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【3477571】エリート一家の教育方針について

投稿者: 天才バカボン   (ID:jYheUaLL2Dk) 投稿日時:2014年 08月 04日 11:53

佐世保市も長崎県も隠蔽に走った
長崎県佐世保市の高校1年の同級生を殺害した女子生徒(16)が逮捕された事件で、
精神科医が発生前の6月、「女子生徒は小学生の時に薬物混入事件を起こし、
中学生になって父親を殴打した。小動物の解剖をしている。
このまま行けば人を殺しかねない」
と電話で県の児童相談窓口に相談していた

しかし長崎県は生徒名が伏せられていたとして、具体的な対策を取らなかった、
と説明したが、医師は自分の名前を名乗っていたので、より詳しい状況を聞いたり、
警察に事情を聞いてもらう事は可能だった。
 

長崎県によると、医師は6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに「高校1年の少女について相談したい」と電話で相談があった。

対策を求めたが、女子生徒の名前は明かさなかった。
県福祉保健部によると、相談を受けた担当者は、匿名のため対応は困難と判断した。

医師は守秘義務があるので名前を明かさなかったとしているが、父親を撲殺しようと
して医師の診察を受けた筈であり、警察への報告義務を怠っていた疑いがある。

事件発覚後の7月27日、児童相談所が相談者に確認したところ、容疑者の少女の
ことだったことがわかった

県は31日、こうした経緯を県議会文教厚生委員会で報告した。


母が死の病に、父親が浮気し妊娠させた
この加害少女の犯行に影響した可能性が高い事として、去年10月に実母がガンで
死亡しているのだが、父親は実母が生存中に別な女性を妊娠させていて、
今年5月にその女性と結婚している。

女性はまだ出産していないようだが、周囲の証言を総合すると、「前の母」が生存中に
女性は妊娠し、実母が死亡するとしばらくして女性を家に連れ込んで同居を始めた。

加害生徒も女性の妊娠を知っていたはずである。
その直後に少女は父親が就寝中に金属バットで殴りつけて、頭蓋骨と歯をへし折っている。
父親はまたしても警察に報告せず、この件を隠した。

この両親の教育方針は徹底的にこれである。
おかげで少女は傷つかずに済んだが、異常性が治療される機会も得られなかった。

父親は近所にマンションを借りて別居させ、秋にはオーストラリアに留学させようとしていた。
オーストラリアは9月ごろが新学期のため、すぐには留学できなかったためと思われる。

警察や外部には漏れないようにしたが、一方で自分から遠ざけて追い出そうとしていた。

一方県警は、生徒が小学6年のときに起こした給食への毒物混入事件について、被害者や
関係者から事情を聴いて、生徒が犯行に至った成長過程を解明しようとしている。

この事件を佐世保市教育委員会は「健康被害は無く、少女に心のケアをしたら治った」
などと説明していましたが、実際には被害者の少女は病院に入院して、強い精神的な
ショックを受けていました。

この少女は一週間で4回も、加害者の生徒から洗剤や消毒を、給食に入れられていました。
しかも加害者の少女は毒性を強化するため、最初はただの汚水、次は洗剤、
次は消毒薬、最後は靴磨きの漂白剤と材料を変える工夫をしていた。

佐世保市幹部は当時、混入について市教委や市議会に報告しなかった。
「担当者レベルで対応できる問題と判断したため」と説明した。

地元の教育関係者はこの時、「母親は市の教育委員会に関わっていました。、
担任の教師に「ウチの子は悪くない」と、必死でかばっていた」と証言した。

やはり加害者の父母は弁護士、教育委員の立場を利用して、事件にしないように
学校に圧力を掛けていたのである。

母は佐世保市の教育委員を2期つとめ、「子供への暴力防止」の教育活動で市から表彰された。
いわば学校の管理者であり、校長や教頭を監督する上司という立場にあった。

父親も弁護士であり生徒の人権にはとてもうるさい。
毒物混入が外部に漏れたり警察沙汰になったら、学校が責任を追及されたり、
告訴される事も考えなければならないような「モンスター」であった。


