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【2060535】福島原発事故に関して首都圏への影響

投稿者: 茨城在住   (ID:oPqHeZoYWHY) 投稿日時:2011年 03月 17日 02:32

もう一つのスレにも投稿したのですが、新しくツリーを立てておきます。


こちらには、首都圏にお住まいで、お近くの放射線計測値(都道府県庁や市役所、理系学部のある国立大学等のHPに出ていると思います)を読んで冷静に評価できる方からの投稿をお願いします。
ちなみに我が家は茨城県南、近くの産業総合研究所が更新しているデータを見ていますが、健康に影響があるような値ではありません。


今回の事故に関して-、
原発の注水や消火活動に当たる方々は言うまでもなく、福島原発の近隣に住んでいて、今避難している住民の方々にとっては、もちろん大変な問題ですよ。自分の家に、場合によっては、二度と帰れないかもしれないのですから。風評も含め農業や漁業への被害も深刻でしょう。そんな方が十数万人いるのだから、大変な問題ではあります。


しかし、現地での危険が、距離のある首都圏や他の地方の危険みたいに見て大騒ぎするのは間違いだと思います。
私たちにできることは、被災地から避難してくる方々を温かく迎えること、流言蜚語を慎むこと、買占めに走って被災地の足を引っ張らないこと、節電すること、そういうことなのではないでしょうか。


前の投稿でも書きましたが、放射線の健康被害が不安な人は、東大放射線治療チームのtwitter、team_nakagawaをフォローすると良いです。知見やアドバイスがつぶやかれています。twitterやってない人でも、twitterのHPを開いてteam_nakagawaで検索すればつぶやきが読めます。


さらに、池田信夫blogにも摂訳が出ていましたが、イギリス大使館のHPに出ている、イギリス政府の科学顧問との質疑応答です。
http://ukinjapan.fco.gov.uk/en/news/?view=News&id=566914282
核心部分はここでしょう。(もう睡眠不足なので、どなたか翻訳お願いします)
"But even in the case of Chernobyl, the exclusion zone that they had was about 30 kilometres. And in that exclusion zone, outside that, there is no evidence whatsoever to indicate people had problems from the radiation. The problems with Chernobyl were people were continuing to drink the water, continuing to eat vegetables and so on and that was where the problems came from. That’s not going to be the case here. So what I would really re-emphasise is that this is very problematic for the area and the immediate vicinity and one has to have concerns for the people working there. Beyond that 20 or 30 kilometres, it’s really not an issue for health."

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  1. 【2060556】 投稿者: お玉  (ID:6MjhMplCWig) 投稿日時:2011年 03月 17日 04:17

    ぐっじょぶ。

  2. 【2060616】 投稿者: 私も茨城県民(ご近所かも知れません)  (ID:Gwrc8OUPrPQ) 投稿日時:2011年 03月 17日 08:14

    私も、文科省、茨城県、産総研の公表している測定データを参考にしています。
    これらのデータの内容はいずれも一貫していると思われ(つまり捏造とかではない)、
    水素爆発があったと報道され、北東からの風も吹いていた時期の一時的な上昇時も含め、
    健康への影響について公表されている様々なデータと照らし合わせて見て、
    少なくとも*現時点*では、*まったく問題ない*と考えています。
    実際、私も家族も普通に外出しています。

    報道を見ていて気になるのは「シーベルト/時」と「シーベルト」が
    平気で混同されていることです。
    時間という要素を曖昧にしたまま時速と距離を直接比較しているようで
    とても気持ち悪く感じます。(私が神経質な理系だからでしょうか?)
    この点については、実名で報道機関に連絡してあります。

    問題は、今後事態がどう推移するかを可能な範囲で明確にしていくことだと思います。
    まず、冷却作業に手間取っている4台の原子炉が今後どうなるのか?
    これについては、報道を見る限り、後手後手に回っている印象はありますが、
    いかんせん、あまりに情報が乏しく、現時点で何も断定できないのが困った点です。
    次に、考えられるワーストケースでの影響の範囲と大きさはどうなるのか?ですが
    申し訳ないですが、あわてて、にわか勉強をしている最中です。。。
    チェルノブイリのときの不明確な数字だけが一人歩きしている印象を持っており、
    (例えば、単なる微量の放射性物質の拡散範囲と健康被害範囲の混同など)
    これについての精査が重要なのではないでしょうか?
    チェルノブイリでの主な健康被害は半減期8日のヨウ素131の体内被曝による
    甲状腺がんだそうで、ヨウ素剤の準備など、万が一の最悪の事態になったとしても、
    チェルノブイリのときの様々な教訓が生かされると期待したいです。
    (政府の能力とトイレットペーパーを買い占めちゃう国民性が不安要因です。)

