計画停電て、必要だったの？｜掲示板スレッド

数日で終了し稼動された為、計画停電が終了となったようです。

計画停電を決めたころは、多くの火力発電所が地震により停止していたわけですから、多分、必要だったのでしょう。自分としては、我が家、街の中、普段、いかに無駄な電気が使われているかという事を実感しました。

ちなみに、ピーク時の出力を補てんすることになっている揚水発電。これは夜間に水を汲み上げることによってなされていますが、夜の発電→水の力学的エネルギーへの変換→電気エネルギーへの変換。エネルギーの変換には必ずロスがありますから、実はかなり無駄なエネルギーを使っている訳で、望ましいやり方ではありません。

原発なんていらない・・・簡単な問題ではありません。我々は有限な化石燃料を消費しているのです。原発でエネルギーを賄うことにより、いくらか化石燃料の使用が抑えられ、また、石油・天然ガスの高騰をいくらか抑えているのが現状。化石燃料は必ずいつか無くなります。その他代替燃料には限界が。

人間の経済活動がある以上、エネルギーの使用を極端におさえることは、無理な話です。世の中全体で考えていかなければならない問題です。

化石燃料がなくなる頃まで誰も生きていません。
それから原子力発電を何世代も後の時代が考えればいいのです。
きっと、その時代には新たなエネルギーを地球外から調達できるかもしれないし、原子力の研究も今とは違うでしょうから。

計画停電をしたことによって、予期していないいろんな
マイナス面が浮き彫りになったという点ではよかったかも。


東電が学んだことは、
①医療機関に与える影響（在宅看護含め）
②交通（信号や電車）に与える影響
③経済（工場ストップ、店舗営業）に与える影響
④計画停電一般家庭の集団ヒステリー


④は完全に想定外だったろうね～（笑）

虚報体制で、実情は覆い隠され、「集団ヒステリー」と書く人が現れる始末。
見下すような発言、慎むべきとおもいます。
マスコミが産業・経済に与える影響ばかり言及するから言えてしまうのかしら。
命の危険にさらされた人、命を落とした人の存在を無視する意見、全く賛同できません。

情報が不透明で、実施による一般家庭の被害や犠牲もほとんど報道されていないことが恐ろしいです。


夏は、21区も停電地域に入れると副社長は明言しています。
停電実施は、最終手段としてほしいです。
一般人へのライフラインの確保は、電力会社の使命です。
節電への協力は惜しみませんが、停電は防犯・事故のことを考えたら無理。

今は原子力発電所の爆発や、原子力推進と関連した実施だったという　前出の上杉氏の解説映像の
（本スレ6ページの「鳩山首相勉強会」映像）
信憑性が増すばかりです。