「裏金」は細田派時代の悪習だった｜掲示板スレッド

特捜は安倍派直近の事務総長を一人でも多く逮捕したいわけです。

2014年12月14日から清和会の細田博之が会長に就任した。

時効を考慮に入れて過去5年間の歴代の事務総長をみると

2018年1月から下村　69歳　元文化大臣
2019年9月から松野　61歳　元官房長官
2021年10月から西村　61歳　元経産大臣
（2021年11月10日から安倍会長）
2022年8月から高木　67歳　元国対委員長
（2022年7月8日　安倍会長　暗殺）

この中でテレビがだんまりなのは下村さん

下村博文は、ずっと総理大臣になりたかったようで、派閥の中で出馬意向を示していたが、派閥が支持したのは、菅義偉さん、高市早苗さん、細田派が支援する岸田文雄さんだった。

裏金認めた鈴木 淳司（65歳）前総務相、キックバックは、「政治の世界では文化」と言い放った。


　

平成30年(2018年）～令和4年分のパーティー券の販売ノルマ超過分を収支報告書に記載せずに還流し、不記載額は収支合わせて１０億円に上る恐れがある。中抜き分を加えれば、不記載額はさらに膨らむ可能性がある。
特捜部は、国会議員への任意での事情聴取も開始している。

パーティー券用の口座を用意し、パーティー券を購入する支援者は議員ごとに割り振られたパーティー券番号を名義に添えて送金。派閥として議員ごとのパーティー券販売額を集計し、後日、ノルマを超えた分を議員に還流していた。

中抜きとは？
パーティー券の売上ノルマを超えて売り上げた超過分を派閥に納入せず、個人の政治資金収支報告書に記載しないままのことを中抜きという。
これが裏金というもので、「キックバック」と、また意味が違う。


2018年からなら、下村さんが後任に指南した？と予測できるが？

議員の引退などに伴い秘書が派閥に所属している別の議員の事務所に移籍したとき、移籍先の事務所でも、記載しない手法を伝えたケースがあるようだ。
議員の指示というよりも慣習として、秘書を通じて、不記載が派閥内で広がっていたものなら、国会議員は逮捕できないということになる。

「お大尽は、給料のことも休みのことも、私が言えば何でも聞いてくれるの♡」西村氏の威光を盾に、経産官僚をまるで自身の部下のように扱う大山氏。だが背後に大臣の存在を感じ、いつしか官僚たちも彼女に逆らえなくなっていった。

今週の週刊文春

私的流用が証明されれば・・・・おだいじん　たいほなり

安倍晋三が生きている間は忠誠心を誓い、安倍晋三が総理を辞職し派閥の会長になると、今まで還流していたキックバック方式を咎められ、一旦パーティ券の売り上げが落ちた。暗殺後は安倍晋三の考えを踏襲せず、古くからのキックバック還流を蘇らせた。安倍晋三が生きていると、それだけ自分の選挙区はお金で左右されていたのが、危うくなる。亡くなってくれて、贈与もかからない使途不明金は自由に自分のお気持ちで采配できる金ができる。
派閥とは、政策集団という意味もあったのかもしれないが、それは今となっては、お金を還流しやすい組織にくみいることのメリットばかりが議員生活の命綱として、もてはやされる組織に成り下がったのだ。

麻生副総裁は派閥は政策集団として残していく方針を支援者に対して演説した。
仲間を集めても、一旦、一番の人気者の安倍晋三が暗殺されれば、それまでの政策集団は安倍晋三とは全く別の考えで動く。
政策集団ってなんでしょうね？

一番の人気者の政策集団に入っていると大臣職が回ってくるための保身集団という感じが否めませんね。