どこまで子供だけで・・・・｜掲示板スレッド

　私どもは公立小出身でしたが、転勤族が多く教育熱心な校区だったためか、子供同士で出かけることを許しておられるご家庭はごく少数でした。反対に、中学受験塾では私立小の方が多く、最新型の携帯も早くから持っておられ、お誕生日会や休日にはボーリング、カラオケ、映画と、遊び方が公立小のそれとは違い、驚くばかりでした。（私立のカトリック女子校の方は別ですが。）
　自由な校風の中学ですので、そのままそれが引き継がれています。慣れるまでは、息子とのバトルも絶えませんでしたが、「うちは厳しすぎる」というのが、息子の言い分でした。ただ、学校行事や子どものクラブ活動を通じて個々のお母様方とお知り合いになり、お話していると、きちんとしたご家庭であって、それぞれのルールもお持ちだと分かるにつれ、不安も少なくなりました。慣れてきたというと言葉は悪いですが、子どもと話し合い、折り合って、「我が家の方針」として譲れない部分は明示しながら、今はある一定のラインを保ちながら過ごしております。
　この3年間で子どもも大きく成長し、心配事の内容も変わってきました。子どもを信じつつ、目は配りながら、成長を見守りたいと思っています。答えになっていなくてごめんなさい。

小学生で、子供だけでカラオケというのは一般的ではないと思います。娘の学校では、小６で電車に乗って繁華街（近所のスーパーではなく）へお買い物に行く子はいますが、ごく一部です。カラオケは聞いた事がありません。

でも、私立中ではよく聞きます。どこの学校でも色々なお子さんがいますから、学校よりお子さん（というかグループ）によって違うと思いますけれど。それぞれご家庭で判断されるしかないと思います。

ご参考までに我が家の場合を。

息子の私立中は自由な方だと思いますが、中３で携帯は持たせていません（少数派）。
高校生になったら持たせる約束です。ゲームセンターは中１から、カラオケは最近から、学校帰りも含め、試験の後などたまに行っているようです。
学校では寄り道は許していませんが、最初のゲーセンは、クラブ全体の打ち上げで先輩に連れて行かれました。学校では禁止ですので、私もおおっぴらに「いいよ」とは言えませんが、大目に見ています。危険性だけはいつも話しています。

娘は、小学校の間は、お友達とは映画館（マックのお昼つき）は許していました。行きかえりは、繁華街で心配ですので、母が送り迎えしていました。（映画とマックの間だけ、子供たちだけ）中学に入ったら、母が送り迎えというわけにも行かないでしょうね。
ディズニーランドは、卒業祝いに子供たちだけで行かせるつもりです。
でも、カラオケやゲーセンはさし当たって許すつもりはありません。携帯も持たせませんが、パソコンのメールアドレスは本人のものを作ってパスワードを使ってもよいことになっています。

要するに、周りの様子を見ながら、でも我が家の方針も伝え、「絶対に譲れない！」という境界線は守るということではないでしょうか。

ご意見ありがとうございます。私も常々、子供やその友達から「頭の固い親」と思われております。でも、我が家の方針を伝え、譲れない線を守るということに尽きると意を強く致しました。