麗しきブータン国王夫妻｜掲示板スレッド

今から15年ほど前ですがブータンを訪れたことがあります・・・

＞思わず懐古の念にかられるような、あたたかい価値観の国に心が洗われました。
日本人として私も子ども達に伝えていきたい。

マスコミの偏向報道というかイメージ戦略というか・・・
本当に恐ろしいと思いました。

日本では中国の悪事は報道されませんが、
ブータンは今中国に侵略されつつあり、既に国土の１８％は占有されてしまっています。
ブータン軍は陸軍しかなく、人数も７０００人。
中国にかなうわけはないですね。
第二のチベットにならないよう、小国のブータンが頼る相手はインドか日本くらいしかありません。
でも、民主党政権が力になるかどうかは疑問ですね。

う～ん・・・様

>マスコミの偏向報道というかイメージ戦略というか・・・
>本当に恐ろしいと思いました。

そうおっしゃる理由をもう少し詳しく聞かせてください。


私は、昭和天皇の大喪の礼に参列したときの下記の記事を読み、感激したのですが.....


1989年2月24日、34歳のジグミ・シンゲ・ワンチュク国王が、昭和天皇の大喪の礼参列のため、民族衣装「ゴ」の礼服姿で数人の供を連れて来日した。他の国の首脳の多くが日本から経済的な協力を得るために、葬儀の前後に日本政府首脳と会談する弔問外交を行うなかで、ブータン国王はこうした弔問外交を行わず、大喪の礼に出席して帰国した。新聞記者が理由を尋ねると、国王は、「日本国天皇への弔意を示しに来たのであって、日本に金を無心しに来たのではありません」と答えた。また、同年には1ヶ月間も喪に服した。

ご自身の言葉でかたられるスピーチ、新鮮でした

ブータンの国王が王妃を抱きしめた場面を感慨深く拝見しました。
日本の皆様を抱きしめるとおっしゃっておられましたが、極お若い王妃のことも同時にねぎらっているように思いました。

庶民が言うのも失礼かと思いますが、２１歳の若さでありながら、よく長時間の多くの行事をこなされ本当にご立派でした。
国王のそばで、いつも伏し目がちに控えめに静かに落ち着いて佇んでいるお姿が印象的でした。

そしてブータンの国王には、本当に感動しました。
態度や立ち居振る舞いには、気品、威厳がありながらも、
誰に対しても同じように誠意にあふれ、上辺だけでない嘘のない心がにじみ出てました。

また皇太子さまにも、同じような感じを受けました。堂々としておられ、やっぱり違うなと改めて思いました。

お二人とも、生まれた時から、皇太子としての帝王学を学ばれた成果だと思います。
何事にも真面目で、深いお考えを持ち、誰に対しても思いやりに溢れ、
自分を律し、真摯に生きてこられたところも、よく似ていると思いました。

上辺だけではない昨日、今日では、身につくものではない、本物のオーラを感じました。

国会での慈愛に満ちた優しいお言葉に胸を打たれました。
そして日本の総理も訪れない靖国神社にも参拝してくださいました。
ブータン、台湾、親日国があって本当に良かった。

相馬市の小学校を訪れて「心の中には龍がいる。あなたの経験を食べて大きくなる龍を、立派に育ててください」というお話に泣けました。中学生の娘も涙ぐんでいました。つらい経験をした子供たちに、その経験は必ず役に立つから負けずに頑張ってほしい、というお言葉でした。
まだ31歳なんですってね。王妃の若さとかわいらしさにも驚きましたが、あの王様は本当に立派だなと思いました。

東日本大震災のあと、日本に初めていらして下さった国賓のご夫妻。

この来日に日本人は勇気付けられました。

国王ご夫妻に感謝の気持ちでいっぱいです。