今年入学した高1生が語る青春リアル
なぜ私立の中高一貫校生が塾に通うのか?
中学受験をする前は、私立の中高一貫校に行けば、費用は高額でも
「私立は教育がしっかりしてるから塾は要らない」
と聞かされることが多くありました。
しかし現実は、多くの私立中学の生徒が通塾しています。
なぜなんでしょう・・
私立中学に入学すると、中高一貫校用の塾が登場し
「学校だけの勉強じゃ学力は付かないよ」と不安を煽り、
保護者はまんまと騙されてしまう現状があるのでしょうか?
実際、中学の合格発表日には、校門付近でたくさんの塾関係者が勧誘に来ると言います。
これじゃあ、小学校でも中高6年間でも塾代を払い続けることになります。
私立の学費+塾代、なんて払っていける家庭は少ないと思うのですが・・
浪人でもしたらもう破綻です。
私立に行った→塾要らず
という論理は
1授業進度・密度に自力で対応できる(できなければ補習塾)
2授業内容が将来目指したい進学先に見合ったものである(それがとても対応できそうになければ予備校)
この条件が共存するポイントの学校にめぐり会えてはじめて成り立つように思います。
ただ、この2つはほとんど二律背反に近い気がします
塾(鉄)ありきの私立一貫トップ校ですからね。
御三家になると、学校が無駄に宿題を増やしたりもせず通塾を邪魔しないので、親や生徒には、学校に過度の期待を持たせていない、という点では学校が全く嘘をついておらず、羨ましいです。
割と入ってから皆さんががっかりするのは、塾いらずを堂々と謳っている中堅以下の大学附属ではない一貫校では?と思います。
八割以上附属の大学に進むような学校の場合は、エスカレーターで進みたい大多数の生徒にとっては受験対策は全く必要ないので、学校の授業で満足できますし部活のやりがいもある、学校から言われた通りの事をこなしていけば良いので、親からみても、子の学習の進み具合をのんびり見守れる。分かりやすいです。
最悪なのは塾いらずで実績出してます!と嘘をつく学校ですよね。
中学の頃は「塾に行かなくても学校の授業だけで難関校に合格できるから行くな」と言うし、
高校に入ったら入ったで、それは嘘でした、とも言わず謝罪もなく、「早く塾に全員行きなさーい」「学校の授業だけで難関校に合格できる訳ないですよ」なんて平気で言うのですから。
結局、一貫校用の難易度の高い教科書を先生方が公立出身者ばかりなので使いこなせておらず、とにかく生徒が理解しないまま次々進んでいき、棒読みの授業ばかり、
授業にまともについて行けていたのは中1から早々に塾通いしていた子たちとか、家庭教師や両親が教え込む家庭の子たちだった、なんてことも。
学校選択は見誤らないようにしましょう。。
開成や筑駒や桜蔭の保護者が学校に求めているのは、
名門の名前
レベルの高い仲間
通塾を邪魔しない
の三点だけ。
学校は楽だし、保護者も割りきってそれ以外を求めないので楽なのでは?
学校に不満が出るのは、学校に期待するから。
人に寄って期待することも違うので、学校は保護者の意見を纏めるのが大変そう。
昨年まで子供の通っていた塾にも私立の中高一貫校に通っている生徒がいました。
何で、くるのかなあって素朴に思ってましたが、その子達は高校では早慶附属に合格して入学していました。
まあ、有る意味自分の学校よりも早慶附属に魅了を見付けて、高校受験のための勉強には自分達の中学だけでは駄目だって思ったんでしょうね。
中学入るのに受験頑張って、入学したのに高校受験のための勉強。
ちょっとかわいそうだったかなあ。
でも大学受験しないでいいからそれも有りかもしれないですね。




































