女子美の中高大連携授業
子育て、受験、大学、教育その他の井戸端会議
私学の価値の両スレッドが機能不全に陥っていますので・・・・・のんびり何かを語る井戸端会議の場所を作りました。
体罰問題は「私学の価値ゼロ」で煮詰まったやり取りをしていますのでそちらでお願いします。
たらようさん、公立一貫さんに・・・・最近の鴨たちの様子について
冬鳥は全部そろいました。強風でさざ波が立つ中で元気に追いかけっこしています。川沿いにシラサギとアオサギの来る場所があるのですが・・・・・・周りに鴨も沢山来ますので餌の多い場所なんでしょう。
先日シラサギが小魚を捕まえる瞬間を見ました。早業で剣豪の一閃と言う感じです。
水面すれすれにシラサギのつがい?が飛んでいくのは実に優雅で見とれてしまいます。
そうそう、話題の映画「レ・ミゼラブル」見ました。外国文学は縁遠いので概略しか知りませんでしたが・・・・・泣かせる場面、感動の場面が沢山ありました。
娘(実は預かった子)の恋人が革命戦争の決戦前夜に・・・・・眠っている姿を見ながらジャン・バルジャンが歌うところなど娘を持つ父親ならぐっとくるところです。
そうか?・・・・・公立一貫さん同志社で合唱やってましたよね。釈迦に説法でした。歌も素晴らしいです。もっとも音楽万年2~3の私の耳ですが。ラッセル・クロウがあれだけ歌えるとは知りませんでした。
もしご覧になっていたら感想などお聞かせ下さい。
こちらではお久しぶりです。
以前、英語力の強化をさかんに訴えていた時期があるので、ひとこと。
私は、基本的には、TOEFLの導入には賛成です。
しかし、現状で導入するには、TOEFLはあまりにも難易度が高いです。
TOEFLは、アメリカで大学教育を受けるにふさわしい英語力があるか判定する試験です。低い英語力でも、受験すれば点数は出ますが、正確性を欠くでしょう。
具体的に言うと、高校英語教員のToeic平均が 700点台という記述を見たことがあります。TOEFLに換算すると70から80くらい、TOEFLが本来ターゲットとする最低レベルです。センター試験が英検2級程度とすれば、これよりはるかに低く、 50点程度でしょうか。
必要語彙数は、TOEFLでまともな数字を出すには10000語程度、センターなら5000語で9割も可能です。
現状で、最上位の大学を除いて、TOEFLを足切りに使えるとは思えないし、あと数年で、教員や生徒の英語が劇的に向上するとも思えません。
それではどうするか。
TOEFLをオプションにして加点要素にするか、導入する大学学部を限定するか、でしょう。
現在、公立高校でも、nativeの助教師が導入されていますが、活用されず、日本人英語教員側が高い壁をつくる例も聞きます。外国人に受験指導ができないというのが大義名分ですが、自分らの英語力をnativeと比較されたくないという本音が透けて見えます。
最近の新入社員を見ていると、十分な英語力の人は増えました。帰国子女でなくても英検一級という人は、結構増えました。しかし、二極化しているだけで、平均が上がっている感じはなく、どうしたらいいかわからず、一言申し上げました。
英語って言葉だよね~
そんなに重要視する事かな?
中身がないのに言葉だけ話せても騙されるだけ~~~~
英語しゃべれることで自分に酔いしれてるおBAKAのおかげで赤字食らっている企業もあるのよ~
だまって通訳に徹しればいいのに契約までまかされるから騙されてばかり!!!!!
一言、補足します。
受験英語が、グローバルに使える英語と乖離しているとすれば、それは、受験英語の難易度が低すぎるという理由で、方向が違っているわけではありません。TOEFLや英検で高得点の人が受験で点数が取れないというのは例外中の例外、TOEFLや英検で高得点でもしゃべれない人が居る、というのも、例外中の例外です。
大学側も、馬●ではないので、必死に、使用可能な英語力を測定できる問題を考えています。
受験英語が特殊、というのは、上に書いたような、英語を教える側の思惑から作り出された都市伝説でしょう。
でも、さまへ
英語ができる人が通訳に徹するとして、その人のコストを、誰が負担しますか?
だいたい、通訳が必要な交渉をして、チャイニーズイングリッシュでガンガン押してくる中国人や、コリアンイングリッシュで決して黙らない韓国人に、グローバルマーケットで勝てますか?
