在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
東大、難関国立医学部を目指す女子は女子校がお勧め
東大、難関国立医学部を目指す関東の女子は、中学受験では女子校がお勧めですね。
難関国立医学部=関東の国立医(東京科学、千葉、横市)+旧帝大医(京大、阪大、東北大、名大、九大、北大)。
2026年の現役合格人数(合計20名以上の学校を抜粋)
(女子校)
桜蔭 65名(東大54名(理三6)、難関国立医11名)
豊島岡 30名(東大17名(理三0)、難関国立医13名)
洗足 29名(東大26名(理三1)、難関国立医3名)
JG 27名(東大24名(理三0)、難関国立医3名)
(共学)男女比で按分済
渋幕 28名(東大24名(理三1)、難関国立医4名)(男女比2対1)
渋渋 24名(東大17名(理三0)、難関国立医7名)(男女比1対1)
共学は、女子校と比べると勉強時間が少なくなり、それがそのまま大学の合格実績に繋がっていると思います。
化粧、異性関係、行事に時間が取られますし(逆に、そこが共学を選ぶ理由になりがちですが)。
また女子は、結婚年齢や出産年齢を少しでも早くするために(社会に出るタイミングを早くするために)、男子よりも浪人を選ばない傾向があり、中高生活の6年間でいかに勉強するかが勝負になります。
共学を選んだために勉強時間が不足し、東大や難関国立医学部に合格できなかった女子もいたのでしょうね。
渋幕や渋渋が健闘しているのは、中学受験時学力の高さ、英語教育、特待生争い(トップ層の頑張り)によるものでしょうね。
印象論を並べただけで、因果関係がかなり曖昧ですね。まず、「共学は勉強時間が少なくなる」という前提ですが、そのような明確なエビデンスはありません。寧ろ、学習時間は学校の性別構成よりも、
入学時の学力層
学校のカリキュラム
課題量
家庭環境
といった要因に強く依存することは教育研究でも一般的に指摘されています。
例えば、開成・桜蔭・渋幕・筑駒などを比較しても、「別学だから勉強時間が多い」「共学だから少ない」といった単純な傾向は見られません。トップ校は共学・別学に関係なく勉強量が多い。これは現実を見れば明らかです。
また、「化粧・異性関係・行事で勉強時間が減る」という指摘も、ややステレオタイプです。
女子校でも化粧や行事への熱量は高い学校はいくらでもありますし、男子校でも部活や文化祭に全力投球する学校は多数あります。むしろ、学校文化の問題であって、共学か別学かとは直接関係しません。
更に、「女子は浪人を避ける傾向がある」という点についても、確かに一定の傾向はありますが、それが共学の不利に直結するという論理は成立しません。
寧ろ女子校の方が浪人率が低いとしても、それは学校の進路指導や進学志向の違いによる部分も大きく、共学か別学かという要因だけで説明するのは無理があります。
渋幕や渋渋についても、「中学受験時学力の高さ」と書かれていますが、それは結果であって原因ではありません。人気が上がったから優秀層が集まったのであり、「共学だから」でも「英語教育だから」でも単純には説明できません。
つまり、
共学 → 勉強時間減少 → 合格実績低下
という流れは、エビデンスではなく仮定の積み重ねに過ぎません。
実際には、学校ごとの学習文化や進学指導の方が遥かに影響が大きい。
共学か別学かという単一要因で大学合格実績を説明するのは、やはり少し単純化し過ぎだと思います。
名古屋について書いた本で、透明板に囲われたトラックに家財道具を積んで、沿道に公開しながら、婚家に娘さんを送る習わしがあることを知りました。それは実は、非課税の相続対策と説明していましたが、今ではそれは、娘さんに医師免許を授ける形で数千万円を移転させる形態に変化しているかも知れませんね。
三拠点生活で名古屋も10年になりますが、少なくとも私が来てからはそうした光景は一度も見たことがありません。いまの日常の名古屋で見かける文化では、もうほぼなくなっているのだと思います。
ただ、50代くらいの方に聞くと、随分前、でも大人になってからも見たことがある、という話は時々聞きます。ですから、かつては確かに存在していた風習なのだろうとは感じます。
名古屋はこうした婚礼や家に関する文化が比較的色濃く残っていた地域なので、本に書かれている話も全くの誇張ではないのでしょうね。ただ、現在は都市化や価値観の変化で、自然に姿を消していったのだと思います。
文化としては興味深いですが、今の名古屋を表すものというより、少し前の時代の名残という印象です。




