加害者生徒の当日の行動については、犯行時に着ていた筈の血のついた服が
どこからも見つかっていないのが分かった。

警察が少女を拘束したときにはマンションの外に居た事から、証拠隠滅のために
着ていた服を着替えてどこかに捨てて、マンションに戻って来たところだった
とも考えられます。

そして新たに、直接の死因になった絞殺に使用した「ひも」は犬を散歩させる
犬用のひもであり、少女の家では犬を飼っていなかったことから、ハンマー2個
ノコギリと共に、1週間ほど前から買い揃えて殺害の準備を整えたのが分かった。

加害者は電話で被害者を誘い、買い物をしてから部屋に入ることや、殺害時に襲う状況、
殺害後の「解体」、死体の処理、親や大人への言い訳などを、全て事前に考えていた。

殺すために部屋に連れて行ったと取り調べに話しています。
(計画性犯行であり刑罰は厳しくなる16歳になる前に実行されている)
被害者にテレビアニメを見せて、後ろを向いているところを、準備してあった凶器で襲った。

加害者の計算が狂ったのは、自分が承諾しないのに警官が自分の部屋に入ったこと。
恐らく人生で一度も、自分の承諾なしに大人が部屋に入った事がなかったのでしょう。

最後になぜ、こんな「ワル」と付き合っていたのかという謎が残っている。

被害者は加害者と中学が一緒なので「猫を殺して解剖」や「給食混入事件」も
聞いた事があった筈でした。

どちらも子供の行動にしては衝撃的であり、一度噂になったら広まりやすい。
中学の同級生らはこの事を知っていたので、誰も友人になろうとしなかった。

「殺すのは誰でも良かった」と警察に話しているようですが、猫を殺して解体すると噂の
登校拒否の生徒に呼び出されて、ついて行く女子生徒が他に居たとは考えにくい

被害者の親切心を利用したと考えられる

事件が起きたのは土曜日

電話は事件の前日金曜日の7月25日午後6時半ごろ、佐世保こども・女性・障害者支援センターにあった。
父親は「月曜にかけ直します」と述べ、電話を切った。
宿直担当者は、「職員は勤務時間外で退庁している」と伝えると、相手は名乗らず、
相談内容も知らせなかった


県の相談センターは6月に加害者を診察した医師から電話を受けていたが、担当者は放置した。
「命の教育」などと言いながら、長崎県では親や医師から相談があっても、対応していなかった。

この相談窓口には加害者を診察した医師が6月10日に電話で相談したが、医師は個人情報の
保護や守秘義務を盾にとって少女の名前を明かさなかった。

相談を受けた職員は、相手の名前が分からないと何もできないと回答し電話を切った。
ただ電話を置いていただけで、相談所の態を成していませんでした。

精神科医に加害者を診察させた理由は、3月に加害者が、寝ている父親にバットで殴りかかり
骨折などの重傷を負わせたためで、2つの精神科医に診察させた。

そのうち1人の精神科医から、このまま同居していると殺される恐れがあると忠告された。
親子とは言え、金属バットで殴って重症を負ったなら、それを知った医師は警察に通報する
義務があった筈ですが、2人の医師はともに、警察や児童相談所に報告を怠っていました。

この加害者の場合は既に父親の殺害を試みたことがあり、医師はこれから殺人を犯す
可能性があると判断していたので、法律によれば強制入院による治療が必要な例でした。

12歳のとき給食に毒を入れ同級生を入院させた
12歳から16歳まで近所の猫の殺害を繰り返す
2013年、妻の病気中に父親が浮気を始めた
2013年10月、母親がガンで死亡

