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【4111510】専業主婦業の妥当な年収0円ってひどくない?

投稿者: 娘は薬剤師志望   (ID:urjtEFF0HtM) 投稿日時:2016年 05月 15日 11:31

「専業主婦」の妥当な年収

●女性が考える年収
1位 200万
2位 100万
同率2位 300万

平均約166万円

●男性が考える年収
1位 0円
2位 100万
3位 200万

平均約143万円

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「専業主婦に戻る」

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  1. 【4114407】 投稿者: ん~  (ID:d4OP5ecj.kg) 投稿日時:2016年 05月 17日 13:26

    日本の「家庭の味」が専業主婦家庭において継承されているので
    専業主婦は文化継承を担っている・・という論は・・。

    残念ながら
    日本の家庭料理の伝統は太平洋戦争によって分断されており
    戦後、多くの「料理研究家」という女性たちが跋扈したのは
    専業主婦であっても
    家庭料理を継承されておらず
    雑誌やTVによって「真似」しないと料理も作れないという状況が
    早くも昭和40年代には一般化していたからなんだよ?

    戦前は「料理研究家」なる女性たちが皆無であったころは
    家庭料理というのは家庭の中で継承されていたけれど
    戦中戦後の食料不足でこの継承が途絶え
    昭和40年代にはすでに「専業主婦になったけど、食事なんて作ったことない!」という女性たちが大半という始末になっていたの。

    そこに出てきたのが家庭料理を基礎から教える
    「料理研究家」であって辰巳芳子先生のお母さまたちの世代の「第一次料理研究家ブール」。

    当時の「新米・専業主婦」の皆様も今や80代ですよ。

    今の日本の「主婦」で「日本の家庭料理の継承」なんてことが実現できている人なんて
    ほとんど存在していない。
    多くがマスコミを通じて伝播された料理を取り入れた「戦後家庭料理」であって
    「プロの料理人」の和食と
    日本の家庭料理の区別もつかない状態になっているのが現状。
    四季も地域性も失われた日本の戦後家庭料理というのは
    もはや伝統の継承とは言えないんだよ?

  2. 【4114418】 投稿者: んで  (ID:d4OP5ecj.kg) 投稿日時:2016年 05月 17日 13:34

    ネットの「クックパット」とかいうヤツも料理研究家の一般化であって
    まったく継承されない家庭料理の現状をよく表しているんだよ。

    料理研究家というのも、時代につれて
    さまざまに現れてくるんだけど
    栗原はるみ以降、電子レンジを否定する料理研究家は商売にならなくなった。
    辰巳先生が唯一の存在ではあるけど
    あの先生は料理研究家というより
    キリスト教思想を背景にもつ思想家に近い方なので
    これを一般的な料理研究家というかは難しい。

    NHKの「きょうの料理」が「30分で夕食」コーナーを始めたころから
    電子レンジや冷凍食品の活用を否定した家庭料理は存在しなくなったと思うな。
    個人の思想信条で電子レンジ・冷凍・レトルト類を否定する層は
    最終的には「辰巳思想」に行き着くんだと思う。

  3. 【4114424】 投稿者: どうなんでしょうね  (ID:lqzt9Z.T4nQ) 投稿日時:2016年 05月 17日 13:40

    少し横になりますが、デパ地下のお惣菜って、そんなに美味しいですか?
    サラダなどは、普段家で買わないような野菜や沢山の種類を使っていて、家でなかなか作れなそうなものがあるのでたまに買いますが、メインになるようなものには揚げ物が多く、そうでなければ焼き鳥、中華と結構決まったものになってしまうし、家で作った方が美味しいとさえ思うものもあります。
    以前買った黒酢酢豚なんてものすごく味が濃い上に野菜が殆ど入っていなくて、家で後から野菜を足しました。
    以来買っていません。

    コンビニ惣菜なんて言わずもがな。
    サラダが漂白剤漬けだったり、「食べてはいけない」代表ではないですか?
    どうしても時間の無い時はしょうがないかも知れませんが、家では買いません。

