在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
私立高校出身者にノーベル賞受賞者が少ない理由と受験教育の弊害
日本のノーベル賞受賞者の学歴を調べてみると
大学は京都大学東京大学出身の人が多くほぼ全員が国公立大学出身で
高校は公立高校出身の人がほとんどで私立高校出身者は2人だけでした。
その私立高校は灘高校と同志社高校で
野依先生が灘高に通っていた頃はまだ進学校化していなかったそうですし
同志社高校は大学の附属高校で進学校ではない・・・
大学はさておき中高一貫私立出身者にノーベル賞受賞者が少ないのは偶然でしょうか?
自分は中高一貫私立校の受験教育と私立高校中学に入るまでの塾での受験教育に何か問題があると思うんですが皆さんはどう思いますか?
例えば私学や塾の受け身の受験勉強によって
テストの点数や偏差値以外に興味を持たない(学問に対する好奇心がない)人間に育ってしまったり
大学以降の勉強(自分からテーマを見つけて研究するという能動的な学問)ができなくなってしまうというのはよくあることなんでしょうか?
>教育、研究に金をかけてこなかった日本が、
ノーベル賞受賞者(自然科学分野)で、
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデン・・に次いで、6位と高位であること・・また、韓国、中国は受賞者がひとりもいないこと・、これはなぜなのか?・・説明できますかね。(無常感)
いろいろな考え方があるのでしょうけど・・
「知」に対する「好奇心」、「飢え」みたいなもの・・これが重要ではないのか。
これが欠けると、いくらお金をかけてもオリジナルな思考は出てこないし、
逆に、これさえあれば、お金をそんなにかけなくても、オリジナルな思考は出てくる。
日本にはあって、韓国、中国にはないもの・・職人をたたえる「●●の神様」の文化です。
また、日本の経済成長を支えたのも、中小企業の技術です。
9歳から、私立中学受験の問題と解答を覚えさせられて、
「知」に対する「好奇心」「飢え」が生まれるのか・・
また、そのグループから漏れた子供たちに、学習意欲が湧くのか・・
そういったことに、危惧を感じています。
>9歳から、私立中学受験の問題と解答を覚えさせられて、
「知」に対する「好奇心」「飢え」が生まれるのか・・
>また、そのグループから漏れた子供たちに、学習意欲が湧くのか・・
余裕のあるトップクラスはいいんですよ。でも、育ちの遅い子とかははじき出されてしまう。9-12歳で自分・他人の偏差値が刷り込まれる。
過剰なストレスは脳の発達に影響を与えます。注意すべき点ですね。
日本の場合、学術に限らず芸術やスポーツの分野でも、高い素質を持つ子を
税金を投入して(国を挙げて)育てるという考え方が希薄です。
素質があり、かつ経済力がある子だけが十分な訓練を受けて世界の檜舞台
に上がれるというのが実情だと思います。
韓国ではオリンピック級の選手が国立の訓練施設を使用すると日当が
もらえるが、日本では逆に利用料を取られる、といのは有名な話。
また、クラシック音楽では日本の若者が欧米に留学し、その国の税金を
使って高度な教育を受けています(もちろん個人負担も莫大ですが)。
そうはいっても、他の先進国と比べて見劣りするとはいえ、まずまずの成果が
上がっているのですから、日本の底力はやはり大したものなのでしょう。
>受験教育を否定するならば
もっと先回り詰め込み幼児教育大好きユダヤ人はどうなのか。
>彼らはノーベル賞受賞数、ダントツトップですよ。
ノウハウには興味がありますが、遺伝的要素も大きいんじゃないですかね。
たとえば、平均学力5だとして10人いたとします。
平均的な集団の学力の総和は、
5×10=50 ですね。
そこで1人だけ特別なプログラムで、
学力5→10となる教育を行ったとします。
集団の学力の総和ですが、
5×9+10×1=55 になるでしょうか?
私はならないと考えます。
残り9人は、「なんだよ、金の力で・・不公平レースじゃないか」などと、学習意欲が減退する。学力は、5→3という風に低下するわけです。結果、どうなるか?
3×9+10×1=37
となり、集団でみると学力の総和は低下するわけです。
しかも、特別なプログラムで教育をすれば、学力が5→10になるのは錯覚であって、丸暗記学習では、創造的な学力は不変だったりする。最終的には、
3×9+5×1=32
集団の学力の総和は、50→32と凋落するわけです。
事実、かつて、伝統公立が主体だった時代は、日本の子供の学力は世界一と言われましたが、中高一貫私学が台頭した現在はいかがですか?・・日本という目線でみたは場合、明らかに子供の学力は低下しています。
私立中学受験ブームに、危惧することはそういうことなんですね。個人さえ良ければ、社会(集団)なんかどうでもいい・・それでは困るわけです。
自分本位の受験ごっこなんかじゃなくて、公教育(公立学校)を強化しないと、日本の将来は危ういです。




