    池田信夫さんのブログに掲載された、英国大使館の見解を紹介されていますが、
    その後、英国外務省の在日英国人への勧告はより厳しいという報道もあることは、
    公平のために書かせて下さい。これは、対象人数が圧倒的に少ないために、
    より安全側に見ているという、リスクトレードオフの問題だと解釈しています。

  3. 【2061625】 投稿者: 茨城在住  (ID:oPqHeZoYWHY) 投稿日時:2011年 03月 17日 22:35

    >首都圏にお住まいで、お近くの放射線計測値(都道府県庁や市役所、理系学部のある国立大学等のHPに出ていると思います)を読んで冷静に評価できる方からの投稿


    と絞ったせいか、あまりレスがありませんね。
    遠慮しないでくださいね。保守上げも歓迎です。


    私も茨城県民(ご近所かも知れません)さん:


    ご近所さんでしょうね。近所の方や同僚が書きそうな文章(^^;


    今日の産総研および高エネ研計測値は、バックグラウンドを引いた値で0.1マイクロシーベルト/時程度。引き続き低下傾向です。
    こちらにも福島県から避難の方々が到着しましたね。


    放射線については、しばらくウェブで公開されているデータをにらんでみて、TVの状況と県南の数値が全く連動していないのに気づき、緊張も薄れています。
    こちらは、商品も、(米の買占め以外は!)充分ありますし、勤務も、非常体制や自宅待機から、通常勤務に戻りつつある人が多いのではないでしょうか。ガソリンスタンドの大行列も今日はましだったと聞いています。


    海外の方に帰国の動きがあるのは事実ですが・・・言葉もよく分からない外国で、ただでさえストレスがかかる上に、経験したこともない大地震に度重なる余震、そこに上塗りするような放射能の心配・・・精神的に限界・・・って感じにも見えますが。
    上のイギリス大使館情報について、Facebookでもう少し詳しい翻訳が流れたようですので、転載しておきます。


    ***ここから引用***


    日本の原発についてのお知らせ;英国大使館
    元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分

    http://www.facebook.com/notes/paul-atkinson/japan-nuclear-update-british-embassy/10150111611771235
    ##ポールさんのメモを翻訳してから本人が原文に3カ所を修正しました。文中に示します。トム


    さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り:


    ●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの30キロ(訂正前:50キロ)は人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。もっと最悪な状況でも、(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。


    ●現状の20キロ退避指示区は現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。このまま炉心への海水注入を続くことができれば、大きな事件を防ぐことができるでしょう。これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。


    ●基本的に、専門家は東京住人の健康への悪影響はありませんと予想してる。健康に悪影響を起こすために現状の放射能の何百倍のレベルが必要。専門家はそのような状況にはならないと言う。(しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。)


    ●専門家は風向きは関係ないと言う。東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。


    海水注入を続けることができ、原子炉を冷えることができれば、状態は大きく上向くでしょう。

    (訂正前●海水注入を続けることができれば、原子炉が冷え、10日間後に状態は大きく上向くでしょう。)


    ●日本政府からの情報は複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。


    ●チェルノブイリとは全く別な状況です。チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、手を付けずに何週間も燃え続けた。チェルノブイリでさえ、30キロ(訂正前:50キロ)に避難ゾーンがもしできたら、十分に人の健康を守ることはできたでしょう。チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされなかったと、危険性についての情報も全く知らせなかったせい、汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。事実は隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、今回の非常に開かれた福島の事件もその意味でも大きく異なるでしょう。


    ●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。


    ●ヨード剤の補充に関して、専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。それに、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。


    会見は驚くほどフランクで正確でした。専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。


    専門家の判断を信じましょう!

    (荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム)


    http://www.facebook.com/note.php?saved&¬e_id=10150166028076416
    Facebook以外のひとにも伝えたいと思い、トムさんに連絡したところ是非とのことでしたので、この場にコピーすることにしました。専門家の判断を信じること。冷静に対応すること。非日常だからこそ拙速に行動しないこと。肝に銘じたいと思います。


    ***引用ここまで***


    ただ、事態が落ち着いたら、一度、全国の原発について、ぜひ、安全面の徹底的な再点検を行ってほしいものです。
    究極的には、原発が必要になるほど電気を使っている自分自身の生活を見直さなければならないのかもしれないですが。

  4. 【2063336】 投稿者: 私も茨城県民  (ID:z0OmQhnc2sY) 投稿日時:2011年 03月 19日 07:34

    しばらく時間が空いてしまいました。(業務再開(インフラ復旧)でてんてこ舞いでした。一緒ですか?)


