在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東大推薦入試合格者を出した高校
初の東大推薦入試が終わった。灘、開成、桜蔭などの受験有名校から合格者が出たんですか?
東大が欲しい人材は中高一貫校+東大受験塾で育った子供かそれとも地方の公立で伸び伸び育った子供か? 果たして大学以後に伸びる子供はどちらなんでしょうか?
新大学入試に移行すると国立大学でも一般入試以外の生徒を3割ぐらいまで次第に増やすそうだ。今度の推薦の延長が東大の欲しい生徒だとすると、子供時代を長時間塾通いし中学入学以降ずっとターゲットを東大入試に絞った学習やさらなる塾通いをやった子供は望まれていないかもしれない。
東大当局が受験第一主義で育った生徒を忌避するようになると、都会の中高一貫校の没落がはじまりそうだ。
たしかに、10-20年前と比べますと、日比谷や西は東大に関しては蚊帳の外だったのが、復活とともにこのころはなかった公立一貫校がどこも東大実積出し始めてます。公立で100人は増加しているのでは?
輪をかけて女性比率を今の倍くらいまで、海外比率も2割くらいまで、推薦入試、入試改革となりますと、今までの特に男子私立一貫校は、シェアを失っていくのではという危機感があるのではと思います。
中高教育改革も、たぶん私立の難関校(早慶附属系含めて)からはじまっているのではと感じますが、以前から少しずつはやっていたと思いますグローバル化や机上のテスト中心にとらわれない学習や、留学の行き来の活性化、受験科目以外の多様化や強化などなど、課外活動の活性化も含めて、対応していくことと思います。
書類上の経歴も完璧、大物の後ろ盾も得て、選挙キャンペーンで多くの人心を掌握する。
ところが、数年~数十年経って、言行不一致の中身が暴れ、やっていたことは単なるパーフォーマンスだったという例も後を絶たない。
つい最近の例では小林由佳市議会議員や宮崎謙介衆議院議員など。
大物政治家の目も欺くしたたかさが必須。
開成の新高は英語できるけど数学弱者が多い(受験に英語があるから?)
開成の旧高は数学できるけど英語弱者が多い(帰国子女も多いのに?)
ような気はする。
これが東大入試の結果に何か関係しているのかと言われるとよくわからない。
語学の壁は大きいかもしれないけど、語るべきもののない人がツールである英語だけ出来ても仕方ないと思うのはおっさんの考えなのかな?日本の中高ではもっと思索的であってもいいじゃないか。東大では英語でレポート書くことが多いけどそれじゃ遅いのか。日本の枠で収まらなければいくらでも出て行く機会はあるのだから。
推薦組は進振りも免除らしいね。センター8割取れないような学力で進振り免除とか在学組には羨ましい限りだが、単位とれるんだろうか。今後の進展が楽しみだ。そういえば濱田先生が下さった長い春休みも今回が初めてで最後。
長期にわたる観察や研究が本人の努力だったら納得できます。でも、顧問の先生の努力の観察であって本人はその分野を好きでないのに出た子がいました。本人が好きでないと言っただけで本心かどうかは分かりませんが結果は相当良い成績でした。ある分野は必ず女子のトップが〇〇賞になりますがぱっと見女子という文字はありません。東大の先生がたどこまでご存知なんだろうと思いました。
やはり高校入試にも変化が起きている。灘高が40人募集なのに合格者を70人出している。開成でも100人募集に対しかなりの合格者を出すようになったという。
東京では開成合格を蹴って日比谷や西に進む生徒が出ていると言うが関西ではどうなんだろう? 灘蹴りは久留米付属やラ・サールに進んでいるのかそれとも公立なのか? 日比谷の伸張しだいでは高校から全員一斉スタートの都立を選ぶ生徒が増えるかもしれない。
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灘高等学校 入試資料 (平成24~28年度)
1.人数および倍率
24年度 25年度 26年度 27年度 28年度
募集人員 40 40 40 40 40
志願者数 168 171 163 150 157
欠席者数 4 4 2 3 3
受験者数 164 167 161 147 154
合格者数 55 54 56 60 70
倍率 4.2 4.3 4.1 3.8 3.9
実質倍率 3.0 3.1 2.9 2.5 2.2
入学者数 38 39 36 35
開成も調べてみた。定員の2倍の200人を合格としている。
100人は他の学校に進んでいる。彼らの行先は筑駒や都立、学芸付属なのだろうか?
驚いた。確実に公立復活は進んでいるようだ。今年の重点校がどうなっているか注目だ。
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最近の高校入試状況(過去5年間) 2016年2月12日現在
出願者
631 659 616 656 645
受験者
622 647 605 644 632
合格者
174 166 185 200 194
倍率
3.6 3.9 3.3 3.2 3.3
入学者
102 101 100 101 —
今回の東大の推薦導入も含め、入試制度の方向性が国公立と私立でかなり近似してきているように思う。
それならば、いっそ公立中学および公立高校の学習指導要領の拘束力を緩くして、私立並みにフレキシブルな運用を認めた方が、大学入試制度をいじるより人材育成という面で効果的なのでは?と思ってしまう。




































