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【1902790】TPP参加、日本はどうなる??

投稿者: USA   (ID:x8wYxN63A3k) 投稿日時:2010年 10月 31日 19:08

いよいよ日本もTPP参加表明でしょうか?
庶民的感覚で考えて、皆さんは賛成しますか?
私はおおむね賛成ですが、
こと農業に関しては、
今も昔も場当たり的な施策しか打てない
日本政府にとって、
これは多いな転換期になるでしょうね。

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  1. 【1933228】 投稿者: ハイブリッド  (ID:mxwFyXi4uMY) 投稿日時:2010年 11月 26日 14:02

    >アメリカから米を買わされていると知っていましたが、これほどとは・・
    こんなバカバカしい話があるでしょうか。

    TPPが始まればもっとアメリカから米を買わされることになります。
    ウルグアイラウンドの時は、首相は細川さんでしたから仕方なかったのでしょうね。
    今の民主党よりは頑張ったとは思います。
    ミニマムアクセスは関税化が始まるまでの暫定措置でしたから、今はMA米とは言わないのでは・・・
    アメリカからの米は、日本の消費量の8%くらいには抑えられています。
    関税が778%から0%になったらそれどころではすまないでしょう。


    >郵貯や簡保が外資に乗っ取られる、などと言っているのは国民新党で、次の選挙で消滅寸前の状況をなんとかしようとして、根拠のないことを言って国民を騙そうとしているだけです。

    外資に乗っ取られる、というのは「買収」を意味しているのではないでしょう。
    300兆円もの資産がある会社を買収などできないでしょうね。
    300兆円のお金が市場に出回ったら、それがアメリカのハゲタカ外資ファンドの餌食にされてしまうだろう、ということではないですか。
    アメリカ国債とかサブプライムローンのような金融商品などに吸い取られてしまいそうです。

    TPPは江戸時代の日米修好通商条約に似ている気がします。
    日本には関税自主権がなく、この不平等条約を撤廃するのに50年もかかりました。
    朝廷の許しもなく独断で条約を結んでしまった井伊直弼は、今の民主党のよう。
    アメリカの言いなりのTPP参加はやめてもらいたいです。

  2. 【1933265】 投稿者: うんざり  (ID:5aiRKR4naZw) 投稿日時:2010年 11月 26日 14:35

    ハイブリッド様は、自由化すると全てアメリカのいいなりになってしまうように書かれていますが
    今のほうがいいなりになっていませんか?
    自由化するということは、日本の国民が受け入れたくなければ、受け入れなくてもいいわけでしょう?
    今は買いたくもないのに無理やり買わされているのですよ。
    今よりよほどフィフティーフィフティーではないですか
    なぜ、自由化すると全てアメリカにとられてしまうのでしょうか?
    アメリカの市場は大きいものです。
    弱い部分を防御しながら、果敢に攻めるべきです。
    日本の産業が弱ってしまえば、技術立国である日本の技術も外国に流れて行ってしまうのです。
    そうなったら、日本の未来はどうなってしまうのでしょうか
    衰退の一途ではありませんか

  3. 【1933868】 投稿者: 二俣川  (ID:c841aE3wV2M) 投稿日時:2010年 11月 27日 00:21

    有識者の意見の多くは、参加するのがあたりまえ。
    声をそろえて、自由貿易バンザイ! だ。
    農業なんか、たった1%の価値しかない、と主張している。


    だが、ただでさえ米国のコントロール下にある農産物の輸入事情。
    これで、コメも小麦同様の自給率になってしまうのか、と暗澹たる気持ちになる。
    たしかに「高い」コメを食べさせられてはいるが、主食くらい自主性をもった農業であってほしい。


    歴史問題では「反日」と攻撃される私だが、「愛国者」を自称する極右の諸君は本件はいかがお考えか。
    米軍基地問題のみならず、やはりここでも食糧安保についても座して米国の軍門に下ろうという情けなさか。

  4. 【1934062】 投稿者: 屯田兵  (ID:PeByYq8eRtA) 投稿日時:2010年 11月 27日 08:42

    二俣川さんにはどんな策があるのさ。機械類の輸出が減り、職も減り、高いままの農産物を食べ続けられると思ってるわけ?

