在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
付属校離れ…やっぱりね
今朝の朝日新聞;進学情報に記載。
『付属校離れの傾向』という記事。ここ近年付属校志向が続き、思いがけず、マーチクラスの付属校も軒並み高偏差値になりつつあった。が、やはり・・・という感。
塾関係者は、真っ二つに別れていて、
①付属校人気はまだまだ続くと豪語していた派
②大学の二極分化が進む中、付属校のここまで派
と、意見は分かれていた。もっぱら、中・高等学校は、付属校人気に対してこの状態が続く訳もない・・・と、厳しく受け止めている学校も多く、以前からこのように考えられていた。
多種多様化した進路選択の自由・女子の職業の選択の幅・専門職への志向・などから、大学は全面的に外部受験へ臨む、進学校が今後は伸びていく・・・これは、社会の人気や、報道の情報に惑わされずに、教育現場にいるもの達の実感であったのだろう。
さて、初等部からの付属校人気とは別に、中学・高校の大学付属校とは、果たして、どんな存在価値を示していけるのだろうか??
なんか違う様のデータで不思議なのですが、現役生と一年以上受験一筋の進学校の浪人生を同じ比重で割り出すのはかなり無理があるのではないでしょうか。さらに受験層の厚い学部となればさらに確率も大きく変わってきます。(何浪でもOK、学部なんてどうでもいいというのであればこの数値に近いかもしれませんが…)スミス様も書かれてますが、最近どこの大学も外国人留学生が増えているようで、優秀な外国人留学生は大不況の今年も内定もらっています。大学側にも様々なメリットをもたらしているので今後はもっと増加するかもしれません。少子化問題は大学の経営に携わる教授陣が20年以上も前から対応の会議を行ってましたし、ブレーンがしっかりしている伝統校は今後も安心だと思います。
確かに、現役進学率で見ないと正確な比較にならない。
例えば、四谷大塚偏差値55の学校。浪人生や高校入学者を除くと、マーチ以上への進学率は3割くらいか?学習院や成蹊、成城、明治学院クラスで中の上くらいの生徒が進学し、ちょうど真ん中あたりだと、現役進学先は日東駒専や産近甲龍クラスになることを伺わせるデータ。
大学全入時代とは言われるけど、真に受けちゃいけない。今はまだ下位大学に限定しての話。
ラッキー!様
スミス様
おっしゃるとおり、附属の価値を見出している立場からすると、現役で比較したいという
のは自然なことだと思います。昨年は、週間朝日(7/31日号)で現役のみの進学を出してい
ましたが、あいにく持ちあわていません。どなたか同様の比較をしていただければと思い
ます。
ただ、私個人としては、以下の理由から現役進学率にこだわることが重要とは思っていま
せん。
・本当にやりたいことがあるなら、1年くらい浪人しても妥協せず進学先を考えたほうが
よいと思っている。
また、以下の理由から、現役進学率が、学校およびその偏差値の生徒の実力を表している
とは思えません。
・確固たる信念をもって進学を考えている生徒は、たとえ、早慶、MARCHに合格しても(ま
たは合格確実な層としても)良しとせず浪人する人はたくさんいる(特に男子は4割近く
が浪人する学校が沢山ある)。
具体的には、偏差値55程度の学校であれば、概ね1/3が早慶上理にいけることになります
ので、MARCH確実、早慶微妙という層(学年で上位1/3くらいの位置?)では、もう一年頑張
ってと思うのも自然な成り行きのように思います。
そのような生徒は、浪人として進学実績にカウントされずMARCHにも進学できなかった生徒
としてカウントされるわけですから、そのような層を沢山抱える学校でMARCH以上の進学率
を比較することは、あまり意味をなさない、むしろ浪人も含めた進学者のほうが、学校の
実力に近いのではないかと思っています。
もっとも、50を切る偏差値の学校ではMARCH以上も少ないし、大学にこだわりを持つ割合
も少なくなる思いますので、MARCH以上の評価であれば現役でも大差ないとは思います。
MARCH付属で偏差値が低いところはお得感はあるけど、偏差値55以上のMARCH付属はそうでもないので男なら進学校にいって浪人しでも早慶以上を狙うべきということでしょ。
偏差値の差以上に早慶大とMARCH大の間には社会で「学歴」として大きな差があるので。どうしてもMARCH大に満足しない人が多いのは当然のこと。
国公立中学はあきらかに志望者数増えてますよ。ただ定員がきまっていて倍率が私立以上に非常に高い状況なのでさすがにどこもそれ以上志望者数が増えそうもないというだけ。
中学受験で付属に…と思う親は現役進学を重視しているだろうからね。
何度も言うけど、国立、特に旧帝大や東工、一橋を期待したり、医科歯科薬科などを志向する家庭が付属を目指すのはナンセンス。
結局、家庭の教育方針の問題だってこと。
個別の学校はともかく、マクロデータで見る限り、付属離れの傾向を断定するだけの根拠はなく、付属志向の強い家庭も安定的に存在している。
それが、このスレの結論。
私がつくづく感じたのは、不況と国公立志向の相関が報じられ、確かにその傾向はあるんだけど、学校選択では、私が思ったほど不況の寄与は高くなかったってこと。
私立の出願動向は、マクロデータで見る限り、真ん中以上は堅調だし、公立中高一貫校が4校?いっぺんに開校した割には、出願者の伸びは小さいから。
わかってたことではあるけど、不況の煽りで本当に厳しいのは、マーチクラスの付属じゃなくて、それより下位の私立中学だってことが、よりハッキリした感がある。
以前も書きましたが浪人しても受験勉強に数年を費やし、ひとつでも上の学校へいくことに志を抱くことは大事だと思います。同様にその価値観と違う選択があっても良いと思います。受験勉強も大事だと本当に思います。でも、それ以外にも学ぶことは多くあり、ゆっくりとそちらに時間とお金をかけている。それが附属の価値観です。その層が減ってきているなら同じ価値観の方にはチャンスだ思います。多くの方が何度も書かれていますが、価値観の違いです。浪人することを否定しているわけではないです。ひとつのことに打ち込むことは何であれ大事だと思います。なんか違う様のいうとおり様々な要素が背景にあるのでデータ上の単純比較は難しいと思います。
>国公立中学はあきらかに志望者数増えてますよ。ただ定員がきまっていて倍率が私立以上に非常に高い状況なのでさすがにどこもそれ以上志望者数が増えそうもないというだけ。
東京都教育委員会の資料(平成18年度~20年度)から、
都内公立小学校卒業者に対する国公私立中学校進学者の割合を見ると以下の通りです。
公立中 80.4%←80.2←80.4
国立中 0.4%←0.4←0.4
私立中 17.5%←17.6←17.3
(公立中には都立中高一貫校含む、4校開校は21年度なのでここには含まれない)
おっしゃるとおり、国立と都立中高一貫校はほぼ定員どおりが進学すると考えると、
東京都に限っては、公立中への進学者数は横ばいとも言えます。
4校開校後も都立中高一貫校の志望者増はそれほど大きくなかったようなので、
都立中高一貫校と公立中がパイを取り合っているのが大部分かなとも思っていますが…。




































