在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
凋落する私立中高一貫校
東大、京大の合格には私立の中高一貫校が断然有利なのは周知の事実。まして、実績がある進学校はこれからも安泰のはず。それなのに、ずるずると落ちていく学校がある。東の武蔵、西の洛星、南のラサール。いずれも中学入試時点での合格偏差値が60と少しまで落ちている。どうして、人気がなくなっていくのかな。
近視眼的さま
武蔵の教育は素晴らしいけれど大学入試の対策としては駄目ってことなんですね。
まるで大学でやる授業を中高一貫で13歳からやってしまっているようなんですね。
大学の方の入試改革をしないと駄目ですね。
身近に武蔵にお子さんを通わせている方がいます。
武蔵の教育方針は素晴らしい。確かにその通りです。
でも、今はそれに生徒がついていけないのだそうです。
昔はそれこそ偏差値70近くの生徒ばかりで、あの独特な授業を吸収し、
それをいかしつつ、受験勉強も自分で出来た生徒が多かったそうです。
でも、今は普通の進学校の子供と大差ないのに、学校側がそれと気づかず、
昔とまったく変わらない、生徒のキャパシティに合わない授業をするのだそうです。
勿論、進学実績だけがすべてではありませんが、昔を知っている者とすれば、
寂しい限りです。
自由なだけの学校なんて、世間には吐いて捨てるほどあるのですから。
2年前、ある有名塾の説明会にでかけた時、そこの室長さんが力説してました。
「なぜ、こんなに各中学の内部のことを知っていると思いますか?中学の先生も大変なんです。授業が終わったらそれでおしまいじゃないんです。塾周りをしてらっしゃるんです。少しでも優秀な生徒を集めるため、御三家の先生は大変なんです。そしてどこの先生もおっしゃいます。”使っているテキストを見せて下さい。入試問題作りの参考にします。”ってね。塾で一生懸命勉強した生徒でかつ、成績が優秀なのから順番にほしいんですよ。」
これをきいて本当に驚きました。大手塾のテキストを参考にして問題作るんだったら、塾にいかないで合格するのは本当に大変なことなんだなと。
塾にとって”沢山金払ってまで塾に通わせる学校が存在する”ことは非常に重要で、また、逆にそういう学校にとって、優秀な生徒を供給してくれる塾は重要です。共存共栄なわけです。
そういったループの中で、塾に背中を向けている武蔵や国立附属は、こういう塾にとって目の上のたんこぶなんでしょう。
朝やんの言うとおりなのでしょうね。
私も、何年か前に、2月1日受験当日に大手塾の代表の方が某有名校にいたという話をご本人の講演会で聞き、ああ、有名私立校と大手塾は共存関係にあるんだなと感じました。
最近、ゆとり教育の失敗や、社会や学校の2極化により中学受験熱は益々ヒートアップしているので、学習塾にとってはパイの拡大で、勝ち組優良学校は学費の値上げで潤うのでしょうか。我々にとっては、優良学校が募集人員を増やすとか、そういう学校の数(例えば都立中高一貫校が当てはまる)が増えて選択肢が広がることを願いたいものです。
試験問題も独特だし、最悪でしょうね。そういう塾にとっては。
(でも、都立の人気が上がって、実力もつき、パイが大きくなれば、塾の姿勢はまた変わってくるんでしょうけど。)
子供には勉学の本当の面白さを知り本当の力をつけてほしいと願う一方、あまりに進学に不利だとどうかなー、と思うのもまた親心。
難しいです。
なるほど、武蔵は凋落などしていないし、昔と変わらず学問の本質を
追究していると。でも、受験生の層は偏差値という軸で見たとき
だいぶ下がってしまった(のですよね?)。それは大手塾が武蔵を
敬遠しているのと、それに踊らされている見る目のない受験生あるいは
その親たちに一因ありということですか。
凋落という言い方は失礼でしたね。私も踊らされました。




































