在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
翼の翼
先月上梓された中学受験をテーマとする朝比奈あすかさんの小説「翼の翼」についてのスレッドです。
私も小6受験生の親ですが、身につまされることが多すぎて読んでいて苦しくなるほどでした。「母親の狂気」という言葉を広めたのはマンガ「二月の勝者」ですが、この小説こそ子供に期待するあまり暴走する母親そして父親の狂気を圧倒的なリアルさで描写した壮絶なお話だと思いました。
共感できるところや、ここはちょっと違うと思うところなど感想を語りませんか。
中受が初めてか2回目かそれ以降か、子供の性別や性格、親の期待値によって受験は全く違いますよね。まさに10人10色、と当たり前の事を書いてしまいました。。
うちは2回目で女子、性格もしっかりしているという好条件の受験だったため、2/1までかなり平和に過ぎました。2/1の当日に午前も午後も合格をいただけたので初日で終了。6年の夏休みまで普通に旅行も行ってましたし、季節講習ももったいないので受講せず、その分を旅費に回してました。
親の期待値も上の時と比べて格段に低く、というかこの子ならどこに流れ着いても大丈夫だろう、という根拠のない笑 安心感が常にありました。
進学先も机上の試験対策のみの学習に比重を置いているような学校ではく、豊かな人格形成や本質的な学びを体得できる学校を選んだので偏差値的にもかなり余裕がありました。
長々と何が言いたいかというと・・・
受験は鼻息荒くした所でその子の質まで変えられる訳でもないので、まぁこの子の親が自分なんだし期待してもなぁってた具合で、流れるままに身を任せるのが親子共々楽だと思いますよ。運が悪けりゃ高学歴もなんの役には立ちませんし。
詰め込み勉強はほんとにすぐに忘れます。
中学受験なんて無理そうならやめればいいことだ…
子供は野原を駆け回って遊んでるべき…
文武両道であるべき…
この子の選択肢を広げるため…
ぜんぶ翼の親が言ってることです。余裕ぶってそう言いながら成績が下がるとパニックになる。あるあるというかいるいるです。私立小には特に多いです。
不自然なくらいにことさらそういう健全ぽいことを言いがちな人も、危険だ分かります。エデュにも沢山いますよね、そういう人。
今年、末っ子まで終了しましたので、もういいかなと読んでみました。
正直あるあるですね。多かれ少なかれ中受親は皆円佳に共感する部分はあるのではないでしょうか。特にものすごく特殊なハラスメント家庭だとは思いませんでした。自分の内面をきちんと掘り下げて文章化したら、こんなもんだと思いました。
あとは父母の組み合わせですかね?母の私は円佳チックですが、幸い?ここまでモラハラ的な父ではなかったのでギリギリセーフ?逆のご家庭もあるでしょうし、不幸にも両方、更に祖父母の満貫で揃ったりするとアウトなのでしょうか。
うちは習い事の方でコンコルドがものすごかったです。他のご家庭は中受と両立できているのに、うちの子はなぜ…寝ないで練習しなよ、とか本気で考えていました。言いませんでしたが。誰しも狂気を内包していると思います。ちょっとしたタイミングや運で外に出さずに済んでいるだけでしょうね。
2年位放置してたかと思ったら、ギリ同じ4年のうちに読了できました…フィクション感覚でスイスイ読むということはなかったです…が、心当たりがあり言動行動があり、毒親確定でした。
翼ママみたくママ友はいないから、失礼な言葉をぶつけてしまう可能性はないが、心温まることもないのがさみしいですね。




































