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【2061790】それでも原発は必要か

投稿者: 原発研究家   (ID:A2CSjEyjm0Q) 投稿日時:2011年 03月 18日 00:58

原発はやめるべきだと思います。

過去にもチェルノブイリのような事故が起き、
今回もそうですが、原発って絶対安全ではありません。

原発って万が一のリスクと発電によってもたらされる効用のバランスが悪すぎると思います。

確かに、
いまある電力需要に応えるために原発が不可欠だというのはわかりますが、

しかし
それはノーリスクならばということだと思いました。

さらに、
原子力はクリーンで経済的だと仰る方がいます。
何も起きなければクリーンですが、
事故が起きたときの核汚染のダメージは図り知れません。

又、
事故が起きたときの経済的損失をコストに反映させると果たして経済的だったのかどうかも疑問です。

なんでもそうですが、私達はリスクなしで生活はできません。
車、飛行機、食品添加物、安い輸入品等…

しかし
原発は核爆弾と同じで別格のリスクがあるような気がします。

やはり原発はやめるべきだと思います。電力需要は原子力以外のエネルギーによって応え、
賄いきれなければ国民の生活スタイルを再考すべきと考えます。

皆様は如何お考えでしょうか?


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  1. 【3060947】 投稿者: 真実を直視すべき  (ID:QEp0/bDUpRQ) 投稿日時:2013年 08月 01日 15:24

    「流出ずっと続いていた」福島原発汚染水漏れの実態

    2013年07月31日


    http://takumiuna.makusta.jp/e225837.html


    http://img01.makusta.jp/usr/t/a/k/takumiuna/560001_497386113669019_639978713_n.jpg

    http://img01.makusta.jp/usr/t/a/k/takumiuna/25tsj.jpg



    京都大原子炉実験所の小出裕章助教

    「原子炉建屋などコンクリート製の施説は必ず割れているし、漏れている。今生じた問題ではない。実際には2年半前からずっと目の前にあった。何一つ解決していないだけだ。手の打ちようもないひどい事態」


    本日付けの東京新聞特報部に福島原発汚染水漏れの実態についての記事が展開されてました。
    選挙後にいきなり東電が汚染水問題に関して漏れてることを認め、対策も打つ手無しという状況が明るみになってきました。
    再稼働なんて論外な状況です。ストロンチウムを含んだ魚が泳いでる太平洋。
    しかもセシウムしか計測してなく、ほんの一部のサンプルのみ。
    日本人は311以後も変わらず、魚介類を食べ続けてます。
    止まらない海洋汚染。それはやはり人間に健康被害という形で跳ね返ってくるのではないでしょうか。


    *福島原発事故 汚染水漏れの深刻さ


    福島原発事故の汚染水が海に漏れている。しかし、どこから、どれだけ漏れて、どう止めていいのかは分からない。海に汚染が広がっていることだけは間違いない。東京電力は参院選前にこの漏出の事実をつかんでいたが、発表したのは選挙後だった。その理由もはっきりしない。つまり、東電には何も頼れない。何が起きているのか。汚染の実態を推測すべく、専門家たちに聞いた。(上田千秋、中山洋子)


    「また裏切られた」 「前から知っていただろ」 「信用できない」 会場に怒号が飛び交った。東電は23日、汚染水漏出について福島県いわき市内で漁業者たちに説明会を開いた。 いわき市漁協では、9月からの試験操業を準備中だった。同漁協の新妻隆販売課長は「すべて後出し。東電は加害企業の自覚があるのか。苦しくても一歩ずつ前に進んできたのに、また足を引っ張られた」と話した。

    相馬双葉漁協(同県相馬市)の阿部庄一指導部長も怒りを隠せない。それでも「汚染水を原発港内から出さないという東電の言葉を信じるしかない。どんなに信用できなくても」と嘆いた。


    ◆ストロンチウムの脅威 深刻

    「原子炉建屋などコンクリート製の施説は必ず割れているし、漏れている」。事故当初から、そう指摘してきた京都大原子炉実験所の小出裕章助教は「今生じた問題ではない。実際には2年半前からずっと目の前にあった。何一つ解決していないだけだ」と語る。

