在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
中学受験は金持ちの道楽
多くのファイナンシャルプランナーは、
中学受験が教育費破産を招く主因であると指摘しています。
中学受験塾の費用はオプションまで含めると
年間200万円以上に達することもあります。
その負担は私立大学の理系学部よりも遥かに大きいです。
さらに、サラリーマン家庭が中学受験に膨大な金額をかけることは
少子化を促進すると警告しています。
彼らは中学受験を「金持ちの道楽」と断じており、
合理的な教育費の使い方を強く呼びかけているのですが
皆さんはどう思われますか?
自ら身をもって経験した高校受験での内申点の不透明さや理不尽さ、公立中のカリキュラムの無駄や遅さなどから、子供は絶対中高一貫校、という覚悟で中学受験させました。S偏差値60-65の間で成績が不安定でしたが、2月1日の難関校や3日の難関国立校をメインにチャレンジしつつ、併願先は、S偏差値50-55ぐらいの中堅校も含め、2月5日の受験までプランを組んで鉄壁を期して臨みました。埼玉、千葉は、通学距離からお試し受験のみとし、進学を考えませんでした。まあ運が良かったので、3日には1日校の合格が決まり、4日以後の予定はキャンセルしましたが。
難関校の合否は運次第なところもあるので、「偏差値〜以上の学校でなければ公立」なんて戦略はあり得ませんよ。中学受験で入る一貫校なら、中学受験で勉強した水準をスタート地点に勉強できますが、公立中に進むと、サピックスの小4から勉強し直しに近いレベル低下です。それまで積み上げた勉強を全否定しているかの様です。また、いざとなれば、中途半端な高校入試はありますが、学芸大附属中学がありますし、もっと下げれば、東大附属もあります。公立中回避の方針がしっかりしていれば、ちゃんとした中学で勉強できますよ。
その差額(平均授業料47万程度)の補助が実質無償化なのでほぼ差が解消されたのが、今回の制度ですよ。
中受には別に否定的では無いですが、志望校が現実的になるにつれて、後に引けずに「とにかく私立ならどこでも」みたいな突っ込み方して、蓋を開けてみたら公立より悲惨なんて話にならないように選びましょうねということです。
茨城で難関国公立医学部を目指すなら公立からはムリゲー。首都圏国公医や旧帝医の合格者なんて茨城の公立高校全部合わせても数人程度だし。浪人して駅弁医がデフォ。評定が良ければワンチャン推薦で筑波医でもかなりドヤれる。うちの愚息は評定も悪いからノーチャン。
いっぺんでいいから公立高校の運営を独立採算でやってみて欲しい。
授業料や学費は自由に取っていいし、カリキュラムも自由に組んでいい。その代わり俸給も施設費も獲得した収入の範囲でやる、都道府県は税金を出さない。
そうなったら、世の中学生と親御さんは公立私立どちらを選ぶんだろう。
ここでは中受をどう捉えるかの話がメインかと思います。
まず、公立高校のかなりの割合は大学進学以外の進路を選択するので、私立高校がそういう生徒の受け皿まで務めない限りは破綻していくことになります。
都立高校は普通科の改編で特色校としてポジティブに大学進学以外の選択肢で学んでいける学校のスタイルの取り組みを始めました。
中受では先々の進路は大学と考えているかと思いますが、最近は経営が厳しく、逆に高校募集を再開し始めている学校もあります。
そういう学校に人気を回復させるような受験生が高校受験で集まるかというとほぼ無理でしょう。
また、高校募集を行わないにしても経営的に立ち行かない学校が過半で、
「大学受験指導に手厚く進学実績も良い」
いう面でハズレで満足な指導ができる教員も処遇の悪さから準備できない学校を引いてしまわないようにしないとですね。




































