順天堂大学について｜掲示板スレッド

二次で判断しているのは人間性だと思います。もちろん大学側の主観となるでしょうが。小学校から現在に至るまでどの様な生き方をし、どんな体験をしてきたのか、それをどの様な表現や表情で伝えるのか。論文では、自身の考え方はしっかりしているか、それとも場当たり的なのか。面接と論文で人間性を探っているのでは？と想像しました。従って対処療法的なハウツーを気にしても意味がありませんし、相手には直ぐに見破られます。医師になる上で適した人間性の範囲内に入っているのか、という判断かと思います。
寄付は、各ご家庭の判断次第です。我家はサラリーマン家庭なので、これまではご協力できておりませんが、寄付していなかったことによるハンディキャップがあるようには思えません、今のところ。

>二次で判断しているのは人間性だと思います

河合塾の面接・小論文担当講師が「面接はお人柄を見る場などでは断じてないっ！！！」と
声を大にして叫んでおられましたがどうなんですか？
父親が医師でありその後姿を見て育ち～みたいな志望動機はなっとらーん！みたいな話もありました

私の言いたいのは人柄ではなく人間性です。受験時よりも大変な医学部の勉強量、チーム医療の一員としての協調性と専門性（専門性は潜在力でしょうが）、
ストレスへの耐性力、患者との正確なコミュニケーションなど、国家試験を単なる通過点にしながら、医療の為に尽くしてくれそうな人物かどうかを主観的に判断しているかな？と思いました。もちろん人柄も大事です。ただ、勉強量は半端ないので、入学後に現実の厳しさを学びます。特に3年生からです。

その河合塾のイベントではさらに
そんな短時間の面接の間に人格なんて見抜けるわけがないと大学面接担当者がのたまっていたともおっしゃっていました。

人柄を見る場でもなく、人格を見抜く場でもない、
じゃあ一体何を見る場なんだよ！と思いながら講義を聞いていました。

結局受験生の不安を煽るだけで何の解決策も提示しない非常に無責任なイベントでした。
浪人したらうちで受講して答えを見つけろみたいな宣伝だったのだと気づきました。

調整弁なんだろう。

絵や写真をみて、感じることを800字以内で
書きなさい。

これは得点をどうにでもつけられる。

面接では精神科医らしき先生に
小論文をそのように書いたのかを聞かれたそうです。

圧迫面接だった同級生もいたそうですが
子どもは和やかに進行したそうです。

医学部が小論文を課す一番の理由は、何かしら論理的な文章を書く能力があるかどうかを見たいからだと思います。

順天堂の小論文の題材も毎回漠然としたものですから、何も読み手を感動させる文章を書く必要など全くない。筋が通った文章が書けるかどうか見ているだけなので。
特に最近の順天堂は基礎研究も重視しようという姿勢を打ち出しているので、なおさらかも。医学論文書ける程度の能力は欲しいということなんでしょう。

コミュニケーション能力といえば、医学部を受験する受験生でも、面接の時、まともに答えられない人もそこそこの割合でいると聞きます。受験勉強一本やりだったんでしょうが、そういう人は高確率で不合格になるんでしょうね。

１次に合格した定員の１０倍の受験生から
そこからよーいドンで、１次の成績と関係なく
小論文と面接の点で合格者が決まるのか？
１次の成績順なのか？
どうなんでしょう？
成績順なら、１次でそんなに合格させなくてもいいと思いますが。
面接の真剣さを教えていただくと
かえって、成績は定員の１０倍に入れる程度でいいのでは？
と思ってしまいますが、
成績順とおっしゃる方もいますよね？
そこが調整弁と言われる所以ですね。