在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
留学や行き過ぎた英語教育のメリットがよくわからない
英語が大切だということはわかります。しかし上位校であれば、どの学校でも英語はもの凄く勉強するし、子どもも卒業までには英語を長い時間をかけて勉強して覚えます。
英語が大切だということは誰も異論はないと思うのですが。
留学や行き過ぎた英語教育にどういったメリットがあるのか、さっぱりわかりません。
医学部や司法試験と同じで、医者や弁護士になる人は上位校(東大としても、早慶以上としても、何でもいいですが)の中でも少数派で、半分以上の人には関係のない話しです。
それと同じで、留学だ英語だと熱を上げている人は全体の中では(医者だ弁護士だと言っている人と同じ様に)実際には少数だ、ということでしょうか。
英語が大切でないとは思っていませんし、我が子も毎日の様に英語をよく勉強しています。英語が大切なのはわかりますが、言ってしまえば数学と同じ程度に大切だとは思います。
留学や行き過ぎた英語教育のメリットがよくわかりません。ごく一部の人たちが掲示板を賑わせている、ということでしょうか。
もともとのランキングが、
海外大進学【も】めざせる学校ですから、当然海外大学進学者に特化したランキングではないでしょう。
グローバル人材育成を掲げた進学校づくりに取り組んだ割に、グローバル教育に力を入れている学校のランキングとしては評価が今ひとつということでは?
多くの方の投稿に違和感がある部分があり、いくつか、私見を述べます。
英語のテストについて
TOEIC900は全然英語は話せない、というレスがありました。TOEICは非常に低い英語力から中庸の英語力までを測定する試験ですので、そういうこともあるか、とは思います。
しかし、TOEICと英語運用能力はけっこう強く相関していて、TOEICのスコアはおおいい役に立ちます。
何よりも気楽に受けられるのがよく、企業が100人単位で受験させる場合は、一日仕事になってしまうTOEFLやIELTSよりは使い勝手が良いです。
海外現地法人で日本人を採用する場合は、足切りをほぼ950くらいに置いていました。もっともTOEICスコアを申告してくる人はまれですが。
日本でグローバルプロジェクトを担当させる場合は、まあ850くらいですかね。このレベルになれば、なんとか勉強して立ち上がっていけます。
本当にきっちりと英語力を測地したいなら、グローバルスタンダードになっているTOEFLかIELTSがいいでしょう。しかし、難易度高く、拘束時間長く、大変な試験ですよ。
簡便に英語力を測定するなら、英検SCBTかTOEICかな。英検はどうしても合格/不合格に意識が行きがちですが、CSEスコアを見ていくとよいように思います。
英検の問題は、結構イケています。
最後に学校の英語教育について。
自分で英文を書くときに使うかどうかは別として、仮定法なども頭に入れて出会ったときにまごつかないようにしておいた方が良いので、英文法教育はそんなに悪いとは思っていません。高校教科書レベルの文法は頭にはいった方がいい。
また、語彙については、実は、指導要領には単語数の指定も推奨もありません。文科省がいろいろな附属文書で推奨しているのは、高校課程で5,500語程度、のようです。
これ、英検二級程度ですかね。
この程度の単語で日常生活に困らないか、というと、そうでもなくて、新聞はたぶん読めません。たぶん10000語を超える語彙は必要でしょう。
ちなみに、Nativeの教養人の語彙力は40000くらいといわれます。
英語力が上がれば上がるほど、語彙力とほとんどイコールになってくる印象を持っています。
ほんとですね、よく読まずに、海外大進学者数のランキングかと思っていました。すみません。
AERAが各校のグローバル教育を調査して点数化したわけではなく、
首都圏の303学習塾の塾長や教室長に項目別に5位まで挙げてもらうアンケートを行って点数化したみたいですね。
ちょっと変わったランキングの仕方ですね。
でもランキング上位の学校は、英語授業が週8~10コマ、ネイティブ教員が30人以上、英語以外の授業もオールイングリッシュ、IB導入、などなどやっているそうで、渋渋はそこまでやっていないので、渋渋のランキングが低いのは妥当かもしれません。
創立時には一般的な中高より英語教育に力を入れていたけれど、その後もっと英語教育に力を入れる中高が多数出てきたということなのかもしれません。
留学終了後の進路みたけど、
留学期間4年以上の欄をみると、
現地で就職は、17.4%
第3国で就職は、8.7%
と全然違う。それはあなたが短期留学も含めた総数でみているから。
短期留学まで含めれば帰国したが多くなるのは当たり前。
それにこのデータは平成30年と古すぎる上に留学期間が4年以上のサンプルが46人しかいない。
平成30年と古いデータだが、
4年以上留学した人の学位取得をみると、
修士 16.7%
博士 25.0%
専門資格取得 15.6%
学士 14.3%
この結果からみても、多くのケースで海外で学部から大学院など進学している。
有名校長インタビュー
第6回渋幕校長 に、
渋谷教育学園から海外大学へいった人のコメントがある。
マイクロソフト米国本社副社長を筆頭に、
プリンストン大学→スタンフォード大学博士課程
ハーバード大学→フェイスブックビジネスパートナー
など、記載されている。
ほかにも、渋幕→プリンストン大学→カリフォルニアバークレー校大学院博士課程
渋幕→ノースウエスタン大学→スタンフォード大学博士課程
など軽く検索してもみつかる。
おそらく今はアングラからの方がはるかに優秀な人材かと。




































