マルチリンガルを目指せる女子校
英語教育に強みのある共学校が一番よいのでは?(渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川等)
2027中学受験組の保護者です。学校選びに正解はないというのは理解しつつも、調べていくうちに以下のような考えに至り、男子女子問わず、英語教育に強みのある共学校の渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川あたりが中受のベストチョイスに思えてなりません。
[英語教育]
まだ若くて言語習得力が高く時間的余裕もある中学生の間に、耳と口をしっかり鍛えてくれる学校の方が、将来使える英語が身に付き、成績も後で伸びやすく大学受験でワンランク上の大学に受かりやすいのでは。
渋渋や渋幕は話す書くを重視した英語教育に定評があり、広尾は本科でも英語授業の半分がネイティブ教員、都立小石川は2回の海外研修やオンライン英会話実施。
[英語以外の教科]
総論として、上記の学校は偏差値の低い状況から教育内容やカリキュラムの優位性を受験生や在校生(評判に影響)に認められた結果、今では人気校に登り詰めてきている。加えて、外部利用も渋渋は鉄緑会に至近で、広尾は学校に塾講師を呼んで東大対策講座実施。都立小石川はSSHの取り組みあり。いずれの学校も東大を始めとした推薦型入試の合格実績も多い。
[人間教育]
一般論として、どこの学校でも学校生活や友人関係を通じて子供は勝手に成長するものでは。さらに、自調、自立、立志といったものが上記の学校の教育理念に含まれており、いずれもグローバル教育やキャリア教育といったものに力を入れているのがよくわかる。
[異性との関わり]
豊かな人生に重要な異性理解や異性コミュニケーションの力を高めるためには、共学の方が有利では。思春期に異性と隔てられるより、自然な共学環境の方がよいと思えてならない。
[自己肯定感・世間体]
一昔前と違い、上記の学校は高偏差値の人気校になっており、本人も胸を張って入学できるのでは。親世代にも御三家を目指すだけが中学受験じゃないという価値観はすでに広まっているのでは。
皆様のご意見を伺いたく。
異論反論、大歓迎です。ただし学校批判はほどほどにお願いします。
(前のスレを見つけて考えに共感していましたが、書き込めなくなったようなので、加筆してスレ建てさせていただきました。)
やっぱり噛み合わないですね。
重み付け偏差値の法則は、偏差値帯ごとの入学データが明確に揃っている場合には有効ですが、
渋渋は、実際には各日とも入学者の偏差値は不明です。
そのなかでも、1日女子は多くが第一志望だろうから(もちろん辞退者もそれなりにいますが)、入学者の80偏差値はある程度分かる。
でも、男子としては数の多い2日の入学者偏差値は分からないですよね?
総じて男子の方が合格者が多めなのに、辞退者は多いので、80偏差値よりもだいぶ下であることが類推できるだけです。
なので、2/1女子がS62として、男子入学者の偏差値がそれより高いか低いか同等か?
答えは「分からない」では?
分かるようなレスがあったのでデータをお願いしました。
事実としてあるのは、女子の方が入学難度(偏差値)が高いということのみです。
> 総じて男子の方が合格者が多めなのに、辞退者は多いので、
> 80偏差値よりもだいぶ下であることが類推できるだけです。
例えば 渋渋男子の偏差値 2/2 は S63 とありますが、入学者は S50 くらい、って言ってます?
そうなら、80% 偏差値の S63 って正しいんですかね?
いつだったか、小石川は男女別を公開しているというレスを読んだ気がしたので、暇にかまけて見てきました。
東大現役(2020年→2024年)計
男子55名/女子21名(女子率27.6%)
東京一工は面倒なので計算していませんが、幾分女子が盛り返す感じです。
渋渋が男女イーブンとのことなので、小石川もと思いきや男子優勢。もう少し女子が良いと思っていました。
小石川女子の今年の東京一工は7名。
女子のみの卒数不明なので率は出せませんが、サピ偏差値では小石川より格下と思われる鴎友や洗足の方が率は良さそうです。
共学校が男女別の合格と卒数をしっかり出してくれると、別学・共学の学習面の教育的効果なんてのが見えてきそう。