2014年
2月、父親が浮気相手の30代女性を家に連れてきた。
3月2日、自宅で父親の頭部を金属バットで殴って殺害しようとした。
3月、父親は加害者を精神科医に診察させた
3月、精神科医は「このままでは殺害される」と忠告した
4月、新学期が始まったが加害者は登校拒否
4月、父親はオーストラリアへの留学を決める
4月、近所にマンションを借りて加害者を別居させる
5月、父親が浮気相手の女性と結婚する
6月10日、精神科医は県に相談したが、回答は得られなかった
7月20日ごろまでに加害者は被害者の殺害を決意し、ノコギリなどを買い始めた
7月25日、父親は県に電話をしたが、やはり回答は得られなかった
7月26日、誘い出し殺害し、即日逮捕



精神科医は3月に加害者を診察しすぐに「父親を殺す可能性がある」と気がついて別居を勧めた。
別居後にも診察をした結果、6月初めには「他人を殺害する可能性がある」
と思い県に電話している。

この加害者の周囲の人々、父と実母、学校、教育委員会、長崎県、児童相談所、弁護士
の全員が隠蔽を図り「見てみぬ振り」を決め込みました。

学校の同級生らも猫の殺害と解剖を知っていました。
しかし誰一人として警察には通報せず、医師も正式には児童相談所に報告していません。

これが長崎県だけの体質なのか、全国各地で事件や自殺が起こるたびに、周囲の人達は
知っていたが誰も通報しなかった、という事が繰り返されています。


一番の疑問は、学校内で孤立してこれだけ悪評が立っていた加害者と、なぜ被害者は
付き合っていたのか?という点でした。

中学校入学時には既に「猫を解剖している」のは同級生達は知っていました。
給食事件も当然知れ渡っていたので、小学校から加害者に友人は居ませんでした。

高校に入ってもやはり猫殺しの噂のためすぐに孤立し、母の死や父親の浮気、再婚もあって
3日しか学校に行きませんでした。

被害者は加害者のマンションに行ったり電話で連絡を取って、学校に行くように
話していたと周囲の人は言っています。

近所の子供の面倒を良く見ていたと言い、そうした面倒見の良さから登校拒否の
加害者に手を差し伸べたのかもしれません。

しかし良くある事ですが、学校に行くのを拒否したり部屋に閉じこもっている人は、
自分の世界を完成させていることが多く、その中に侵入してきた人を敵と見做す事が多い。

引き篭もりを外に出そうとする人は親切でするのですが、自分の部屋で安住していた
引き篭もり側からすると「敵に侵入された」事になってしまうのです。

加害者に攻撃性があるのを考えると、1人で会うのは非常に危険な行為でした。


今時登校拒否の児童は珍しくありません。我が子にも何か悩みがあるだろうけどそういう子どもには
 なるべく親切したあげようねと話しています。
 しかしこんな事件があれば触らぬ神に祟りなし的方針でいくしかないような気がします。
 人間的付き合いができない世の中になってしまったものです。

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  1. 【3478088】 投稿者: 被害者はACだからです  (ID:rLzxmIOibmk) 投稿日時:2014年 08月 04日 22:39

    ACはアダルトチルドレンです。
    問題ありの親に育てられ、親の犠牲になった人です。
    こういう人は、自尊心がとても低いため、困っている人、可哀相な人を助けることで自分の価値を確認するため、近寄いたらいけない人のそばに寄ってしまうのです。(可哀相な人を助けたことで自分の価値を確認するのです)