    小出助教はとりわけ、汚染水に放射性ストロンチウム90が多く含まれることを懸念する。 ストロンチウムは、骨に取り込まれて体内に残る。内部被ばくが長く続くことから白血病などを引き起こすとされる。半減期は29年だ。 測定しにくく、検査用の試料を作るだけで一週間はかかるという。「扱いが難しく、知識がある熟練の技術者が必要になる」(小出助教)

    東電は「海への拡散は限定的」とし、水産庁も「高濃度のセシウムが検出されたサンプルからしか、ストロンチウムは出ていない」とする。
    しかし、福島第一の専用港内では、場所によってはストロンチウムによる汚染が法廷濃度の10倍以上になっている。
    今回、海へ漏出した汚染水と一致するかは不明だが、これまでは壊れた原子炉の冷却用に使われている水からストロンチウムは除去されてこなかった。除去できるとされる浄化装置「アルプス」の本格運転はこれからだ。ただ、その装置も別の放射性物質であるトリチウムは取り除けない。

    水と混ざりやすいトリチウムとは違い、ストロンチウムは重く海底にたまりやすい。東電は港内から外へ汚染が拡散しないように対策が施されているというが、湾内へ汚染が拡大していないか、懸念が深まっている。 東電がこれまでに公表したデータでは原発事故以降、海への直接流入量は半減期が2年のセシウム134は3500テラベクレル(1テラは1兆)、半減期が30年のセシウム137は3600テラベクレル。ストロンチウム90は140テラベクレルとされる。


    ◆「流出ずっと続いていた」 泥に蓄積 魚に影響の恐れも

    一昨年7月から5回にわたり、福島県第一原発の沖合を調べた東京海洋大大学院の神田穣太教授(化学海洋学)は「原発の専用港内の海水の分析から、セシウム137の直接流出量は5000テラベクレル程度と考えるのが妥当だろう」と推測する。 他の事例と比べても、これは少ないとは言い切れない値だ。1986年に起きたチェルノブイリ事故のセシウム137の環境への全放出量は8万5000テラベクレル。

    使用済み核燃料再処理工場などの施設が集中し、長年にわたって放射性物質を垂れ流していたことが明らかになっている英国セラフィールドでは、51年から92年までの41年間に計4万1000テラベクレルが流出。最も汚染がひどかった75年の1年間だけでも5200テラベクレルとされ、福島事故の海への直接流出量はこれに匹敵する。

    放射性物質の大半は一昨年3月の事故直後から同年6月までに流れ出たとみられ、それ以降はほとんどの海域で速やかに低下して、多くは検出限界値以下になった。 ただ、数字がゼロになってはおらず、神田教授は「汚染水の流出は今回に限らず、事故以来止まることなく、ずっと続いていた」と説明する。その意味で、環境への急激な変化はないとみる。

    しかし、それで懸念が薄まるわけではない。海中での直接的な汚染だけでなく、食物連鎖による魚類の汚染は深刻だ。「それだけでなく、放射性物質が入った海洋生物のふんや死骸が海底に沈んで泥に蓄積し、魚類などに再び移行していく可能性も否定できない」(神田教授)

    加えて、神田教授が指摘するのは地上のタンクに移した汚染水の行き先が決まらないこと。「水を完全に封じ込めるのは簡単ではない。集中豪雨や地震、津波などが起きれば安全とは言い切れない。そちらの対策も考えるべきだ」と訴える。


    ◆国際ルール踏みにじる行為

    もうひとつ注目されるのは海外の反応だ。海はつながっており、海洋汚染に国境はない。
    放射性物質による海洋汚染を規制する国際条約として、ロンドン条約がある。日本も批准しているが、想定するのは船舶などからの投棄で陸上からの排出は対象外。今回の汚染水漏出は条約には抵触しない。

    しかし、国際NGOグリーンピースジャパンのエネルギー担当の高田久代氏は「海の汚染を防ぐ条約の精神に反していることには変わりない。国際ルールを踏みにじるもの」と批判する。 「現在の汚染水漏れは早急に食い止めなければならないが、『安全な付近の地下水』を放出するという東電の計画も、漁業関係者ならずとも信用できない。少なくとも、第三者機関やNGOによるチェックが必要だ」

    平和問題のNPO法人ピースデポの湯浅一郎代表も「海外から批判されても当然だろう。原発を進め、事故を起こした国は、その批判を引き受けなければならない。その覚悟を抜きに再稼働を進めるなんて、お話にならない」と指摘する。

