国防軍創設には投票するな！｜掲示板スレッド

４月から自衛官になる息子の母です。

昨日、息子とそんな会話をしましたが、「承知で入った」と。

中高一貫校の進学校でしたが、住んでいる土地柄（日本・アメリカ両基地あり）もあり、熱望する息子に反対はできませんでした。

アキバ系も好きですが、輪をかけて軍事モノが大好きです。

尊敬するは　山本五十六だそうです。

ちなみに幹部養成学校でなく、教育隊のほうです。

＞投稿者: 護衛艦(ID:3hhObTN4wcc)


私の知人は空自の佐官。
基地の副隊長である。

東北大震災にも出動した。
その彼から聞いた現地の生々しい様子を今も思い出す。
とくに、遺体は悲惨だったそうだ。

願わくば、ご子息が専守防衛の栄えある自衛隊員でありうることを願う。
他国に出かけ、人々を苦しめる侵略の片棒を担ってはならない。

投稿者: 二俣川(ID:bwkvuw8Ls/6)　様

知人の方は　「佐」なのですね。尊敬します。

陸上部短距離専門だった息子は、部活では「特攻隊員とよんでくれ」とのことでした（笑）

進路の希望を聞いた時、身内に関係者は皆無でしたので、親の私達はびっくりしましたが、
遠い祖父に戦艦大和の設計者がいたという情報を耳にしてからのめり込んでいったようです。

我が家はそれ以後医科の家系で、周りは皆「防医大でしょ」と言われますが・・・「いいえ、最前線の自衛官よ」と答えます。

今回の選挙の方向によっては、この先自衛官になるのを躊躇するご家族も（もちろん当人も）あるでしょうね

中国に侵略されて殺されるより、日本軍の兵士として戦って死ぬ方がマシである。

＞投稿者: 護衛艦(ID:3hhObTN4wcc)


私自身も、高校卒業時に埼玉・朝霞の自衛隊体育学校から誘われたことがある（もう一つは、国士舘大学）。
校長は、東京オリンピック・重量挙げメダリストの三宅・一佐（当時）であった。
なんでも、この学校はスポーツ選手養成校で入校は難関だが、三宅氏がご推薦くださるとのことであった。
国士舘も含め、結局ご辞退させていただく結果となったが、今でもこの両者に対する関心は残っている。

国土を守る自衛隊の士気は高い。
専守防衛である限り、自衛隊は国民からの信頼を得ていくことであろう。


ご子息の弥栄を祈念申し上げる。

＞中国に侵略されて殺されるより、日本軍の兵士として戦って死ぬ方がマシである。


「中国」を「米英」に置き換えたら
似たようなフレーズの文句が７０余年まえ躍ってたような気がするな。

読みを間違えた

アメリカを敵にまわしてはいけない

＞国土を守る自衛隊の士気は高い。
　専守防衛である限り、自衛隊は国民からの信頼を得ていくことであろう。

その通り。「四方欺我、旦譲旦商、只堤抗議、不動刀銃（四方は欺くものばかり、だが譲りまた話し合う、するのはただ抗議のみ、刀を抜かず銃すら撃たぬ）」。中国が想定しているのは局地的な軍事衝突。その上で我が国を交渉のテーブルに引き出すのだろう。我が国は専守防衛を堅守すればよい。今更、国防軍などといっているのは単純なナショナリズムに訴えて集票効果を狙っただけのこと。

ロイター電によると政府は我が国のミサイル防衛システム強化のシステムアップを米国に要請しており、これを受けて米国防省はロッキード・マーチン社に対する受注を承認したとのこと。ＦＸ、次期主力戦闘機のＦ３５（Ａ）配備計画を推進してきたのも民主党。専守防衛を念頭にきちんと外交をやっている。何よりも尖閣諸島が「日米安保の対象」であるとの言質を取り付けたのは、去年の前原元外相・クリントン国務長官との会談においてだ。たびたび顕在化する尖閣諸島問題において彼の果たした功績は大きい。今回の領空侵犯についての米政府の「懸念」表明も、我が政府の働きかけがあってのこと。

憲法改正、国防軍の創設などと勇ましいことはいうが、防衛予算対ＧＤＰ比１パーセントを破り、例えば対サイバー攻撃に必要だとかいう名目で研究所を乱立させたり、我が国が誇るミサイル防衛システムの輸出を推進したり、とにかく利権を生むためには何でもやりそうだ。あるいは、国防軍創設の後、防衛予算の大半を占める人件費を省庁再編によって各省庁に割り振り、例えば海軍・海上保安庁・水産庁あたりを統合して新たな省庁を創設、人件費・装備費の予算総額を変えずに二重取り。空軍・国交省あたりでも考えられる。

「天怒」の後節は「天長日久、縦狗成狼（そのまま時間が経てば犬は狼となろう）」。我が国は「よらば切るぞ」との気概をもって専守防衛を貫けばよい。バンドエイド外交ならぬ包帯外交をやり続けた自民党が今更、国防軍などと声高に喧伝するとは片腹痛いこと。