あなたのようなことを言う人は多いですが、純粋ドメスティックで生きていくのでない限り、通用しない議論でしょう。
友禅染のプロになって、5年に一度、外国の美術商を相手にするなら、そういう考えも成り立つと思います。
通りすがりの企業人さまの上記の話題に関連して、
私も大学入試へのTOEFLの導入に関しては、受験生のボリューム層に対して難度が高く無理があるのでは、との印象を持ちました。TOEFL®テストが主に大学教養レベルでの英語運用能力を測るテストであるのに対し、その中高生版のTOEFL Juniorテストがありますので、もしかしたら、後者で到達度を図るのかもしれません。
また、導入準備期間として早くて5年間を想定しているとのことには、確かに全国中高教員の準備期間として捉えればそうなのかもしれませんが、社会の要請や生徒の観点に立てば悠長なプランだと感じました。その点、私学である塾の対応の早いこと。その週のうちにTOEFL対策や幼児から生早期英語教育のコースの設立の宣伝がなされていました。当面、2極化が生じていく可能性が高いように思えます。
最近の脳の言語学習に関する研究で、次のようなことが分かってきたとのことです。
英語を早くから学んだ人と、後になって学んだ人の間では、脳が文法を情報処理する方法(脳の活動)に大きな違いがある。13歳を過ぎても文章を学習できるのだが、おそらく効率は悪く、早くに文法を学習し始めた場合とは違う脳の処理方法を使うことになる。文法は早くに学習するほど、早く獲得できることを示している。(参照1
そうだとすると、全体的な英語学習の向上のためには、小学校低学年からの英語教育の開始することが効果が高いと期待できるように思えます。私は家での子供の英語学習の取り組みから、早期に少しずつ英語を学び、英語を読める喜びと興味を持つことで、自ら簡単な英語の本を読み始め、徐々に英語での読書の質と量を高めて、問題集での試験勉強なしで英語能力を高めることができることを見てきました。学校での学習要領と共に、子供の英語への興味をうまく引き出すことも、大きなポイントなのでしょう。
(参照1:
1~3才に英語を母国語あるいは第2外国語として学習した人は、英語の文法を処理するときに脳の左側が働く。しかし、後年になって英語を学ぶ人は、左半球だけでなく、右半球の同じ部位がはたらく。実際、英語に触れた時期が遅いほど、両側の大脳半球が強く活動する。そして、文法に関する課題での成績があまり良くない。この結果は、この人たちが、英語の正しい文法をなかなか身につけられないろいうのではなく、両者の脳が活動することで、普通とは違うタイプの、かえって難しい学習方法がとられていることを意味していると考えられる。(岩波現代文庫:脳の学習力からの引用)、
大学入試と高校授業にTOEFLの導入を!
ブロゴス 2013年03月10日
日本人の英語力、特にリスニング力とスピーキング力の弱さはいつも指摘されるところだ。私自身も、小学校から大学卒業まで日本の公立学校で英語を学んできた者として、例にもれず両者が大の苦手だ(った)。たとえ東京大学に合格するレベルだとしても、まったくもって使える英語ではないのである。
ETSが公開しているTOEFLの各母国語別の平均スコア(2011年)を見てみても、そのことがうかがえる。アジアの主要国の平均スコアは以下の通りだ。
1.シンガポール99
2.インド92
3.マレーシア89
4.バングラデシュ82
5.香港82
6.韓国人82
7.ネパール79
8.インドネシア78
9.台湾77
10.中国77
11.ベトナム76点
12.タイ75
13.モンゴル73
14.ビルマ(ミャンマー)72点
15.日本69
16.ラオス68
17.カンボジア66
まさに日本は最下位レベルといえる。他の国々は受験者数の母数が少ないのではという指摘も考えられるが、日本以上に受験率が高いであろう韓国の82点と比べても大きな差を開けられている。日本よりも低いスコアの国は、世界に広げて探してみてもほとんど見つけられない。これが、日本人の英語の実力であり現実だ。
まずもってこの現実を直視しなければならない。
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「まずもってこの現実を直視しなければならない」
それが一番大事なことでしょうね。
TOEFL69というのは、現在の日本人大卒レベルであれば、悪い方ではなく、企業入社後に鍛えれば業務が可能です。英検準一級にもう少しでしょうか。
国際の順位はさておき、相当の上澄みの点数と思われます。高校生では、まずこのレベルを目指したいですね。直感ですが、東大理系合格ボーダーには達しているように思います。逆に言うと、上位高校生の英語も、グローバルには著しく見劣りするということです。
日本人は読み書きはできるが聞けなくて話せない、ということは、よく言われますが、私は懐疑的です。ソファーに寝転んでtimeやbusinessweekが読める人、30行のe-mailをストレスなく書いてビジネスの交渉ができる人で、聞けない、話せないという人に、出会ったことはありません。
通りすがりの企業人様
以前ゼロでお会いしました。ご無沙汰しております。
仕事でアメリカに赴任していますが、企業人様おっしゃること実感です。特にビジネス上で痛感するのは、10-20ページくらいの英文資料をskimしてポイントを拾い出す能力の不足です。ほぼ毎日感じます。ただ、TOEFLの勉強でその力がつくかというと、どうなんでしょうか。私自身TOEFL勉強したことはないんですが(TOEICはそこそこの点数持っていますが)、TOEFL,TOEICとも満点の日本人部下でもSkimmingを始めとした情報収集力では、普通の知的レベルの米人に太刀打ちできません。
大学入試の英語をもう少し実践的なものにすることには全く異論なく賛成ですが、読み書き、特に読み能力不足問題の原因はその先の鍛え方にもあるように思います。こういうことは企業に入ってから、となっていましたが、それではちょっと間に合わないような危機感を感じています。純粋な英語能力というより、英語を使って学習する力、運用力の問題だと思います。その意味では大学の授業を英語化するとか(勿論全面的には無理でしょうが)も一手なのかも知れませんね。




