    東電は取水口付近の土壌に薬剤を投入して地盤を固め、汚染水を止めようとしている。だが、対象は海に面した約80メートルのみで、第一原発の一部しかカバーできない。漏出場所が特定できていないことを考えれば、効果には疑問が残る。

    小出助教も「手の打ちようもないひどい事態」で特効薬は浮かばないという。「海に漏れ出ないよう汚染水を他に移すしかないが、タンクを増設するにも限度がある」


    [デスクメモ]
    やや古い本で『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』という物語集がある。漫画家の岡崎京子さんの作品だ。終わりのない原発事故。漏れ続ける汚染水。非日常の日常化にもう感覚がマヒしている。岡崎さんは「落ちかた」を書きたかったという。落ちる現実から目をそらさない。最低限の務めだ。(牧)

  2. 【3061396】 投稿者: 日本のトップが無能ゆえのお粗末  (ID:25DV5KLG.gk) 投稿日時:2013年 08月 01日 22:00

    そもそも総研

     放置され続けた高濃度汚染水 2年間対策講じず


    http://www.youtube.com/watch?v=4gYpai5e3O8

  3. 【3061841】 投稿者: 式典からボイコットせよ  (ID:50VFpjkyDNw) 投稿日時:2013年 08月 02日 08:38

    広島、長崎原爆追悼式典に出席=安倍首相

    時事通信 8月1日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130801-00000046-jij-pol


    菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、広島市で6日に、長崎市で9日にそれぞれ行われる原爆犠牲者に対する追悼式典に安倍晋三首相が出席すると発表した。


    (安倍のふざけた言動にもほどがある。 NPTの核不使用声明に、日本は賛同せずと表明したのは、安倍の差し金だった。核の不使用をうたった核拡散防止条約再検討会議(NPT)の共同声明について、NPTの準備委員会が2013年4月24日にジュネーブで開かれ、その中で声明が発表されたのだが、日本は、賛同しなかった。唯一の被爆国日本が賛同しないのは納得できない卑劣な態度であったわけであった。その原因の張本人の安倍が広島、長崎の原爆追悼式典で式辞を述べるなって絶対に許せない行為だ。安倍首相を式典からボイコットすべきだ。これは日本人としてなら当然の対応だと思う。安倍首相よ、来てもらってはまったく迷惑だ。)

  4. 【3063138】 投稿者: 海の幸は壊滅状態  (ID:aHRmE7inTbU) 投稿日時:2013年 08月 03日 10:48

    福島第一 地下水1日400トン海へ 汚染2年以上続く?

    http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013080390070431.html


    東京電力福島第一原発の高濃度汚染水が海に漏れている問題で、東電は二日、護岸から一日当たり約四百トンの地下水が海に流出し続けていた可能性があると原子力規制委員会に報告した。護岸近くではトレンチ(配管などを通す地下トンネル)などに大量の汚染水がたまり、同原発の専用港でも汚染拡大が確認されている。たまった汚染水が地下水に混じって、海洋汚染が続いていた可能性がある。

     東電は、陸側の地下水が一日十センチほど動いていることや、2号機周辺の護岸の改良工事を始めた直後から地下水位が上昇してきたことから、コンクリート護岸を越えて海に地下水が流出し続けてきたと推測した。

     流出が始まった時期は不明だが、事故発生二カ月後の二〇一一年五月以降、流出が続いていると仮定し、放射性トリチウムの漏出量を試算、約二年間で二〇兆~四〇兆ベクレルが海に漏れたとはじき出した。福島第一で認められるトリチウムの年間放出量は二二兆ベクレルのため、東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「通常の管理と差がない範囲。ただ、問題がないと言うつもりはない」と強調した。

     骨などにたまりやすく、より害の大きい放射性ストロンチウムは試算しなかった。

     ただ、東電の観測でも専用港の各所で採取した海水から放出限度を大幅に超える濃度のストロンチウムを検出。汚染が続いているのは確実とみられる。

    (東京新聞)

