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【3048377】胃癌の父の我儘

投稿者: スキルス   (ID:CBXJj4cyDJ6) 投稿日時:2013年 07月 21日 22:13

父が昨年、胃癌の手術を受けました。スキルスで胃は全摘、リンパ節転移があり、脾臓、食道の一部も摘出しました。自宅に帰り9ヶ月、ずっと抗がん剤治療を続けて来ましたが、2週間前より下痢と脱水で苦しがるため入院しました。腹水が溜まり、腸閉塞で消化液も上がってきています。もう治療方がないため、中心静脈のためのポートを皮下に埋め込み、終末期の緩和治療に向けて準備を進めるしかなくなっています。
今朝、父から電話があり、「ここにいても、もう治らない。退院する。迎えに来て欲しい」と訴えて来ます。ポートを入れる手術が終わらないと、自宅診療も自宅看護も出来ないのに、我儘を言って来ます。
病棟の看護師さんに相談すると、死に直面してパニックになっているんだろう…と。看護師さんはこんな状態では退院させられないから、話してみますと言ってくれて、その後、帰るとは言って来ません。
明日、主治医と今後のことを話す予定ですが、人生の終わりが近づき、不安定な状態の父を支える自信がありません。母もこんな状態の父が自宅に戻ってくることが不安で仕方ないようで、眠れない日を過ごしています。
80歳を目前に、まだ生に執着する父。やりきれません。他スレで老人が世の中に迷惑をかけるので家族が見張っていろみたいな意見を目にしますが、老人の相手ほど疲れることはありません。

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  1. 【3049745】 投稿者: 長女  (ID:B9hEppFouEs) 投稿日時:2013年 07月 22日 22:38

    お父様のご冥福を心よりお祈り致します。
    昨夜のお父様の訴えは、我が儘でなく、最期のお願いだったのですね・・。
    スレ主様が、お父様の最期を看取る事ができて、本当によかったと思います。優しい気持ちは、きっとお父様の心にしっかり伝わったでしょう。
    最後の最後に自宅にも帰れて、嬉しかったと思います。今まで、お疲れ様でした。

  2. 【3050325】 投稿者: 感謝  (ID:oprRgfIz6Ig) 投稿日時:2013年 07月 23日 11:29

    ご愁傷さまです。

    私は父も母も脳梗塞でなくしました。
    十分に手当てすることもなく、あっけなく逝ってしまいましたので、
    介護のご苦労があろうとも、最期に親孝行できる方がうらやましいです。

    本当にお疲れ様でした。
    きっとお父様もスレ主さまに感謝して逝かれたと思います。

  3. 【3050351】 投稿者: 残念ですね  (ID:7KFNYLKuT3s) 投稿日時:2013年 07月 23日 11:56

    ご愁傷様です。

    わがまま?と思って最初読んでました。
    私の父は、肝がんで8年前になくなりました。
    病院で亡くなりましたが、最期まで自宅にいたかったようです。
    ほぼ意識がなくなるまで、自宅におり母が救急車を呼んで病院に入りました。
    それから1週間持ちました。
    その間、ずっと私たち家族全員で見守っていました。
    24時間体制でした。
    その時間は、私たちに諦める時間を父がくれたと思っています。
    お父さん、もう頑張らなくていいよ。って言うことができました。
    それまでは、死なないでしかなかったのですが・・・
    父に感謝しています。
    お父さんありがとう。と最期は言えました。

    お父様と言うより、お母様やご兄弟に対しての不満が大きかったのでしょうね。
    でも、お父様はそれを察してくださったかのように、スレ主様を解き放たれました。
    本当に親ってすごいです。
    お母様・ご兄弟より・・・何より今のご家族は、スレ主様の思いをわかってくれて、その優しさにきっとお子様も感じ取ってくれていると思います。
    お子様がきっと同じように、スレ主様を大事にしてくれますよ。
    きっと、お父様もわかってくださっています。

  4. 【3050374】 投稿者: 星に願いを  (ID:Dda8f.Ev6xc) 投稿日時:2013年 07月 23日 12:19

    お悔やみ申し上げます。

    最後にお父様を看取ってあげられてよかった。
    苦しむ姿も短くてよかった。

    この冬父を看取った実感から。
    父は長く苦しんだので。

    お父様、スレ主様が悩んでいるのをご存知だから早く逝かれたのかも。

    義父、義母、父と亡くしました。

    義父はスキルス性の胃癌でした。
    入院しても手術もできず、退院を余儀なくされ在宅で看取りました。
    余命一ヶ月の言葉に半信半疑でしたが、診断通り一ヶ月で逝きました。
    都内でも福祉が充実した区だったのか訪問医師?の先生が昼夜問わず
    事ある度に往診してくださいました。
    ただ日常生活を営みながらの看護は大変でした。
    一ヶ月だから出来た事かもしれません。

    スレ主様、お疲れが出ないようご自分も労わってください。

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