  4. 【4114445】 投稿者: コロッケ  (ID:Ib6KD0qzQNo) 投稿日時:2016年 05月 17日 13:54

    家庭の味は昔からバラバラですよね。
    地方都市で沢山とれた旬の食材を二世代で調理している家もあれば、
    サラメシを見ていたら美味しいお米を作っている農家の方のお昼がコンビニ弁当だったり。
    10年ぐらい前に「家族の食卓が一番怖い」という本が出版されてこんなお惣菜並べただけの家族は特殊だ、いや、有りだと議論になったような。
    その頃70代だった人はもうすでに冷凍食品は活用しているという調査結果もあったと思います。今の80代ですね。
    大正7年のコロッケの唄のコロッケもたしかお惣菜ですよね。

  5. 【4114447】 投稿者: 電子レンジ  (ID:Ze4hQNa8YgM) 投稿日時:2016年 05月 17日 13:58

    別に専業主婦だけが家庭料理の文化継承を担っているとは言っていませんよ。

    個人的には出来あいのものや パックの料理は食卓には出しません。
    またデパ地下やスーパーのものも見ますけどお高いですよね。
    家族6人分なんてとても買えません(そのためにフルで働きに行くのは本末転倒) 素材や添加物も心配です。
    こういう考えは、私の母譲りです。
    私の母は80になりましたが、いまだに3食きちんと作っております。


    世間では、両親共稼ぎだったり、お母様のお出かけで、1人でご飯を食べるお子さん(孤食)も増えていると聞きます。
    お金があればいつでも食べ物が手に入るので、食べ物が家族の求心力にはなりにくい状況になっているとも思います。
    それらは 仕方がないことではありますが、便利さに頼りすぎることが助長に繋がっているのではないかと思うことはあります。

  6. 【4114455】 投稿者: 電子レンジ  (ID:Ze4hQNa8YgM) 投稿日時:2016年 05月 17日 14:04

    > 大正7年のコロッケの唄のコロッケもたしかお惣菜ですよね


    うちの実家はコロッケも必ず手作りでした。
    実家に遊びに来た友人に、母がごちそうしたら感激してくれました。
    私も当然作ります。子ども達も大好きです。

    思い出してしまった。

  7. 【4114464】 投稿者: 実際は  (ID:d4OP5ecj.kg) 投稿日時:2016年 05月 17日 14:10

    戦前の家庭料理というのも
    都会のハイカラなエリート家庭以外(戦後、料理研究家として活躍する女性たちはみなさん、こういう御家庭のお嬢様)は
    バリエーションなんて皆無で
    いいとこ、魚の焼き物があれば御馳走で
    手に入った米、豆、野菜、雑穀類を並べる程度であって
    主婦の調理にかける時間も非常に短く
    調理の知識も、今の主婦より乏しく・・(実は・・)

    今の日本の家庭のように
    和食(多くが戦後、家庭料理研究家によって開発されたものと、プロの料理人が広めたもの)
    中華、洋食と日々、おかずが変るなんてなかったんだけどね。

    「昔は豊かだった」のは
    家族の「人数」ぐらいなんだけどねぇ・・。
    食事内容は・・。

    まずは一人っ子を禁止して兄弟たくさんいる大家族を目指したほうが
    「昔みたいに豊か」を実現できるかもよ。

  8. 【4114487】 投稿者: 電子レンジ  (ID:Ze4hQNa8YgM) 投稿日時:2016年 05月 17日 14:29

    うちの実家の食卓が豊か?だったのは例外として、よそのお宅でも、お母さんの作った煮っ転がしとか、筑前煮がおいしかったとか聞きますよ。

    また、とにかく私が一番申し上げたかったのは、 家電にできることは限られているのでは?ということです。時間の短縮はできますが、それで発生した時間を何に使って生活を豊かにするかは人それぞれだと思います。

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