在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
付属校離れ…やっぱりね
今朝の朝日新聞;進学情報に記載。
『付属校離れの傾向』という記事。ここ近年付属校志向が続き、思いがけず、マーチクラスの付属校も軒並み高偏差値になりつつあった。が、やはり・・・という感。
塾関係者は、真っ二つに別れていて、
①付属校人気はまだまだ続くと豪語していた派
②大学の二極分化が進む中、付属校のここまで派
と、意見は分かれていた。もっぱら、中・高等学校は、付属校人気に対してこの状態が続く訳もない・・・と、厳しく受け止めている学校も多く、以前からこのように考えられていた。
多種多様化した進路選択の自由・女子の職業の選択の幅・専門職への志向・などから、大学は全面的に外部受験へ臨む、進学校が今後は伸びていく・・・これは、社会の人気や、報道の情報に惑わされずに、教育現場にいるもの達の実感であったのだろう。
さて、初等部からの付属校人気とは別に、中学・高校の大学付属校とは、果たして、どんな存在価値を示していけるのだろうか??
上の方で平均進学先の話をしているみたいでしたが、ピンポイントで麻布のケースで言いますと学年の成績真ん中の人で見ると現役で早慶にはだいたい受かっています。理系の場合麻布で平均ならばほぼ確実に現役で通ります。文系でも私大型入試に絞ればまず落ちないです。ただし浪人して東大や医学部を目指す人が多いので実際受かっても浪人を選んでいます。このようなケースは他の学校でももっと沢山あると思います。麻布で言えば最終的には殆どの学生が早慶以上の大学に収まっていますね。
麻布も集計してみました。慈恵の進学者は慈恵のHPからもってきました。
東大 77
京大 8
一工 32
国医 22
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139
慶医 4(合格者)
慈恵 6(進学者)
開成では辞退者が多かったので慈恵はカウントしませんでしたが、6名進学しているのでカウントしました。
定員300ですから、真中は(ぎりぎりですが)早慶を超えていません。
やはり、早慶附属校のお買い得感は抜群です。
大学合格者数には、1浪、2浪、1人で複数大学合格、同大学で複数学部合格が含まれる場合があるので、ほとんどの学生が合格するかの様に錯覚しがちですよね。
現役進学者数を見れば、実態が想像できます。
卒業生 東大 京大 東工大 一ツ橋 早稲田 慶應
麻布 308 44 5 10 7 11 15
武蔵 166 10 2 3 4 8 8
巣鴨 282 15 1 4 3 16 13
「流行に左右されずにさん」のご意見に前面同意します。
でも、なまじ進学校へ行って理系ですと、挑戦ムードというか、一浪人並みという風潮があるので、浪人する可能性が・・・。大学院まで行くと、社会に出る時は、いい歳です。経験者として実感しています。
附属高校出身者は、理系の人については、優秀な人が多いイメージがあります。分野によって違うかとは思いますが・・・。
前に麻布の事を書き込みましたが一応元在籍者としての同級生の結果から書いています。最終的に東大医学部等に受かる人は半分もいないのは事実ですが、だからといって現役で早慶に受からない訳では無いですよ。自分のクラスで言えば成績が下半分で最初から私文型に受験を切り替えた生徒の場合は2人除いて全員現役で早稲田か慶應には受かっていました。国立と併願しながら早慶を受けるのは確かに大変ですが、科目を絞れば入るのはイメージほどは難しくありません。麻布に限らずそれなりに実績を出している進学校に通った経験がある方ならこれは実感として分かるかと思います。あと現役で早慶に進学するのは変わり者か成績があまり良くなくて1浪しても上位国立には受からないだろうと判断した人のみです。普通は現役で受かっても(国立に落ちていれば)蹴ってもう一年勉強します。それが当たり前過ぎる選択なので誰も疑問には思ってなかったですね。
こういう経緯があるので進学校に通った側から見ると付属に通うのはちょっともったいない感じがします。特に慶應の付属に行った人は塾では自分より成績が良かった人も沢山いましたが、彼らも結局慶應止まりですから。もちろん価値観は人それぞれなのでそれが悪いとは思いません。
早慶にいかなきゃもったいないから
出来るだけ楽をしないともったいないから
合理的に附属・・・という考え方、おかしくないですか?
浪人すると予備校代はかかりますが、
たかが1年の浪人をガタガタいう風潮は、なんだかな・・・と思います。
そのぶん、緩い生活送れてハッピーなら、いいと思うんですけど。
昔は、そんなことでうるさく言う風潮はなかった気がします。
親がうるさくなったんですね。
麻布や武蔵は、附属とは全く違う良さがあると思います。
・・・というのは、周囲の卒業生を見て感じます。
附属育ちは、外部の世界を知らないので
ある意味子どもっぽさを感じたこともあります。
勘違いのお山の大将・女王様的なところ、附属出身だけですぐ群れる身内意識の強さ
村社会的なところ、とか。
中に入ると心地よいでしょうけど、外から見ると変なところ、いっぱいありますよ。
日本ならではのムラ社会が、
本当の村がなくなった現在は、学校で形成されている感じでしょうか。
べつに附属がダメ、というわけじゃないですが
時々エデュで附属絶賛のスレ読むと
進学校より得してる、と自慢するその心根が卑しくて、情けないです。
昔の附属生は、もうちょっと奥ゆかしかったですけどね。
2人の子が慶大生です。
上の子は、中高一貫進学校から東大受験失敗→浪人忌避で「慶応どまり」
下の子は、中学受験で慶応入学し、今一年生です。
この両名を比較するに、やはり下の子は受験から解放されて、
もう好き勝手に「青春を謳歌」してましたね、中高時代は。
勉強そっちのけでクラブ活動したり、趣味に沈溺したり。
でも高校で普通の成績とってりゃ、医学部以外は行けちゃう。
赤点すれすれでも、文学部は勿論、商学部、理工学部(の一部)等もOK。
こんなんで大学入って大丈夫かいなぁ?と思うけど、
上の子やその周囲みても、内部外部を問わず、勉強しない子ばかり。
因みに、上の子は大学入った途端、勉学を放棄。
成績もそりゃあヒドイもんでしたが、この氷河期に就活も上手く行きました。
東大生もたくさん落ちてた企業でしたが、社交性=お調子もん
が評価されたとか。
当人曰く「進学校なんか入らずに、中学から慶応入っとけば、
もっと遊べたのになぁ」と。
遊びまくりも困りますが、出世とか社会的地位とかに無頓着なら、
早めに早慶入るのは、子供にとっちゃ天国?
尚、慶応の法学部等はセンター試験利用で受験できますので、
東大・旧帝との併願は多く、すべり止めにもってこいです。




































