女子美の中高大連携授業
付属校離れ…やっぱりね
今朝の朝日新聞;進学情報に記載。
『付属校離れの傾向』という記事。ここ近年付属校志向が続き、思いがけず、マーチクラスの付属校も軒並み高偏差値になりつつあった。が、やはり・・・という感。
塾関係者は、真っ二つに別れていて、
①付属校人気はまだまだ続くと豪語していた派
②大学の二極分化が進む中、付属校のここまで派
と、意見は分かれていた。もっぱら、中・高等学校は、付属校人気に対してこの状態が続く訳もない・・・と、厳しく受け止めている学校も多く、以前からこのように考えられていた。
多種多様化した進路選択の自由・女子の職業の選択の幅・専門職への志向・などから、大学は全面的に外部受験へ臨む、進学校が今後は伸びていく・・・これは、社会の人気や、報道の情報に惑わされずに、教育現場にいるもの達の実感であったのだろう。
さて、初等部からの付属校人気とは別に、中学・高校の大学付属校とは、果たして、どんな存在価値を示していけるのだろうか??
>平均進学先さん
それは嘘だよ。
開成で早慶未満に通うのは1、2割程度。
東大京大一橋東工大国公医学部私立医御三家で4,5割、旧帝大一橋東工大国公私医学部早慶進学者で8割以上いきます。
海城巣鴨桐朋レベルですら学年平均の成績ならば早慶は受かります。
現役に限るなら話は別ですが。
戦前は、全国の「○×高等学校」のどこかしらに通ってさえいれば、希望者は全員京大文系以上に入れました(京大文系は定員無視の全入、東大は文学部のみ全入)。
小学校卒業時に書類選考で府立高、台北高、浪速高、富山高、武蔵高など七年生高等学校に入ってもそうですし、小学校からある成城高、成蹊高、甲南高などについても同様です。
附属を崇めるのは変という意見がありますが、むしろこっちが戦前ながらのシステムなんですね。
東京帝大、東商大、東工大は試験がありましたが、今よりはだいぶラクだったようで。
戦前は、全国の「○×高等学校」のどこかしらに通ってさえいれば、希望者は全員京大文系以上に入れました(京大文系は定員無視の全入、東大は文学部のみ全入)。
小学校卒業時に書類選考で府立高、台北高、浪速高、富山高、武蔵高など七年生高等学校に入ってもそうですし、小学校からある成城高、成蹊高、甲南高などについても同様です。
附属を崇めるのは変とかいう意見がありますが、むしろこっちが昔ながらのシステムなんですね。
東京帝大、東商大、東工大は試験がありましたが、今よりはだいぶラクだったようで。
首都圏では、早稲田高等学院の中学や中央大学付属中学も新設され、「付属中人気」が今年も継続している。一方、新たに都立の中高一貫校が4校新設されるが、こちらは志願者の出足が低調な学校も。受験関係者は「学費の安い公立一貫校人気が一段落し、実績の出ている私立に受験生の目が向いている」とみる。
中学受験事情に詳しい森上教育研究所の森上展安所長は「受け皿が増えた分だけ入りやすさは増しているが、難関校が易化するわけではない」と話している。産経新聞記事より
>海城巣鴨桐朋レベルですら学年平均の成績ならば早慶は受かります。
>現役に限るなら話は別ですが。
>
それは現役に限る話でしょ。
だって附属の子は現役でその大学に進学するわけだから。
しかも早慶とひとくくりに言うけどいわゆる上位学部(法、経済、理工)は慶應の附属だとほとんど行けるけど、海城巣鴨桐朋レベルで学年平均の成績だと現役じゃ上位学部合格は難しいのでは?
少なくとも進学先を明示している武蔵は浪人して慶應・早稲田進学が最大のボリュームゾーンだから、このレベルだと慶應の附属に行った方が確率的にはトク。
海城巣鴨桐朋レベルが武蔵より上とは思えないし。
医者になりたいなら医学部行かないと医者になれないから浪人もアリかと思うが、医学部以外なら昔と違って企業が実力主義になってるから、浪人して大学の偏差値レベルを上げるメリットが薄れつつあると思うんですけど。
最近の「最終学歴」は、理工系は大学院修士課程がスタンダードで、法経系も専門職大学院へ進む人が増えています。
学部卒と院修了では初任給が違いますし、専門的な知見も深まり、資格も取れたりしますから、大学院への就職は、一般論としては良いことです。
ところが、多浪や留年などで年齢が高くなると就職で不利になる場合があります。遅くとも26歳までに就職しないと、厳しい就職活動を強いられるようです。
他方、学部~修士、修士~博士は飛び級ができるようになりました。ですから、現役で大学に入れば、2回の飛び級で、理論的には最短25歳までに博士号が取得できます。
また、学歴ロンダリングと揶揄されてはいますが、専攻や研究室にもよりますが、大学院は、大学よりも入りやすいと言われています。最終学歴は、大学院で勝負するというのもアリでしょう。
少し違った角度から。
戦前、事実上の附属学校システムが作られたのは、促成栽培で国家を先導するエリートを養成するため、飛び級し易いようしたのだと聞いたことがあります。
今の日本では、高校~大学の飛び級は、ごく一部の大学でしか導入されていませんが、今後、附属高校から大学への飛び級が行われていくようになれば、附属校の優位性はますます高くなると思います。
現に、高大連携の一環として、大学の科目を高校時に前倒しで履修し、単位を取得できる附属校が増えてきました。
附属はややもするとぬるま湯の環境と言われますが、システム的には優位性があるわけです。それを活かせるかどうかですね。




