    私の策は、TPP参加。まず工業製品の輸出で稼ぐ。工場労働者の職もなんとか国内に確保。衰退する農業は自衛隊に「屯田兵」になってもらい、公務員には農産物を給料の一部として現物支給。「防衛費」の一部にしてしまう。最近問題の鳥獣被害も、自衛隊に野生動物を訓練の一環で駆除してもらう。

    まあ、二俣川さんの言うように日本は世界の嫌われ者だからさ、国力が弱ると「平和を愛する諸国民」から攻められちゃうよ。

  5. 【1934149】 投稿者: 農業改革  (ID:RlBQt/uCvC.) 投稿日時:2010年 11月 27日 10:26

    輸出産業界にとって、アメリカやEUやインドなどとFTAやEPAを早期に締結して関税障壁を取り除かなければ、企業が製品の生産輸出拠点を国外に移転する瀬戸際にきている。
    国内の企業や工場が空洞化すれば、雇用が失われる。地方の小作兼業農家は勤務先がなくなれば生活できない。
    輸出企業の法人税収が減れば、農業保護する予算もままならない。企業城下町の自治体も大変だろう。
    TPPには日本もルール作りから参加しないと、将来参加しようと思った時にはアメリカ主導で決めたルールに従うしかなくなる。
    日本はTPPに参加せず国内の米農業を保護すると言って、米農家が高齢化し後継者がいないのに、10年後には自滅だろう。
    TPPに参加して、参加しなくても、米農業の企業化・大規模化と生産性向上によって米価を下げ、国際競争力を高めることが急務でしょう。
    だいたい、世界的に人口増加して食料不足になるのに、輸入穀物がいつまでも安いとも思えませんが。
    ロシアは小麦の輸出を停止した。輸入米は米粉にしてパンや麺に加工すれば、小麦の輸入を代替できる。
    年金の一部など輸入米で現物支給すれば。

  6. 【1934801】 投稿者: ハイブリッド  (ID:GAkYQkv3BZE) 投稿日時:2010年 11月 27日 23:19

    >自由化するということは、日本の国民が受け入れたくなければ、受け入れなくてもいいわけでしょう?
    今は買いたくもないのに無理やり買わされているのですよ。


    アメリカの米の耕作面積は日本の140倍、生産量は150倍にはなっています。
    アメリカ米の価格は5キロで500円とも700円とも言われています。
    アメリカと日本の米が自由競争したら、日本の米はアメリカ米にはとても敵いません。
    あなたは5キロ2000円の日本米を選ぶのかも知れませんが、安いアメリカ米を買う人もたくさん出てくるのです。
    関税0になれば米輸入量は増加するでしょう。

    日本の今のような戸別補償では会社組織は成り立たなくなりつつあるので、農産物に関税がかからなければTPP参加国であるベトナムやマレーシアなどの人件費が安い国で農業をやろうという会社経営者もたくさん出てくるでしょう。
    結局関税0の自由競争になれば、面積の広い国・人件費の安い国が有利になります。
    日本で農業をやる人がいなくなって農業の空洞化も起きるかもしれません。


    >日本の産業が弱ってしまえば、技術立国である日本の技術も外国に流れて行ってしまうのです。

    これについてはTPPとFTAで違いはありますか。
    円高の影響の方が大きいと思いますが・・・


    > 輸出産業界にとって、アメリカやEUやインドなどとFTAやEPAを早期に締結して関税障壁を取り除かなければ、企業が製品の生産輸出拠点を国外に移転する瀬戸際にきている。

    そう言うならばTPPではなくFTAでよいでしょう。

  7. 【1934901】 投稿者: 希望  (ID:2WB/ofr2P4Q) 投稿日時:2010年 11月 28日 01:30

    カーチス教授「TPPは成功しない」

           

    http://blogs.yahoo.co.jp/yutasteve/archive/2010/11/27

    中野雄太氏ブログ転載



    今月はAPECが行われ、TPPの話題が取りざたされました。
    尖閣ビデオの流出事件があったことで、国内ではあまり
    注目されていないTPPですが、実は重要な論点です。
    私自身は、TPPは理論的にありえても、現在の日本外交が
    弱すぎるので慎重に対応することがよいと考えています。
    一番の問題は農業であることは言うまでもありませんが、
    果たしてどれほどの効果があるのかは正直分かりません。