  5. 【3063155】 投稿者: グローバル  (ID:zH.RI3Y7kW6) 投稿日時:2013年 08月 03日 10:57

    > 骨などにたまりやすく、より害の大きい放射性ストロンチウムは試算しなかった。


    まともに試算したら、原発の運用経費は数倍になる。
    原発を推進する意味がない。


    電力会社・電力会社がスポンサーのマスコミや自民党政治家が、全ての事実を公表する訳がない。


    今の世の中は、何事も合法的に、騙したもの勝ちです。

  6. 【3063988】 投稿者: 警鐘! 東電の事故原発に再臨界の恐れ  (ID:rlKGgSInBIg) 投稿日時:2013年 08月 03日 23:44

    http://mitsubayamakoreiann.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/07/post_8a80.html

    「天然原子炉と福島原発事故ー地球化学者黒田和夫の遺したもの」(岩波の「図書」7月号)と題した、小嶋稔(1930~東大大学院名誉教授 地球惑星科学)氏の論稿に、恐るべき冷厳な事実を突き付けられました。

    ・・福島第一原子力発電所一号炉のメルトダウンした核燃料が再臨界を起こし、大規模な核分裂反応を起こすのでは、との危惧を払拭し切れない。

    もしそのような事態ともなれば、東日本が壊滅するとの菅元首相の警告が現実のものになってしまう。

    1952年頃、黒田和夫(1917~2001 地球・宇宙化学者)は、ウラン核分裂連鎖反応は(原子炉内だけでなく)自然界でも起こり得ると主張した。

    1972年9月フランス原子力庁が発表したガボン共和国(アフリカ)での「オクロ(鉱山)天然原子炉」発見は、再臨界は原子炉内に限らず自然界でも起きる事を証明した。

    (同原子力庁は、オクロ鉱山のウランの)同位体異常は20年程前に黒田が予言した天然原子炉仮説でほぼ完全に説明できる、と結論した。

    ・・福島第一原発一号炉のメルトダウン・デブリ(=堆積物)ウランが置かれている環境は、豊富な水の存在、そしてウラン235 の濃縮という、核分裂連鎖反応を起こす二つの重要な因子が高くなり、「オクロ天然原子炉」の環境に、より近づくことになる。

  7. 【3063998】 投稿者: これは・・  (ID:O0jOYSZwbdM) 投稿日時:2013年 08月 03日 23:55

    海が汚染されてるから 魚を食うな・・ってこと?

  8. 【3064167】 投稿者: 武田邦彦先生 まさにズバリ  (ID:0dMFkYhaVd2) 投稿日時:2013年 08月 04日 07:27

    怪しい「空気」作り・・・

    http://takedanet.com/files/ayasiikuukisaiseikanoutdyno.321-(4:59).mp3  (音声)

    「原発は再開せざるを得ないのではないか」という意見の人に聞いて見ると、「原発の代わりの再生可能エネルギーは非現実的だから」という。そこで「原発の代わりに火力発電は?」と聞くと、「えっ?!火力?!」と頭が混乱する。

    これもNHKの一つの「空気」作りが成功した例だ。

    「新しいもの」が失敗したら、「より新しいもの」を探すのではなく、普通なら「一つ前のものに戻ってしばらく待つ」というのが普通だ。原発の前は「石油、石炭、天然ガスなどの火力発電」だったのだから、原発が危険となれば「これまでの火力発電」に戻れば良いわけなのに、「原発の代わりは新しい再生可能エネルギーだ」ということで迷路に導いている。

    1)原発は危険だ
    2)だから再生可能エネルギーだ、
    3)再生可能エネルギーはできるかどうかわからない、
    4)だから原発だ。

    という論理になっている。でも、
    1)原発は危険だ、
    2)だから普通の火力にしばらく戻ろう
    3)そうだそうだ。

    ということになる。この道筋を消しているのが「原発の代わりは再生可能エネルギー」という「空気」なのである。

    新聞を見ると「原発の停止に不安を持っている人が多い.再生可能エネルギーは果たして可能か?」という論理がみられる。また産業界は「再生可能エネルギーなど現実的ではない。だから原発再開だ」という。いずれも怪しい「空気」作りに成功し、誤った道筋に入り込んでいる。

    その意味で、「CO2を出してはいけない」という無意味(世界のどこの国もやっていないし、日本もCO2は増えているという建前だけ)なことがエネルギーの選択を閉ざしている。それこそが税金を増やして日本社会をさらに非効率にするという最終的な官僚の目的に沿ったものだが

    ( http://takedanet.com/2013/08/post_3a27.html )

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