最上位ではない娘の進学校について｜掲示板スレッド

「悪い」という言葉そのものにインパクトがあるので、読み手により印象に差異があるとは思いますね。

最近は、方針を大きく変えることなくとも新しい試みを頑張っている伝統校もありますから、過去志向や未来志向の分けも単純ではないと感じてます。

＞このころは、伝統校であってもかつては職業婦人育成のためであったり､いわゆる良家の子女の通学ではない認識のところで、豊島岡、共立、あるいは鴎友、吉祥などは受けが悪いです。


これなんかはもう少し配慮した書き方をするのがバラードさんかなと思っていましたが・・
問題なしと断言するのあなたも不思議です・・

滑り止めだったのは確かです。いいんじゃないの？今や、あこがれられる最難関なんだから。

私も池袋の学校からハガキで合格通知もらった世代。

その世代は、ほぼアラカン以上。
それが祖父母世代の記憶感覚ですね。

代々中受家庭なら、
今の受験ってこうなのよー。（偏差値表など諸々）
で普通に通じると思う。

それが通じないのは孫の代が初めての中受だからじゃないの？
都立の滑り止め云々なんて高校受験組の価値観。

都立西高出身の家人は中受未経験ゆえにか、当初「池袋」の学校への認識が違っていた。曰く、当時は滑り止めの位置にあった、と。しかし、私は言った。今は君の母校の方が滑り止めだ、と（但し、高受当時）。それほど、その後のあの学校の発展は見事であったと思う。

しかも、交通至便な場所に所在し、各方面からの通学にも適している。ただ、そうした繁華街にあるとの立地が青春時代を過ごす場として最適かとなると、いろいろな意見もあり得ることだろう。それは、渋谷周辺にある諸校にもいえることだ。

学校選びには、複数の価値観、視点や尺度が錯綜し、また必要とする。ただ個人的には、多少時代性にそぐわぬとも、私学らしい校風を堅持する伝統校を私は好む。その意味では流行りの共学校ばかりでなく、女子校・男子校もまた魅力的である。私学は、受験偏差値だけでは語れまい。

「受けが悪い」ではない別の言い方があるだろうかと。

バラードさんが挙げた学校は、祖父母世代では中学受験メインではなかった。代々私立幼少中に進学する家庭では、これらの学校はむしろ知名度が低いのでは？まあ知らない学校という価値観から、なんでその学校？というのはあるかもしれないけど。
滑り止めと言うのは高校受験した人達ですね。