    本日紹介する記事は、板垣英憲氏の記事です。

    ____________________________________________________________
    転載始め

    コロンビア大学のジェラルド・カーチス教授が、
    TPPは成功しないとコメント、菅直人首相の外交は失敗!
    板垣英憲
    提供:板垣 英憲「マスコミに出ない政治経済の裏話」
    2010年11月14日19時39分



    ◆コロンビア大学のジェラルド・カーチス教授
    (政策研究大学院大学客員教授)が11月14日午前6時からの
    TBS番組「時事放談」で、気になる発言をしていた。
    それは、「アメリカでは、TPPに関する報道は、ほとんどなく、
    APECで議題にされているTPPは、成功しないだろう」と
    いうコメントである。これは、かなり意外てあった。



     APECとは、「アジア太平洋経済協力会議」、TPPとは、
    「環太平洋経済協定、環太平洋戦略的経済連携協定、
    環太平洋パートナーシップ協定、太平洋間戦略経済連携協定、
    トランス・パシフィック・パートナーシップ」という意味である。



    ◆TPPに参加希望しているのは、APEC参加国21か国中、
    わずか9か国(2010年11月現在、すでに米国、オーストラリア、
    ペルー、ベトナム、マレーシアの5ヵ国が参加、次いでコロンビア
    やカナダも参加の意向を表明している。加えて、韓国の李明博
    大統領は13日、横浜市内のホテルで船橋洋一・朝日新聞社主筆
    と会見し、TPPへの参加について「APECの国々が自由貿易
    の方向に向かっており、どの国も(TPPを)検討している。
    韓国もその一つだ」と述べている。



     ただし、李大統領はTPPについて「象徴的な効果はある
    と思うが、実質的な効果はわからない」と慎重な姿勢を示し
    つつ、「参加の検討を始めた」と初めて明らかにしている。
    韓国は3年前に合意した米国との自由貿易協定(FTA)の
    早期発効を求め、11日にソウルであった米韓首脳会談で
    決着を図ったが、最終決着を見送っている。


     これに対して、菅首相と仙谷由人官房長官は、
    「バスに乗り遅れるな」「環太平洋の孤児になるな」などと、
    国内世論を煽り続けていた。



    ◆となると、菅直人首相が、熱を入れてきたTPP参加表明は
    一体何だったのかを根本から説明してもらわなくてはならない。
    単に、APECで脚光を浴びたいだけのパフォーマンスに
    すぎなかったのか、疑わしくなる。菅首相のAPEC外交は、
    明らかに失敗したと断言してよい。



     米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの
    5ヵ国に、次いでコロンビアやカナダ、韓国の2か国、計7国が、
    TPP参加国になり得るというのは、ある程度理解できる。
    だが、これ以上は、日本を含めて、容易ではない。だから、
    ジェラルド・カーチス教授が発言しているように、米国の
    ジャーナリズムが、本気で報道していないのは、ある意味
    で当然なのであろう。



    ◆菅首相は、APECと各国首脳との会談が成功したと
    記者会見を力説していたけれど、実態、惨憺たるものであった。
    とりわけ、中国の胡錦濤国家主席やロシアのメドベージェフ
    大統領は、菅首相を外交の相手して認めていない。それどころか、
    米国オバマ大統領も、普天間米軍基地の辺野古基地への移設が
    確定していないことから、依然として菅政権を信用して
    いないのである。



     こうしたことから、APECが必ずしも成功したとは言えない
    状況下、菅政権は、内閣支持率が20%台に急落していることも
    手伝い、TPPへの参加は、単なる夢幻に終わってしまう可能性
    が大である。菅首相は、マキャベリズムが飛び交う国際外交の場で、
    ただの外交オンチ政治家としてその汚名を石柱に刻まれれば、
    これもまた痛烈な皮肉である。
    転載終わり
    _________________________________________________________