    筋金入りの原発反対論者の広瀬隆さんのコメントがここぞとばかりに無用な不安を煽っているようですね。

    ネットにあった要約の一部を引用します。

    >放射線報道もいい加減だ。第三原発で観測された400ミリシーベルトとは通常の350万倍である。
    >発表値は1時間あたりのものだが、通常生活レベルと報じられる数値は年あたりであってそれだけで8760倍話が違ってくる。
    >ましてやCTだのレントゲンだのの値と言うのは「瞬間値」であって、比べる事が論外。

    CTやレントゲンで言われているシーベルト値は、一回分の「積分値」であって、
    「瞬間値」(ピーク値という意味なのでしょう)ではないですよね。
    また「1時間あたりのものだが」とは、あたかも1時間連続してずっとその値が継続しているかのような言い方ですが、
    「微分」という考え方をご存じないのでしょう。
    数学の基礎をわかっていない人が数字を振り回すとこういうことになってしまうのですね。


    >放射線の問題ではなく、重要なのは放射性物質(放射能)の量である。
    >体内に入った放射性物質は細胞にぴたりとくっつくから、距離の自乗に反比例するのだから数兆倍強く作用する事になる。

    各地で測定されている放射線量の測定値が、原発から直接届いている放射線だと思っているのでしょうか?
    各地の測定値が距離だけの関数にはなっていなくて、風向きの影響を大きく受けていることからもわかるように、
    各地で測定されている放射線量の測定値は、各地に拡散された放射性物質の量を示すものですよね。

    体内被曝の危険性の指摘はごもっともなのですが、
    排出と蓄積の関係や、半減期の存在に触れずに、無用な恐怖だけ煽っている点がなんとも。。。

    チェルノブイリの教訓を生かせないほど、人類は愚かではないはずなんですけどね。

  5. 【2063957】 投稿者: 茨城在住  (ID:oPqHeZoYWHY) 投稿日時:2011年 03月 19日 17:38

    >しばらく時間が空いてしまいました。(業務再開(インフラ復旧)でてんてこ舞いでした。一緒ですか?)


    はい、はい、私も昼間応援に行っていました。連休休めそうにありません。
    さすがに疲れてきました。がんばりますが。


    本題ですが、WHO(世界保健機関)やIAEA(国際原子力機構)の「東京は安全だ」という宣言が出たのと、福島原発の状況も現場の活躍で小康状態なので、今後急速に、みんなの動揺も収まってくるのではと思いますが。


    それにしても、東京もそうなのでしょうが、海外マスコミが、ちょっと、ヒステリー状態なんじゃないでしょうか・・・塩の買占めとか、わけわからん。(海外の知人から、「避難して来い!」みたいなメール来ませんでしたか?(苦笑))


    ただ、食品の汚染は、すでにいくらか報道されていますが、きっちり検査すべきなのでしょうね。しかし、早くも厚生労働省で検査しはじめており、必要なら特定地域からの出荷停止の措置を取るようですし、体内被曝の健康被害は、避けられる問題なはず。
    原発近くの農家の方には、本当に気の毒な事態ですが・・・

  6. 【2063996】 投稿者: 雨はどうなのでしょう?  (ID:zz8QoBH0r1U) 投稿日時:2011年 03月 19日 18:06

    16日の朝日新聞には「被ばく、どう防ぐ」というQ&Aがありました。


    『離れた場所の住民は?』
    Q.放射性物質が風に乗って運ばれたの?
    A.雨に注意 飲み水安全
    「放射性物質を含んだ雲が風に乗って移動し、雨になって降り注ぐ恐れもあり、雨にできるだけ濡れないよう、注意が必要だ」


    月曜火曜と東京は雨の予報です。
    茨城の土浦も明日午後から3日間ほど雨の予報です。
    IAEAが今の東京は安全だと発表しましたが、雨についてはどうすればいいのでしょうね?

  7. 【2064034】 投稿者: 私も茨城県民(Amazonが配達してくれません。。。)  (ID:z0OmQhnc2sY) 投稿日時:2011年 03月 19日 18:33

    >(海外の知人から、「避難して来い!」みたいなメール来ませんでしたか?(苦笑))

    まさに全く同じ経験をしていたので、思わず笑ってしまいました。

    牛乳とほうれん草については、迅速に対応しているなあ、という印象です。
    まさに、チェルノブイリの教訓が生きているのではないでしょうか。
    でも記者会見での記者の質問を聞いていると、風評被害が心配になってきます。。。

    原発事故への対応の経過をテレビで見ましたが、やるべきことがはっきりしてきて、だいぶ余裕が出てきたように感じました。
    (高度成長期のような)目標がはっきりしたときの日本人の頑張りは、やっぱりたいしたものだなあ、と思いました。

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