柳井財団など、額の大きな国内奨学金は激戦。合格しさえすれば通わせてあげられるのであれば、どちらでも良いように思います。両校から海外大に進学したお子様を複数存じあげていますが、どちらも十分なサポートが受けられると思います。(どちらも、学校だけでなく留学サポートも必須であるとも思いますが。あくまで学校のすべきことはして頂けていました。)

海外大進学数も大事ですが、広尾学園はインターからの裕福なご家庭の生徒さんも多くいらっしゃるので、数だけで比較しても危険かなという気はします。なにかしらの奨学金を受けて進学する生徒が多いというお話ですが、渋渋ですと進学されている方はほば財団系の大型の奨学金です。
多くの一般家庭の生徒は奨学金の指定校に合格+奨学金獲得をめざすことになり、ご存知かとは思いますがかなり高い壁になります。大学は東大など海外院の研究室と繋がりが持てそうなところに進学し、院から留学に切り替えるケースも多々あります。
費用に心配がないのであれば、このあたりは全く気にする必要はなく、むしろ進学数の多い広尾は魅力ですよね。学校にたくさんの貴重なデータが蓄積されていくかと思いますので。

後は国際系ですと一部の授業以外は英語ですので、特殊なケースを除き国内の選択肢が私立に限定されますね。大学を国内にした場合に国立の選択肢が遠のいて良いかどうかも大きなポイントかと思います。

うちは海外大なら大型奨学金必須かつ子供が理系なので、国内大経由に切り替えた場合を考えて渋渋を選びます。

渋渋は東大に夏前まで在学し、秋から海外の大学に入学する生徒が毎年いるらしいです。東大中退とか凄いわ。

国内と海外どちらに軸足を置くか、とか広尾のAGとSGどちらか、などありますが、海外の進学実績的には広尾の方が良さそうに見えるのでそちらですかね。渋々で触れられている方もいますが、広尾についてもGPAの重要性は理解しており、そこは考慮されると聞いたことがあります。ちゃんと自分で調べてみるといいかもしれないですね、

＞海外の大学は、日本の高校のレベルなど一切考慮しませんので、

上記の再掲は、必ずしもそうでは有りませんよ！　例えば、ハーバードなど米国大学上位校の多数が日本国内でも当該大学OBによるプレインタビューを実施していますから、アドミッション オフィスは日本国内の高校の序列を認識しています。

付いては、無名の高校でのオールA（GPA5）よりも、大学側がよく知っている高校でのGPA4.5なら大いに合格のチャンスはあります。私がそうでした。また、プレインタビューをして下さっ方とは高校が同窓でしたので、この要因もプラスでした。

全くその通りなのですが新興校比較スレッドで、
トロント大学のHPにはそのような傾斜は全くないと書いてあったぞとか、
事務局に連絡したがそんな傾斜は全くしてないと返事があったぞとか、
そういう原理的な話と、
傾斜をつけてるとつけてると公知できる訳ないが、しない訳がない話を
ウソだ、トロント大学に大量に入れているのはおかしい、Fランだと喚く一群がいて、全く信じてもらえませんでしたね。
トロント大は比較的入りやすく、入ってからがハード、ハードだけど卒業できる日本人はそこそこいる、という話かと思いますが、教育も研究レベルも超一流です。

東大頂点前提で中学受験を終えたり地方県立で勉強していた人たちには認めたくないのでしょうね。