女子美の中高大連携授業
翼の翼
先月上梓された中学受験をテーマとする朝比奈あすかさんの小説「翼の翼」についてのスレッドです。
私も小6受験生の親ですが、身につまされることが多すぎて読んでいて苦しくなるほどでした。「母親の狂気」という言葉を広めたのはマンガ「二月の勝者」ですが、この小説こそ子供に期待するあまり暴走する母親そして父親の狂気を圧倒的なリアルさで描写した壮絶なお話だと思いました。
共感できるところや、ここはちょっと違うと思うところなど感想を語りませんか。
母が一生懸命になりすぎてマドカ化するってのもあるけど
マドカってありがちな勘違いしてたりすると思うんだよね。
✕低学年から始めれば始めるほど良い
(必ずしもそうとは限らないし、高学年から始めた子があっさり抜いていくことはよくある)
✕低学年でテキストを繰り返す勉強法をひたすらやったら成績がめちゃ伸びた!
(6年で伸び悩む典型パターン。危険。)
✕偏差値が高ければ高いほど良い学校
(その子に合う学校は必ずしも偏差値が高いとは限らない)
こういうマドカの認識は子供を追い詰めがちってのはある気がする。
マドカの勘違い箇所に傍線引きたい。
お父さんに習えなくなったら成績が下がってしまうという翼の不安はすごくいじらしい。そう思わせるようにコントロールしている親が本当に邪悪。不快だが、実際に親は子を自在に誘導したりコントロールしたりできる。
これが中高生ともなると自暴自棄になったり、親を脅したり、自らを貶めることで親に復讐したりもできるようになる。
中学受験、親は自分の与える影響の大きさを考えて、本当に慎重にならないといけないですね。
中受を終えた友人のご主人もシンジ状態になってたな。
父親って母親より体格がいいし、力もあって、威圧感がすごい。
かく言う私の父も狂気の父でした。
シンジより、子どもの隣に座って見張ってて、間違えるとシャーペンを手に突き立てたシンジの父に近い。
虐待をしつけと偽ってた時代でした。
父の暴力が恐ろしくて、私の兄は答案を改竄したし、私はカンニングをしました。
カンニングなしでそこそこの中学には入ったけど、私は勉強が大嫌いになってしまい、成績は急降下。大学でなんとか帳尻を合わせたものの、私の中学受験ってなんだったのかなぁと今でも思います。
そして狂気の父(70歳越え)は、今近くに住んでる孫(兄の子)の中学受験に躍起になってるみたい。さすがに老人だし、もう暴力はないみたいだけど。
そういう父も、かつて自分の中学受験に失敗してるんです。
こういう話もリアルにあるってことで。




































