女子美の中高大連携授業
医学部入試不正と早慶附属中学定員格差
東京医科大学に続き、順天堂大学と昭和大学の医学部でも、女子受験生を不当に差別していたことが判明しました。
外科医不足、大学病院や救急医療の維持など医学部特有の事情もありますが、日本全体で、「男子を優遇するのは当然、そのために女子を冷遇しても仕方がない」という認識が蔓延しているのを感じます。
中学受験の早慶附属中学の募集定員男女比は860:125という医学部どころではない差別ですが、全く修正される気配がありません。大学定員厳格化が進む中、将来の就職先、出世、収入に大きく影響する学校選び。あまりにも女子が不利で、不公平を通り越して可哀想過ぎると思うのですが。
私は、呑気な父さんさんの意見に賛成です。
現状の問題は、全体としての医師不足よりも、仕事の難易度や貢献度に待遇が比例しておらず、結果的に楽な仕事に人員が集中している事が主因でしょう。
皮膚科は女性医師の比率が高い事で有名ですが、生命に関わるような重篤な患者が訪れる事は殆んどなく、一方で男性の発毛とか女性の美肌のようなQOL向上の需要は増え続けていますから、楽してそこそこ稼げる代表のようになっています。
命に値段をつけてはいけないと言われますが、肌を綺麗にするのに10万円払える人は、命に関わる事には1000万円でも1億円でも払えるでしょう。それが本来のコストなのです。皮膚科医と外科医の待遇は、せめて10倍くらい有ってしかるべきです。薄給の大学病院の教授が手術をすると、お礼として50万円なり100万円なりの謝礼が払われる事が有りますが、同じ手術をアメリカで受ければ、数千万円掛かるのもザラです。
誰でも高い水準の医療が受けられる日本の医療制度は素晴らしいと思いますが、そこに内包される歪みの一端が、今回の一連の騒動で明るみに出たと思っています。
卑小的な議論が散見される。本件の論点には、もっと深い問題が存するものと考える。
とりわけ、日本が「世界の女性の憲法」といわれる『女子差別撤廃条約』に1985年に批准した意義を正当に評価すべきだろう。また、同条約2条では、女性に対する差別を禁止する立法措置をとることを条約締結国に義務付けた。したがって、日本国内にあるすべてにつき、当該条約の理念や原則に忠実であることが求められる。すなわち、日本が他国と条約を締結したならば、その履行の義務を果たさねばならず、そのために行政機関ならびに国民全体に対し、権利を制限し義務を課すことになる。国際法と国内法とがともに合体して統一的な法体系を有するゆえである。
しかも、日本は『男女雇用機会均等法』を制定し、その徹底を図っている。この観点からすれば、縷々語られるそうした医学界の現実など、なんら合理的な抗弁にはならないということを知るべきだ。医学界のあなた方こそ、国際条約や憲法の理念に忠実であるべくー主体的に問題点を是正するー責めを負っているのだ。
したがって、われわれも「国民はすべて自由かつ平等でなければならない」としたフランス革命以来の沿革という意義をふまえた、高い見地からの本質的な議論がなされるべきだと考える。
以上、本件は功利的、率直にいえば卑小かつ対症療法的な考えで以て語られるべき次元の軽々しい問題ではない、というのが私の考えである。
医療費は増やせないわけですから、
外科医や夜勤の手当てを増やそうとすると、
皮膚科や眼科、開業医(つまり外来)の報酬を下げることになる。
つまり、外科や夜勤は1.5倍の1600万にするのなら、
皮膚科などは半分の700万とか歯科医と同じ給料になる。
みなさん、優秀な娘さんをお持ちなようですから聞きますけど、
6年勉強して、初期後期研修と5,6年さらに研鑽を積んで、年収700万の仕事につかせたいと思いますか?老眼などで定年後は内科と違い老健施設などの雇用はないですよ。
パラドックスなんですよ。
今みたいな歪みがあるから、楽したい女医が医師不足にかこつけて漁夫の利を得ている。それを女子受験生が見て、「いいなあ」と目指す。
その歪みがあるうちは、ブラック体質は変わらないし、形を変えた男女差別入試が跋扈する。歪みを正すと、女子受験生には魅力ある職業に見えない。
そこのところどう思われますか?
人事さんもわかってないね。前衛党さんにとってエデュは無料のバッティングセンターなんだよ。誰かが生きのいい球をストライクゾーンに放り続けてさえくれたら満足なんだ。説得しようなんて最初から思っていないと思うよ。ゲーム終了になっちゃうからね。
イチローのパパは息子のバッティングセンター代に毎月5万円ぐらい使っていたらしいよ(サピックスの月謝並み)。ここは無料で打ち放題だからいいよね(笑)。
呑気な父さん氏や、プチ法律家氏や、オカヤドカリ氏や、文系OB氏の言われること、まったく正論で、私も賛成すべきなのでしょうけれど。。。。
医学界というところは変なところで、ステータスが高いポスト(旧帝大の臨床系の教授がトップ、かな)の給料は信じられないくらい安く、アウトローみたいな医師がとんでもなく高給(保険使用なしの美容整形やフリーター医など)、地道に地域医療やる開業医(プライマリケアしかやらないけれど)も高給、という感じなんですよね。
なんとなく、これ、悪くないバランスなんじゃないか、という感じもしています。要するに、富か名誉かの二択問題みたいになっている。
もちろん、諸外国はまったく違います。アメリカではスペシャリストとじぇならリストの給与は何倍も違いますし、腕のいい外科医は何億の給与。町医者は2000万くらい(円換算)。
医師の中でも、富と権力と名誉が集中する。
日本みたいに適当に分散しているの、悪くないのかなと。
ひとりごとです。




































