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【4526228】【遂に発表】ビジョン検討会【PA、リフィル】

投稿者: 皆さん、読みましたか?   (ID:XkFOTHKybAI) 投稿日時:2017年 04月 07日 00:17

厚労省「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」が発表されました。

医学生、医学部受験生だけでなく、看護学部、薬学部志望の受験生も必読です。


読み取れるのは、
①医学部定員は更なる増加はないが削減もない
②医学部へのガバナンスが国から都道府県に移行
③地域枠の更なる拡大
④リフィルが導入
⑤PAの導入(風邪の診療からIVHまで!)
⑥OTCの拡大
⑦遠隔診療やAIの活用

こんなところでしょうか?
皆さん大好きな医師の将来としては、

①同じ血圧の薬を出すだけの開業医→晴れのち雨
②腕のいい外科医→曇りのち晴れ(激務から解放)
③老人病院の「居るだけ」勤務医→晴れのち雨
④協調性のあるプライマリケア医→曇りのち晴れ

能力のあるPAになりうる看護師、
責任感のある薬剤師、
それぞれ活躍の場が広がりそうです。
医師も高付加価値を求められ、免許だけでは厳しいですね。

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  1. 【4529391】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:NtPSd.IZ/t6) 投稿日時:2017年 04月 09日 16:11

    財源規模は、OECDの国際比較もしながら、
    対GDP何%まで医療費を許容するか、
    医療費の公的負担比率をどうするか、
    という議論でしょうね。
    国際比較では、共に上げる余地がありそうです。
    上がってしまう、が正しいのでしょうが

    医師の総数、大学教員の総数、
    共に約17万人だったと思います。
    少子高齢化ですから、前者を増やし、
    後者を減らすような社会全体での再配置
    が必要だと思います。

  2. 【4529431】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:NtPSd.IZ/t6) 投稿日時:2017年 04月 09日 16:39

    公的負担比率は、
    国際比較で下げる余地がある
    の間違いです。

  3. 【4529535】 投稿者: あの~  (ID:mn3LwPZbdpc) 投稿日時:2017年 04月 09日 17:57

    >皆さん、読みましたか? (ID:XkFOTHKybAI) 投稿日時:17年 04月 07日 00:17

    読んでみたよ。

    「需要予測からは必要な医師数への影響は判断出来ない。」とある。

    「供給側からみれば、医師が医師にしかできない業務に集中することができるようになることで、医師の生産性と医療の質は高まると予測される。
    さらに、地域主導でニーズに応じた医療機能の分化連携や医師偏在の是正が進むことにより、効率的な医療サービスの提供が可能となり、この場合必要な医師数は減る方向に働く。」

    「加えて、診断補助技術の進歩により医師の文献検索等の時間が短縮されることや、遠隔診療の推進により移動時間を縮減して診療を行うことができるようになること等により、医療の質的な向上とともにサービス提供の効率化がもたらされ、必要な医師数を減らすことにつながる。」

    とある。

    論調は医師は減る、減らせる、減っても良い、じゃないか?(笑)

  4. 【4529602】 投稿者: あの~  (ID:mn3LwPZbdpc) 投稿日時:2017年 04月 09日 18:46

    「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」より

    医師が医師にしかできない業務に集中することができるようになることで、医師の生産性と医療の質は高まると予測される。 この場合必要な医師数は減る方向に働く。

    医師から他職種への分担が可能な5つのタスクは、
    「医療事務(診断書等の文書作成、予約業務)」
    「院内の物品の運搬・補充・患者の検査室等への移送」
    「血圧などの基本的なバイタル測定・データ取得」
    「医療記録(電子カルテの記録)」
    「患者への説明・合意形成」
    の順で、分担が可能という結果であった。
    これらのタスクを他職種が分担した場合、50 代以下の常勤勤務医がこれらのタスクを行うのに要する労働時間のうち約20%弱を軽減することが可能である。

    ----------------------------------------------------------以上 引用終わり

    これって医者を20%減らせるだろう、、、、って言いたいのかね。
    医者も激務から解放される、、、、、って言いたいのかね。
    逆に需要が20%増えても医者を増やさずに済むだろう、、、、、って言いたいのかね。

  5. 【4529627】 投稿者: あれ〜  (ID:ud35H8FMEi2) 投稿日時:2017年 04月 09日 19:08

    あの〜さん、久しぶりやな!

    あの〜さんの願望が先走ってるで!

    あの〜さん、よう読んだ方がええで。

    都合の良い解釈だとまた外れるで!

  6. 【4529633】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:M39N82s/SfE) 投稿日時:2017年 04月 09日 19:11

    ざっと読んだところでは、
    激務からの解放など働き方改革を前提に
    2040年の高齢化ピークに対応するため
    今のペースで医師を増やしつつ、
    医師の偏在解消を自治体に任せ、
    女性医師を活用し、
    医師の効率を高めていこうとしている
    ようです。

    その裏で医師会は、2040年の先の
    医師過剰を心配しているのだと思います。

  7. 【4529639】 投稿者: あれ〜  (ID:ud35H8FMEi2) 投稿日時:2017年 04月 09日 19:16

    呑気さんが、正しい解釈やな。

  8. 【4529644】 投稿者: あの~  (ID:mn3LwPZbdpc) 投稿日時:2017年 04月 09日 19:22

    「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」より

    医師が医師にしかできない業務に集中することができるようになることで、医師の生産性と医療の質は高まると予測される。 この場合必要な医師数は減る方向に働く。

    本報告書で提示する様々な具体的方策は、医療が「高生産性・高付加価値」構造となり、全体としては医師が高い専門性をもって本来医師が行うべき業務に注力できる環境整備につながるための提言となっている。

    これらの方策を確実に実施していくことで、必ずしも医師を増加させずとも、高齢化を踏まえた患者の多様なニーズにも応えられることとなる。
    むしろ、今後労働人口が減少していく中では、報告書の提言を確実に実施し、年齢や性別によらず、医師がその持てる意欲と能力が発揮できる制度・組織としていき、敢えて医師数を増やす必要がない環境を作り上げていくことが重要と考える。

    ----------------------------------------------------------以上 引用終わり

    >医師が医師にしかできない業務に集中することができるようになることで医師数は減る方向に働く。
    >医師が高い専門性をもって本来医師が行うべき業務に注力できる環境整備につながるための提言。
    >敢えて医師数を増やす必要がない環境を作り上げていくことが重要と考える。

    つまり、
    PAも、
    特定看護師も、
    リファイルも、
    そう言う趣旨じゃね?

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