生体臓器移植事件｜掲示板スレッド

ご自身が母子家庭の中学生だとして、あなたの母親が臓器移植しか生きる道が無かったとします。
色々な事情で残されている選択肢が、ただ死を待つかあなたの臓器を移植するかの二つだけだとしても
同じこと言えますか？

私の親は、私が、臓器の提供を申し出た場合、烈火のごとく怒ったでしょう。

親思いの子供は、親に臓器をあげようと思うかも知れません。
でも、これこそ親の心子知らずで恐ろしいです。

親が病気になり、気が弱くなり、正常な判断ができなくなって、
そこで、子供が臓器の提供を申し出る。
移植手術をしたい医者と一緒に説得する。
恐ろしいです。

正常な判断ができるうちに、決して親に臓器提供などしないように
子供たちに伝えておく必要がありそうです。

子供の臓器などもらってしまったら、今まで一生懸命生きてきた意味を
なくしてしまいます。最後の最後でつまずいてしまったようなものです。

＞腎臓は、人間にとって２個必要だから２個あるのです。１個でいいというのは、腕は2本あるから１本でいいよねというのと同じです。

中学校の理科レベルで否定できますよね。

他人の家庭の事情について「私はこうだから間違っている」と簡単に言ってしまう
乱暴さ・・・

>私なら、子供の臓器をもらうぐらいなら、迷わず死を選びます。

自分ならそうだけれど、親に臓器提供する子供の気持ちも分かります。
その気持ちは尊いと思うし、否定してはいけないことだと思います。
河野親子もそうですよね。

子から親へは否定しても、親から子へは否定しないでしょう。
兄弟間はでどうですか？
自分の子供が、その方法でしか助からなくても、兄弟間の提供を否定できますか？

私はこういうことは当事者になってみなければわからないこともあると思うので、
とやかく言えないんじゃないかなあと思います。
勿論、この事件は別として。