内閣人事局｜掲示板スレッド

総理外交のため日本から離れたので実質国会は閉会ですね。
これに合わせて決定法案を一気に通してしまいました。
障害者雇用問題のこの国会では追求も実質終わりです。
内閣府に権力を集めて、何でもかんでも内閣委員会で採決するようにしたから、内閣委員会は採決待ち法案が渋滞ですね。
強固採血出来るし、野党の追及は分散するという政府側のメリットはあるだろうけど、議論されないまま決まっていますよ。

忖度の父でしたっけ？
h26新設してから不祥事続きで良い噂ありませんね。
国税佐川事務局が適材適所と言うのは幹部人事の一元管理する機関としてどうなのかと思いましたけど。

会員限定だけど、元官僚は否定しているよ。
内閣人事局が忖度の父というのは間違いです。


朝日新聞
官僚の忖度、背景に内閣人事局　異を唱えれば「クビ…」
拡大する「政と官」をめぐる最近の主なできごと
「政と官」をめぐる最近の主なできごと
　「私個人には、理解ができない」。１４日の参院予算委員会で、森友学園との国有地取引に関する決裁文書の改ざんの理由を聞かれ、財務省の太田充・理財局長はこう答えた。

↑余計に佐川さんの人事が見返りだった様にも見えますよ。
引用が適切ではないと思います。
障害者雇用の問題（任用措置）は、試験が迫っているのだから早く概要だけでも発表してもらいたいものです。

ステップアップ制度ってよく分からないけど、障害者の非常勤で真面目に仕事をしていればそのまま正職員になれるのではと期待させてしまっていないかい？
非常勤でいることがインセンティブになるならば、まずは非常勤になろうという動きが起きるでしょうが、
非常勤と同じままの仕事で処遇が上がるということはないので間違った期待を与えてしまってはいないか？
期待させておいて、裏切るような内容だとしたら、打ち出し方が良くないと思います。
9月の段階では直ぐに試験を実施するということだけ言っておけばよかったのではないですかね？
ステップアップ制度は内容が固まった段階で公表すれば良いのに、公表しておいて「中身はこれから検討していきます」というのは、完全に先走りのアピールだと思います。

外国人労働者問題と同じで、中身がないまま法律を通すやり方ですよね。
細部は省令で決めていきますというのは無責任この上ないと思います。

内閣府や内閣人事局というのは、制度を検討検証する能力がないのに、先に政府方針といい、政策を決めて発表してしまうから、それを受けた担当省庁は苦しむことになるのだと思います。

内閣人事局は制度的に問題がないステップアップ制度を作れるのでしょうかね。
プレ雇用はもっと大きな問題を孕んでいるという私的にも共感する部分があります。

とは言いましたが、12月中にステップアップ制度を公表すると今の国会内でも公言されているので、総理が外交から帰ってきたら直ぐに上げていくのでしょう。
官邸内の調整を図って公表でしょうから日程的に見ればもう内容は固まっていると想像はできます。
これが今検討中なら痛すぎる組織です。
生煮えの制度を公表したら年明けの国会では集中砲火を食らうことくらいは理解していると思いますけど。

制度設計そんなに難しいものなの？
新聞発表している時点でほぼ決めていると思うけど。

ぜんぜん気の毒では無いよ。