鹿沼市の事故｜掲示板スレッド

人間の注意力には限度があります。１から１００までの数字なら、ほとんどの人は数えることができますが、１０００までは逆にほとんどいないのではないでしょうか。朝昼晩１日３回だと、１年で１０００回を越します。それを１回も忘れず飲むとなると、注意力の限界を越えているのではないかと推測が成り立ちます。月１回の注射であれば、年１２回ですから、忘れるにしても１０年に１度、５０年に１度程度にとどめられないでしょうか。薬剤が開発されなければ実現されませんが、今回の事故は強い動機になると思います。

昨年１２月、踏切待ちをしていた自転車の男性２人に乗用車で追突、電車にはねられた２人を死亡させたとして、
自動車運転過失致死傷罪で起訴された歯科医師の弁護側が無罪を主張する方針であることが１９日分かった。
被告にはてんかんの持病があるが、発作がいつ起きるかを予見して運転を控えるのは困難という筋書きだ。
mainichi.jp/select/jiken/news/20110420k0000m040172000c.html

栃木県鹿沼市樅山町で児童６人をクレーン車ではね、逮捕された運転手の男が２００８年に鹿沼市内で児童に
重傷を負わせた事故について、原因として持病のてんかん発作が疑われながら、本人や母親が否定したため、
県警が居眠り運転として処理していたことが６日、捜査関係者への取材でわかった。
yomiuri.co.jp/national/news/20110507-OYT1T00238.htm

＞重傷を負わせた事故について、原因として持病のてんかん発作が疑われながら、本人や母親が否定したため、 県警が居眠り運転として処理していたことが


診断書の提出も要求せずに、事件処理していたといういい加減な対応にビックリですね。

>福山の４児重軽傷…運転の容疑者、てんかん持病
>　広島県福山市藤江町の県道で１０日朝、集団登校していた市立藤江小の児童の列に車が突っ込み、
>４人が重軽傷を負った事故で、現場にブレーキ痕がないことが、捜査関係者への取材でわかった。
　
また事故がおこってしまいました・・・
また児童の列です。
以前にも運転中に発作があったようですが、本人は運転していて怖くないのでしょうか。。

鹿沼市の事故ではありませんが
てんかん起因の事故の賠償が出ましたね８５００万
本人に・・・というよりも監督責任の会社への請求でしょうか（会社代表が加害者の父親）


甥も「てんかん」なので他人事ではありません
実は患者数も多いし、潜在的に持っていて知らないという人もいる病気ですから即「免許はダメ」にはならないと思いますが
てんかんの種類によっては薬の飲み忘れがすぐ発作に繋がる場合もあり、ヒヤヒヤしてしまいます