    独自の視点で様々な文章をお書きになっている板垣氏ですが、
    TPPに関しての記事は私が考えていた内容がかなり入って
    います。また、コロンビア大学のカーチス教授は、TPPは
    成功しないと言い切っています。国際政治経済は、原則自由
    貿易ですが、アメリカでさえ自由貿易とは言えない領域を
    持っています。また、WTOにはセーフガード条項があるため、
    急激な輸入にうよる救済措置が許されています。世界は決して
    自由貿易ではないのです。その中で、二国間や地域による自由
    貿易体制を作り上げるプランは数多く存在しています。
    例えば、EUです。域内の貿易や投資は自由化するが、域外は
    関税等がかかるというものです。




    ただし、TPPは原則自由化路線ですが、各国は段階的に
    自由化をしていくということで、かなり当時国の裁量を
    与えています。経済外交の本場として、果たして日本政府
    はどれほど対応ができるかが課題となります。対応を間違えれば、
    国内の農業が壊滅的な打撃を蒙ることも十分にありえます。
    また、日本が自由化しても、外国は予想通りに自由化しない
    かもしれません。このように、国際政治は駆け引きが主流と
    なります。よって、利害と利害がぶつかり合うため、なかなか
    うまくいきません。



    アメリカ、中国、韓国は慎重な姿勢を見せているのも
    理由があります。
    やはり、日本も慎重に議論を重ねて効果を見極める
    必要があるでしょう。



    安易に飛びつかないことが、現時点では賢明ののように思えます。





    TPP とは・・・
    http://allabout.co.jp/gm/gc/324840/

  8. 【1935295】 投稿者: うんざり  (ID:5aiRKR4naZw) 投稿日時:2010年 11月 28日 14:44

    米と郵貯、簡保を外してFTAでアメリカと交渉
    それができれば、一番日本にとって都合が良いでしょうが
    現実的ではないと思います。
    アメリカが首を振らないでしょう
    かつて日本の車がアメリカの市場を席巻し、アメリカ車の販売が落ち込んだ時
    怒ったアメリカ人が日本車をハンマーでたたき割っている写真を見ました。
    そして、ビッグ3の一つが倒産してたくさんの失業者を出しましたが、日本の車に高い関税などかけていませんよね。
    そして、アメリカの大学や企業では、世界中の優秀な外国人がたくさん働いています。
    アメリカからしてみれば、日本はフェアじゃないと思われているでしょうから
    アメリカの米に高い関税をかける代わりに、毎年たくさんのアメリカ米を日本が買うことを義務付けられてしまったのでしょう。
    よって、アメリカの市場で稼ぎたいのなら日本も同等に市場を開放してお互いギブアンドテイクでいくべきだと。

    私はTPPには賛成です。
    生産能力の差から、農業が壊滅的打撃を受けると言いますが、もちろん農業改革をしなければこのままでも衰退してしまいます。
    ですが、生産能力の差だけで日本農業がだめになるというのは、数字の上だけの話です。
    実際、普段家族のために買い物をしている人ならわかるでしょうが
    今、スーパーでも、個人でも産直野菜で生産者の顔が見える野菜などを多く売っているのをご存知でしょうか。
    また、有機野菜や有機米なども、スーパーや宅配で少々お値段は張りますが売っています。
    我が家でも長年利用していますが
    今、食の安全には、みなさんとても気を使っているのです。
    母親が子供を健やかに育てたいと思えば、少々高くても安全なものを買うのです。
    ですが、それも、家計が安定していなければそうとも言っていられなくなります。
    安くても口に入ればよいということになってしまうのです。
    ですから、日本の農業が成り立っていくためには、日本が貿易立国として確固たる地位を保ち、国民が職に窮することのないように
    しなければならないのです。
    そのためには、日本の得意分野である工業品が輸出しやすくなるよう法人税を下げ、TPPに参加し、
    弱りきっている経済界を立て直すのは当然だと思います。

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