  2. 【3478106】 投稿者: アダルトチルドレン  (ID:dW/XgeJr8/s) 投稿日時:2014年 08月 04日 22:57

    機能不全家族で成長した子供が、大人になっても生き辛さを抱えている人のこと
    日本では、アダルトチルドレンという言葉自体が子供のような大人と誤認されていることも多いのですが、アダルトチルドレンはそれとは違い根の深い意味を持っています。
    人が持つ考え方の偏りは、幼少期の環境によって形成され、無意識のうちにその人の性格を作り出しています。
    その考え方の偏りが、今の人生の生き辛さにつながっている場合は、アダルトチルドレンだと言えます。
    この場合、本人は自然とその考え方になっているので、自分では気付く事もなく、気付いても改善の方法が分からないといったケースに陥るのです。
    例えば、自己表現が上手くできない人もアダルトチルドレンである可能性があります。
    自己表現が出来ない理由は、幼少期の環境が捉え方・考え方に大きく影響していて、
    「親の言いなりに育てられた」、「自分を犠牲にしてでも家庭内の安定をはかった」などが考えられます。
    自己表現をすることが許されなかった環境にあると大人になっても生き辛さを感じてしまいます。
    アダルトチルドレンは、環境によって知らないうちに身に付いた性格ともいえます。
    無意識に行われる「解釈」「思考」「感じる感情」「行動」がその人の人格とすると、その偏りは学習によって自動的に行われるようになるからです。
    ですが、アダルトチルドレンである原因の家庭環境は変えられなくとも、現在の偏りを修正する事は可能です。
    また、アダルトチルドレンは病名ではありません。
    悩みを抱えている人の総称であり、内容には様々なケースが考えられます。
    軽度の場合を含め、多くの方がこのアダルトチルドレンに当てはまるとも言われています。
    また、精神疾患の原因にアダルトチルドレンがある場合もあります。

  3. 【3478116】 投稿者: 加害者にピッタリやん  (ID:dW/XgeJr8/s) 投稿日時:2014年 08月 04日 23:05

    アダルトチルドレンの原因


    親の愛情が足りなかった


    親から否定されて育った


    期待が大きく、プレッシャーだった


    外面だけよく見せようとする家族だった


    親の代わりをしていた


    過保護に育てられた


    暴力・虐待がある家庭だった

  4. 【3478130】 投稿者: 加害者の母親  (ID:3Dna09U8JSY) 投稿日時:2014年 08月 04日 23:22

    教育方針が叱らない子育てを実践していました

  5. 【3478138】 投稿者: 加害者の父親  (ID:3Dna09U8JSY) 投稿日時:2014年 08月 04日 23:34

    教育熱心な父親として有名であった
    幼少から厳しく育てられた。
    小学生の頃から絵画教室など複数の習い事に通わされる。
    完ぺき主義の父親は、常に完璧なものを求めてきた。
    (妻の方が学歴が高いからその不満分子を子どもにぶつけていた)

  6. 【3478589】 投稿者: 遺族  (ID:g/fGPb57TBk) 投稿日時:2014年 08月 05日 11:50

    父親のいいわけ文書を見て嫌な気持ちになった人は多い
    医者や行政の不手際をいいわけにし他人に責任をなすりつける
    本当に卑怯な人間だ

    長崎県の行政ホームページには緊急性を要する場合年中無休で問い合わせができる
    連絡先が提示されている
    例えば
    長崎県精神科救急情報センター 長崎県 24時間(年中無休) 緊急な精神医療相談

    被害者の遺族の心中の気持ちをおもんばかれない
    加害者の親です

  7. 【3480532】 投稿者: きざし  (ID:pAPq78DzSJM) 投稿日時:2014年 08月 07日 10:24

    サイコパスは子どもの頃から何か兆候が有るのだろうか?

    ほとんど『笑わない』。自分から人に笑いかける事がない
    何かしてもらっても感謝する事がないので
    「ありがとう」が(自発的に・本心から)言えない
    他者の心が想像できないので
    『他者の災難に無関心』。すべて『対岸の火事』
    悪い事に対する心のブレーキのかけ方が違う
    普通は『自分がされたら嫌だから人にしないでおこう』というブレーキのかけ方をする

    相手の心が想像できないサイコパスは
    『悪い事をして自分が損したら嫌だから人にしないでおこう』というブレーキのかけ方。
    例えば『いじめ』に対しても『相手が可哀想だからしない』とか
    『自分がされたら嫌だからしてはいけない事なんだ』と判断するのではなく、
    『いじめをすることで自分が先生から怒られたら嫌だから辞めておこう』といった判断でブレーキをかけます。

    これは『裁く第三者がいなければブレーキをかける必要がない』という事になり、
    『密室や誰もいない所でなら凶悪な事もできる』という事。
    大人が見ていなければ犬や猫を平気で殺せたり、1対1の時に極悪な行動をとれます

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